酔いどれ競馬

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競馬に酔った男pirocksの、千鳥足コラム。 競馬に関する様々なニュースを、競馬ファン視点で書いた、面白くも競馬愛の深いコラムです。
  • 2025.06.30

血統てナンダ?8代てナンダ?

さあ久々に風呂敷を広げてみようか。 大丈夫? 今、飲みながらでしょ? しかも、休み前の1番疲れてる時でしょ? 心配ありがとう。 でも…男にはやらなきゃいけない時が… 今の状態ではないな。 まあでもさ、酔いどれ競馬じゃない? 酔眼朦朧でなんぼじゃない? 賢い人が難しく言ってるのを噛み砕いて、テキトーに理解したふりしてるのがピロ理論じゃない? こんなのが好き! これじゃなきゃダメ! そんなあたしにした […]

  • 2025.06.23

春、最後の府中

春の東京開催が終わるので行ってみた。 今シーズンもいろいろなドラマがあった気もするが、過ぎてしまえば心に残るものが…あったような、ないような… 去年秋から不祥事が続き、競馬との距離を測りながらの春シーズンだった。 馬券は、2月くらいに片手くらいの万馬券を取ってから良くない。 なんというか熱がない。 弾がないのもだが、少ない予算でもメリハリをつけ、勝負とみたら踏み込んでいく。 肉を切らせて骨を断つ。 […]

  • 2025.06.17

阪神の坂を越え…メイショウタバル!

穴狙い、ほんの冗談のつもりでメイショウタバルを本命にしようと思った。 冗談というと失礼だが、どうにも競馬に熱がのらない。 去年までの俺なら、どこまでもメイショウタバルを追いかけていただろう。 なにより、発売後のオッズが気に入らなかった。 俺だけが気づいてる、だからこそ美味しい配当となるのだ。 まあ外れたら何もないのだけど… メイショウタバルの勝利については、いろんなところで、いろんな人が語ってる。 […]

  • 2025.06.10

新馬戦が始まり、安田記念はジャンタルマンタル

なんだろう? 毎年というわけではないが…ん?毎年少なからずなのか? ダービーが終わった後は腑抜ける。 ボートレースのSGが終わった後に、一般戦とかを見た時もそうだが、レースレベルもそうだが、なんというかそこにある熱量に差がありすぎるというか… もちろん、とりあえず一勝というのは、どの世界も変わらないのだろうけど、それが積み重なった頂点というのは、時を重ね思いの強さを増し未来へ続いてく。 現在を生き […]

  • 2025.06.03

ダービーはクロワデュノール

ゲートが開き、好スタートの武豊とサトノシャイニングが出ていく。 北村友一とクロワデュノールも好スタートから行かせて切返し前につける。 少し意外だったのはルメールとショウヘイ。 こちらも好スタートから促して前を取った。 田辺とホウオウアートマンが武豊とサトノシャイニングを交わして先頭へ。 ペースがどうなるかと思ったが、単独2番手は武豊、レースが壊れることはないだろう。 この辺りで前目の決着になると思 […]

  • 2025.05.26

オークスはカムニャック

パトロールを何度か見てみたが… 3着のタガノアビーと藤岡佑介はハマったねぇ。 レース後の話だと、スタート遅れて後ろからになった時点で、内か外か決め打とうと思ってたらしいけど… みんなが苦しがって外に行ったので内をついた、勝つつもりだったとのこと。 最後方から上がり1番時計の33.5。 展開が向いたとはいえ、そこをつく脚がなければだし、馬も騎手もファンタスティック! 雨の影響が心配されたが、まだまだ […]

  • 2025.05.19

なんとも不思議なヴィクトリアマイル

正直に言わせてもらおう… 今週末は競馬どころではなかった。 ボートレースのスーパースター桐生順平が多摩川に来るし、推しの渡邉優美はレディースオールスターの準優勝戦に残ったし… ボーッと競馬のことを考える暇はなかった。 ボートだけにね。 話は変わるが、なんか最近ボケてる。 何かをすれば、何かを忘れる。 月曜に持っていくシャツをクリーニングに出して、翌日取りに行くと仕上がりは翌々日で…勘違いで恥かいて […]

  • 2025.05.12

NHKマイルカップと競馬の先生

NHKマイルカップはパンジャタワーと松山弘平の勝利。 馬場、展開の恩恵があったと思うが、最後の脚は見事だった。 トップジョッキーになっても、師匠の玄関前の掃除をしていたとか、記者にも分け隔てなく接する人格者だとかいう話もあるらしい。 そんな人間だから運を引き寄せられる。 それは言い過ぎだろうか? 技術、コネクションが大きい世界でも、真面目にコツコツやっている人間が報われるのは良かったと思う。 私た […]

  • 2025.05.05

リバティアイランドに花束を

何かのついでではなかった。 誰に言われたわけでもないが、誰かを代表して花束を捧げた。 出会いがあれば別れがある。 歩き出すために、線引きする必要がある。 ここまでは貴女のいた世界。 ここからは貴女のいない世界。 俺はただのクズでいい。 ただ、思いやりも優しさもない手で、ざわついた心に触るやつは許さない。 なんでかわからないが死んだという言葉が嫌い。 リスペクトがない気がする。 先週、現場に行くと競 […]

  • 2025.04.28

香港チャンピオンズデー

まずはチェアマンズスプリント。 わかっていたとはいえ、言葉を失うような圧勝。 好発から外を行かせ内へ、そして直線は外。 何の心配もいらない完璧な競馬。 血統評価も高く、時代を超えるスプリンターなのだろう。 2着は直線よく粘ってサトノレーヴ。 カーインライジングがいなければ、3着のヘリオスエクスプレスと歴史に残る叩き合いだったか? サトノレーヴも6歳にして完成したと思われるが、日本でやってもカーイン […]

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