イギリスはロックダウンで無観客競馬となるらしい。
昨年3月のロックダウン時は、全てのスポーツが中断され6月からの再開となったようだ。
これについて思ったのが、日本だと出かけられないし、朝からグリーンチャンネルは基本無料だし…と、馬券の売上にそれほどの影響はなく、むしろ朝から打つ人増えたんじゃね？俺だけ？て感じだけど…
イギリスは日本と違って運営者の馬券売上は少なく、日本で言うノミ屋なかんじのブックメーカーがほとんどの売上を占めるという。
この辺の話は、日本の賭博法とかの話になるから、俺には難しいんで間違ってたらごめん。
あ、基本的にソースを出せ！とか言われてもオタフクソースくらいしか出せんよ。
どっかで見たなとかで書いてるからね。
詳しい事は専門家に聞いてね！
んで話を戻すが、JRAはパリミュチュエル方式で運営者に直で金が入るが、イギリスはブックメーカーから政府機関？の競馬部門を経て、それを賞金などに使うとのこだ。
これは法律的な話と、成り立ち、人々の気質や文化などが影響されるのだろうけど、とにかくイギリス競馬は馬券売上にワンクッション入るということで、この辺が賞金をなかなか上げられないということになるのかなと。
例えばイギリスのスポーツの話だと、F-1はバーニーエクレストンて人が、タバコ系スポンサーや放映料の分配などでビジネスとして大きくしたとかなんとか。
今はどうなってるのかわからないけれど、メーカーが参加するメリットは、広告効果、技術開発等で、それ単独で儲けて運営てのはなかなか難しいんじゃないかな？
日本ではオーナーブリーダーが平成になって次々と…
あげればキリがないし、涙が出そうになるからやめとくが、イギリスはどうなんだろう？
ヨーロッパから世界という単位で考えて、ダーレーやらなんやらようわからんが、ビジネスとして成立しているんだろうか？
所謂、貴族の遊び的な話で、金より名誉なのか？
素人のただの想像やけんアレやが、イギリスの生産界て賞金の売上のループでやれとるんやろか？
あんま素人が知りも知らんことゆーてもアレやが、よく「この血を残したい！」とか言うけど、その馬の代金、種牡馬、繁殖登録料、繋養料etc…牧場に預かってもらうとして、どれくらいのお金がかかるのか？
日本にしたって馬主さんで儲かってる人っているの？
そんな事を考えていると、メジロマックイーンを残すんだって事だけで、ギンザグリングラスを種馬にしたオーナーは…
すごいなあ。お金だけではできない事だろうなあとか思う。
個人でやれる事なの？それ自体が奇跡な気がする。
モータースポーツもそうだけど、レースに関わる人の情熱ですごいと思うね。
想い、情熱が先に来ちゃうんだろうね。
好きなものを好きな理由はない。
好きだから好き。そんな感じかな？
我が身を振り返ると、けっきょくできるのは少額の馬券を買うだけだもんなあ…
まあ20年前ならいざ知らず、いま残したい血なんてのはあまり思いつかないけれど。
「ウオッカを残したいのではなく、ウオッカをウオッカたらしめたものを残したい！」
とか言い出して反感と顰蹙かって怒られるくらいだろうな。
何をもってメジロマックイーンというか？
父系に残ればいいのか？
そうでなくとも血統表のなかにあり、その馬の血統によく再現されていればいいのか？
セントサイモンとか、父系には残ってないでしょ？
でも、現代のサラブレッドの中では、かなりの血量があるってな話だしね。
まあそんな話しだすと、なんだってネアルコだろ？とか言い出す奴がいて、また怒られるてな話。
でも、ネアルコの血量よりセントサイモンの方が多いんだよね？
この辺の話も専門家に任せた！
ま、話は彼方此方に飛んだが、何をもって日本競馬か？イギリス競馬か？
それぞれに成り立ちがあり歴史と文化があるものだから、それぞれの道を行くのだろうけど、なんでも自分からの目線ていうの？自分の常識と理解で捉えようとするとおかしな話になるという、自戒を込めたお話でした。
これは歴史の話をすると顕著なんだな。
今の時代から、その当時の時代を想像するには、その当時の生活様式でなければね。
まあそんなこと言いながら、昔はどうやって待ち合わせしてたんだろう？とか思う。
たまに駅の黒板にこねぇから帰るとか書いてたような…
いや、そこまで年寄りじゃねぇだろ？
でも昔は家の電話でできない話を、夜中にわざわざ近くの公衆電話まで行ってしてたなあ。
あの頃はテレホンカードが宝物のようだった。
今QUOカード？とか千円もらえるとかいうても、「ふーん…」て感じやけど、あの時代のテレホンカードて額面以上の価値があった気がするね。
んー、なんの話かわからんくなったな。
ま、イギリス競馬はノミ屋から政府経由で金が入ってくるみたいなけん、なかなか大変やろうなてな話でした。
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