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ガンダムでなんとなく競馬の歴史を学ぶ?

さて、音楽活動をするときは、「ラブリータマーちゃん」と名乗ろうかなあ…とか、フォロワーさんと夜中にネット麻雀したら、役満は上がるわ、着順も良いわ、酔拳のような麻雀が良かったのかしら?とか、楽しく連休を過ごしたのだけれど…

競馬はまったく当たらない。

「当たらなければどうという事もない。」

そらそうだ、当たらなければ何も起きないし、やる気も起きない。
オールザワールドが先週?先々週?、菊花賞戦線から脱落してしまい、夢を持てないまま本番を迎え、「出走のファンファーレが鳴り響き、僕は少しだけ哀しいふりをする。」
そんな事になりそうだ。

鬱鬱としてくるので、タイトルのインパクト、内容もやられっちゃった作家さんのタイトルをパクっ…リスペクトして、自分を笑ってから本題に入りたい。

「俺の馬券が入らない」

作家のこだまさんが、「その人だけの体験を、誰にも似ていないその人の文章で書かれたものが好き」とつぶやいておられた。

自分がそうであるかは別として、なんだか許されたような、勇気が出たような…

「旅の恥とマスはカキ捨て」

初心を、衝動を忘れずにいたいと思う。

ちなみに、こだまさんの「夫のちんぽが入らない」
「ここは、おしまいの地」はおすすめです。
痛そうなんだけど、柔らかい。そんな感じがする。

「競馬コラムで本を紹介するな!」
そんな声はガン無視しようかなと。
私は私というTo-yでjoyして欲しいだけだ。
それにはなにより、まず自分が楽しくなくちゃね。
熱がなければ書かない。義務でするのは、自慰だけでい。
毎日、私の担当大臣は、所信表明演説で自慰を発表するけれど。

さて、本題だ。

競馬の歴史、血統というのは難しい。
いや、学者さんが書いたものが、私のようなアホには難しい。
辞書をひきながら読んでいると、話の流れがわからなくなる。
達川光男解説くらいで良いのに…

ただ、そんな本やらない。
そんなふざけた事をしては、人から何を言われるかわからん。
あれは達川光男という、一流の詐欺師…芸人…優勝経験した事のあるキャッチャーだから許されるのだ。

私には芸がない。
酒を飲ませても、野球ではないことを達川光男のモノマネで話すくらいだ。
世の中のだいたいの人が、ミッキーやジブリが好きなように、私の心の中には達川光男がいるのだ。

ということで、達川光男で競馬の歴史を…
違った…ガンダムでなんとなく学べるんじゃないかと思い、挑戦して挫折した記録がこのコラムである。

長い枕の後に、結論が挫折。
気にしないで読んでくれ。
あと、ガンダムはみんな知ってる、大好きだという前提で書いてるよーん。

「あのねのねぇ、競馬の歴史とか血統とか、難しゅー考えんでええんよ!あんたら、ガンダム好きじゃろう?あれ同じと思いんさい!ほしたら、みやすいけぇ。博打のことじゃけ、あんまり難しゅー考えてもダメいね。」

顔を上げると、変な広島のおじさんがいた…

馬はモビルスーツ。サラブレッドはガンダム。

ポニー→ボール、ハロなど。
軽量種→ジム、ザク、ガンタンク、ガンキャノン、ガンダムなど。
重量種→ホワイトベース、ジオング、サイコガンダムなど。

三代始祖→アラブ産のRX-0、コアファイター、ザクのようなもの。

イギリス連邦軍は、土着のジム等を使って、モビルスーツを改良発展させていく。
後に、その中でも能力の高いものがガンダムと呼ばれ始める。

アメリカ宇宙が発見され、探索用にイギリス連邦軍達が持ち込んだ、ガンダム以前のモビルスーツが取り残され野生化する。

イギリス連邦軍で、Mk2から百式が産まれる。

アメリカ宇宙では、Mk2、ザクが土着となった野生馬と交配され、3倍速いのや、可変タイプが生まれる。
大型化する一群も見られたという。

アメリカ宇宙の馬は、ヨーロッパ地球で大暴れする。
イギリス連邦軍は、Mk2や百式で対抗するものの、戦力差がはっきりしていく。
パイロットの差より、モビルスーツの差が…

イギリス連邦軍は、「あれはモビルスーツだが、ガンダムではない!設計書が登録されてない!なんかずるい!」などと言い始める。
貴族的な体質などない、実質を求めるアメリカ宇宙の人たちは、ヨーロッパ地球の利権を俺たちにもよこせ!うちは植民地ではない!とかなんとか…

その頃、イタリアアナハイムでは、メタス牝馬が百式の子供を産む。
手塩にかけて育てたい!Zガンダムの誕生である。

Zガンダムの活躍により、ヨーロッパ地球は勢いを取り戻す。
だが、その子孫のZZ型が増えすぎて、ガンダムらしさである、分離合体、可変が難しくなった。

アメリカ宇宙では、氏素性の怪しい、芸者の子ハマーンが、芦毛のキュベレイを生産する。
キュベレイは、カナダコロニーで、漂っていたZガンダムの思念の子を産む。
νガンダムの誕生である。

イギリス連邦軍の正統と、アメリカ宇宙の謎が、カナダコロニーで結実し、やがて地球と宇宙を、緑色の光ともに覆う。

百式の子孫、アカツキが天皇賞馬を3代続けて出すなど、独自の発展を遂げていた日本コロニーにもνガンダムの光が溢れる…

現在、イギリス連邦軍では、サドラーズ…ユニコーンガンダムと、ヌレイエ…バンシィというニアリーが溢れ、アメリカ宇宙では、キュベレイの父系統(ネイティブダンサー?)からクインマンサが出て、クシャトリアへと続き、ビッグレッドと呼ばれたセクレタリ…サザビーの系統が残る。

とかなんとか考えて下書きをした。
そこからさらに、改変したものの、G-ZERO面子の力を借りないと、ガンダム世界との時系列、モビルスーツ発展、現実のサラブレッドの歴史と発展の整合性が取れないのでやめた。

ツッコミどころは多いが、散歩で閃いたものをここまで膨らませたアホを褒めてやって欲しい。

ま、人間もサラブレッドも、類人猿もエクウスも似たようなもんだ。
いつからか、誰かが、「猿じゃない!俺は人間だ!」とか、「あれはただのモビルスーツではない…ガ、ガンダム?」言い出したんじゃない?

肌の色が違えど、人類は皆兄弟で、元は猿らしいよてくらいのもんだ。
なんだか紀元てな事を考えると、タイムマシーンでバックトゥーザネーちゃん…そんな感じのことをしない限り、鶏が先か卵が先か、そんなふうになってしまうのかもね。

仁義なき感じで言うとこんなかんじ?

「わしらのスコアラーが記録したのが、正式なサラブレッドの記録じゃ!独立パ・リーグの記録は認められん!」

「なんじゃ?あんたの馬は3連覇したのに、最近はえらい弱いのう?なんが、サラブレッドじゃ!わしらもセ・リーグにいれぇや!」

「樽募金でなんとか生きながらえたカープがのうなってもこまる…」
「ほいじゃあ、われんとこの記録も、うちのもんにつけさせえや!わしらがこさえたルールでやるゆーんなら、入れちゃる!」

「なにをいいよんなら?そがなルールおかしかろうが!」

とかそんなかんじ?

ま、けっきょくは、現行ルールで速いのがサラブレッド。
んで、今はルール外の馬はサラブレッドには敵わんてかんじかな。

サラブレッドに純血を求めるのは、今の時代に結婚相手に純潔を求めるようなもんかもね。
そうしたい人は、そうすればええんやないかな?

自然交配で、8代遡ってジェネラルスタッドブックに記載されてることが、サラブレッドと呼ばれるてだけの話やね。

この辺の謎解きは、謎のままの方が面白いんやろね。
なんでも神話的なもんは必要やろうし。

てことで、最後でなんかまともな方向に進みそうになってきたんで…そろそろおしまい。

pirocks

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