うーむ…先週もWIN4(-_-)
5回中4回がWIN4、1回がWIN5。
きちんと反省しよう。
ハズレとなった1Rだが、傾向からは、基本が1、3番人気、追加が2番人気なので、前回同様、範囲内でのハズレ。
ここに2番人気を追加できた人は、WIN5的中となったということ。
この辺りがWIN5の難しいところだろう。
1点買いは、全体の購入点数が一気に半分以下になるため、非常に有効な一手ではあるが、全体を1点で買っているのと変わらなくなる。
今後は、オッズが1倍台とか、S指数がズバ抜けているとか、その辺りの理由がない限りは、良く考えて実行した方が良さそうだ。
●2021年2月7日
WIN5結果
2-4-4-1-4(人気)
的中票数 2,275票
払戻金 24万4690円
買い目
1R 1番人気
2R 4、1、2番人気
3R 1~7番人気
4R 6、3、1、4、5番人気
5R 1~6番人気
630通り 購入率62.8%
結果 WIN4
1R 2番人気 ハズレ
2R 4番人気 的中
3R 4番人気 的中
4R 1番人気 的中
5R 4番人気 的中
では、2月21日(日)の対象データを見ていこう。
●2021年2月21日(日)対象データ
下は、年代、1~5Rの勝ち馬の人気、払戻金を表にしたもの。
2014年の1,200万が目を引くが、これは、G1のフェブラリーSで16番人気が1着になるという、歴史的な快挙が影響しているため、特例と考えたい。
この年を除いた平均払戻金は、276万とWIN5としては低めの数値。
2015年、2019年と2回も5万円台があり、堅めの週と見た方が良さそうだ。
次の表は、各人気の出現回数を表にしたもの。
2Rにかなりの偏りが見えるが、それ以外は、結構バラけており、最大でどこまで見るのか?が難しい。
4Rの9番人気は、その前が6番人気で2つ以上の空白があり、特例と見たい。
6番人気の前も3番人気で2つ以上の空白はあるが、6番人気自体が2回出現しているので有効と考える。
つまり、今週の最大値は、1Rの8番人気ということになり、全レースを8番人気まで買ったとすると、3,276,800円という金額になり、平均値と程近い数値になるのだが、止む無く、ここを購入率100%とする。
では、この表を基に、2回以上出現している人気を基本購入、それ以外を追加購入として、絞り込んでみよう。
●1R
基本 1、3番人気
追加 2、4、5、6、8番人気
●2R
基本 1、2、3番人気
●3R
基本 1、2、3、4番人気
追加 6番人気
●4R
基本 3、1、6番人気
追加 2番人気
●5R
基本 1、2番人気
追加 3、4、7番人気
基本のみで組み立てると、以下のようになる。
①
1R 1、3番人気
2R 1、2、3番人気
3R 1、2、3、4番人気
4R 3、1、6番人気
5R 1、2番人気
144通り 購入率31.1%
堅い週と考えれば、もうこれでも良さそうに見えるが、最もバラつきの幅が広い1Rは、8番人気以内とした方が良さそうに思える。
すると、以下のようになる。
②
1R 1~8番人気
2R 1、2、3番人気
3R 1、2、3、4番人気
4R 3、1、6番人気
5R 1、2番人気
576通り 購入率44.4%
5RのフェブラリーS(G1)は、1、2番人気の勝率が60%。
現時点で3、4、7番人気が予想される3頭は、既に過去10年の傾向から頭が無いことになっている。
今週は、この買い目が既にゴールにも見える。
しかし、もう一歩踏み込むなら、2Rか。
1番人気が5回も発生しているここは、1番人気1点に絞れるとも考えられる。
③
1R 1~8番人気
2R 1番人気
3R 1、2、3、4番人気
4R 3、1、6番人気
5R 1、2番人気
192通り 購入率40.0%
資金に余裕のある人は②、「いやいや絞るぞ!」という人は③がおススメ。
しかし、先週の教訓を活かすと、この2Rの1番人気が1倍台じゃあない時は、ちょっと疑ってかかった方が良いかも知れない。
2Rを1点に絞るなら、5Rを少し広げるという手もある。
今週は、2Rと5R。この2つのレースでバランスをとる事になりそうだ。
尚、G-ZEROの公式買い目は、②とする。
(編集長・katsu)