ある寝苦しい梅雨の夜、真夜中に目が覚めてしまった。
1度目が覚めてしまえば、この国の少子化問題が気になり眠れなくなってしまった。
私は政治や信条とかはわからない。
ただ、子を生み育てやすい国は良い国なのではないかと思う。
子供は未来だ。
未来がたくさんあるほうがいいだろう。
今日のコラムは固い内容になると思う。
楽しい競馬コラムを期待している皆様には申し訳ない。
まあ、このコラムの熱心な読者は、「いつものことじゃないか?pirocks!おまえさんは、ほんとうに冗談一つ言えないシャイな男だよな。もっと気楽に好き勝手に書いていいんだぜ?」なんて思っているだろうが…
本題に入る。
まずこれは、YouTubeチャンネル入金天国改、博打の天才の「他人の褌馬券」を見て楽しそうだなあと思ったり、グリーンチャンネルで放送されてる「キャプテン渡辺のオンライン競馬パーティー」を見て、俺も津田麻里奈と稲富菜穂と馬券買いたい…とか思ったりしたから思いついたことではない。
すいません。
あまりにも楽しそうなので、少し嫉妬です。
けど、リスペクトてことで!
んで、少子化対策に競馬が有効ではないか?てな話だ。
仮にG-ZEROの達人ゲームとでも名付けよか。
用意するものは…
まず、男女2対2。
んで、競馬場かWINSか、とにかく馬券が買える状況。
大きすぎず小さすぎず、手のひらサイズのオッ…違った…
この人数には理由がある。
多すぎず少なすぎずな理由が後で出てくる。
参加費は1人1,000円。
4人で4,000円。
これを、仮に親的な人に預ける。
普通に主催者とか言えよ!
当日までにしておくことは、各人1レースを選択して本命馬を1頭決めておくこと。
1セット4レースになるので、午前午後に分けて2セット制にしても良いかも。
各人1レースなので、都合4レースとなる。
1レースの予算は1,000円。
レースを選んで本命馬を決めた人を親としよう。
子たちは、そのレースで自分が良いと思う馬を1頭選ぶ。
かぶりやらあるかもしれんし、本命に対しての展開やらあるやろうし、そこはみんなで話し合いも可。
そうすると、4人いるので4頭の馬が選ばれるわけだ。
それを、ワイド4頭BOX6点、3連複4頭ボックス4点、都合10点購入。
うまくいけば、ワイドでも元が取れるかもしれないし、3連複が跳ねれば、夜は素敵なシティホテルでディナーで、滲む街並みを見ながら、「上田正樹の悲しい色やね」ではなく、「上の部屋を取ってあるんや」とか発動できるかもしれない。
まあ最後はやっぱり「悲しい色やね」となるかもしれんが、そこは大人の男と女のこと、しゃあないってことで。
過去にG-ZERO面子で、最終は3人よればモンジューの知恵馬券!とか言いながら、各人2頭ずつ選んで大逆転てなこともあったが、それが楽しいのは、わりとガチな人達だけだろう。
よっしゃ、大逆転や、軽く飲んでから「濡れ手に泡で、濡れ手のhourや!」とかは、おっさん達だけしかおもんないやろ。
だが、G-ZEROの達人ルールなら、手頃な予算でみんなでワイワイできるのではないか?
とにかく、4人で4頭選んで4レース楽しみができる。
普段、応援馬券しか買わない。
自分の好きな馬達が走るのをが嬉しい。
そんなナウでヤングな女の子たちも、年頃になれば恋人が欲しかったりするんじゃないかな?
なぜ2対2なのか?
計算がややこしくなるし、予算配分やら難しかろうて。
奇数人数に対応するとなると、1体1で2,000円ずつ出して2レース2頭ずつ選べばええんやない?
けっこうおもろそうやない?
知らない男女が集まって、ビール片手にとか。
軽い感じで始めた遊びが、別れの時は辛くて暗くて、もうイヤさもうイヤさ4レースだけの思い出なんて…
とかなっちまうんじゃね?
夏に向けて独り身の競馬ファンにおすすめだけどなあ。
「競馬場で出会って、競馬場で恋をして。」
馬券も当たって、そっちも当たって少子化対策だ!
最後によくわからなかったら申し訳ないけど、もう一度ルール説明。
予算は1人千円。都合4,000円。
1人1レースを選択し、本命を指名。
他の人の選択したレースは1頭指名。
買い方は、ワイドと3連複の4頭ボックス。
4レースでワンセット。
皆様のこの夏の幸運を祈る!