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2020年・スプリングS(G2)過去10年の傾向

コダマ、シンザン、タニノムーティエ、ハイセイコー、キタノカチドキ、テンポイント、ハギノカムイオー、ミホノブルボン、ナリタブライアン、バブルガムフェロー、タニノギムレット、ネオユニヴァース、ブラックタイド、メイショウサムソン、アンライバルド、オルフェーヴル、キタサンブラック、ウインブライト、ステルヴィオ。
おいおい、ヤバイな、このレース(^-^)
真面目なコメントできないよ。

 

●人気
1番人気 3-4-2-1
2番人気 1-1-1-7
3番人気 2-2-0-6
4番人気 1-1-1-7
5番人気 2-1-0-7
6番人気 0-0-2-8
7~9人  0-0-2-28
10人以下 1-1-2-47

開催年 3着内人気
2019年 10-1-7
2018年 1-3-6
2017年 5-2-6
2016年 4-5-1
2015年 5-1-2、
2014年 3-1-4
2013年 1-3-11
2012年 3-1-10
2011年 1-4-8
2010年 2-10-1

1番人気は、3勝7連対9複勝で馬券率90%とほぼパーフェクト。
10番人気が2回連対しているものの、5番人気以内での決着が8回と、連対ベースでは5頭立て。

 

●枠順
1枠 2-2-0-7
2枠 1-1-1-10
3枠 2-1-1-10
4枠 0-2-0-13
5枠 1-1-1-13
6枠 1-1-3-13
7枠 0-1-0-17
8枠 2-0-3-13

コース形態の特性通り、やや内枠が優勢。

●脚質
逃げ 1-1-0-8
先行 5-3-4-21
差し 3-5-4-32
追込 0-0-1-35

先行>差し>逃げ>追込の順。
内回りでペースが落ち着く分、先行が有利な傾向。
逃げや追込といった極端な脚質よりも、先行~中団で競馬ができる器用な馬が強い。

 

●前走
朝日杯FS 2-2-2-7
京成杯 0-0-0-12
共同通信杯 1-3-0-16
きさらぎ賞 1-1-1-2
ホープフルS 0-0-1-2
弥生賞 0-0-0-3
OP特別 0-0-2-12
1勝クラス 5-4-4-33
新馬・未勝利 0-0-0-14

前走重賞組が中心。
馬券になった全ての馬は、4着以内からで、実力がそのまま結果を残す形。
OP特別以下は、人気サイドで注意。
新馬・未勝利は消し。

 

●種牡馬
ディープインパクト、ワールドエース、エイシンフラッシュが中心。
3着まで広げると、キングカメハメハ、ドリームジャーニーも台頭。

 

●注目馬
ヴェルトライゼンデ
予想オッズ1番人気◎ 先行◎ 前走・ホープフルS(G1)× ドリームジャーニー産駒△
ワールドプレミア、ワールドエースという1Aの兄弟を持つ血統馬。(当馬の血統評価は、勝った時にtaku.O所長にお願いします)
重馬場の新馬を0.5秒差圧勝、続く萩S(L)も上り一番時計で制覇。
前走のホープフルS(G1)でも、上り一番時計で0.2秒差2着。
前走重賞組で4着以内は、ただ一頭。
傾向からは、不動の軸となる。

ファルコニア
予想オッズ2番人気▲ 差し○ 前走・あすなろ賞1着○ ディープインパクト産駒◎
新馬戦から前目の競馬を続け、3戦目で未勝利脱出。
前走のあすなろ賞では、スタートで煽るも上り一番時計で接戦を制した。
S指数からは、それほど強調できる数値は上がっておらず、ディープインパクト産駒×角居厩舎×社台×デムーロ=2番人気という判断。
2番人気=2番目に強いとはならない。

サクセッション
予想オッズ3番人気○ 差し○ 前走・ジュニアC(L)1着◎ キングカメハメハ産駒△
新馬、アスター賞を連勝、デイリー杯2歳S(G2)こそ0.7秒差6着と敗れたが、ジュニアC(L)を0.4秒差快勝。
4戦の全てが1600mという点、またその内容からは、1800m以上=皐月賞(G1)を展望できるというよりは、NHKマイルC(G1)の方面が有力か。
全兄クルーガーから、距離適性の幅も無くはないだろうが、現状では、マイルまでの見方が正当と見える。

ガロアクリーク
予想オッズ9番人気 差し○ 前走・水仙賞4着○ キンシャサノキセキ産駒×
新馬勝ちの後、ホープフルS(G1)に挑戦。2.6秒差11着と大敗するも、続く水仙賞では、上り三番時計で0.3秒差4着と好走。
父の産駒としては、中距離への適性を見せた。
当レースとしては、大穴の部類に入るだろう当馬だが、S指数の上り具合、前目のポジションからの競馬を基本とする外国人騎手への乗り替わりから、着内の可能性はありと見る。

皐月賞(G1)のステップレース(トライアルではない)という一戦ではあるが、後のNHKマイルC(G1)への連動率も高く、中間距離重賞だなぁ~と思うレース。
単勝人気1.0~1.9倍 0-0-2-0 というデータもあり、当日の気配も含めて絞らないとならない一戦。
個人的には、ヴェルトライゼンデからの馬連4点以内で仕留めたい。

(編集長・katsu)
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