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あなたは、アナログ派?デジタル派?俺は外れ馬券順調派。それとプチ振り返り。

さて、土日終わりましたね。皆さんは如何でしたか?

ん?私ですか?聞かないでください。

今日はね、馬券購入理由がアナログ派なのかデジタル派なのか、というテーマでイッテみようかなと。

G-ZEROメンバーだと、どうだろう?

katsuさんは、アナデジだな。もともとが博打は丁半とか、賽子の方が好きだろうし、駒の上げ下げは特にアナログなかんじがする。勝ち負けの後の切り替えも早い。確率である程度のところに収束していくだろうという計算の元に、短期場面でどの目が出てくるかてなことを考えられる、攻守共にバランスの良いタイプではないか。K理論にしたって、すべてのファクターを深追いしないが、データは基本でな考え方だろう。しかし、長年の現場経験からくる勘も優れていて、出目や語呂合わせなども、平気で取り入れられる。

takuさんは…ま、いっか。自分の血統推察に、条件がハマったと見たときの単勝勝負だろう。勝馬を予想するのではなく、そのレースの格に相応しい配合を提案していったりするわけだからね。けっして、母父がヘネシーだからダートはこなせるとかは言わないだろう。

新しく仲間入りしたshinoくんはね…んー、どうでしょう?彼はね、このメンバーの中で2番目に地頭が良い。takuさんは血統バカで俺はただの阿呆だからね。なんとなく感じるのは、自分の仮説を試してる感じ。その仮説が結果どうなのかで、また仮説に反映させるんじゃないかな?おそらくデジタル派ではないかと。ただ、視点が面白い。去年はヴィクトリアマイルを彼の印と、俺の印を混ぜて買って当たった。俺には思いつかないところがある。だから、当たらないからといって、ブレたりしないタイプではないかな?足りない経験をどこまで知識で補えるか?そのスタイルを貫けるか?そんな感じかな?

最後に私ですが…完全にアナログ派だと思われる。なんせ数字が嫌い。計算ができない。実は、数字が曾祖父の仇で…小さな頃から、その悔しさを叩き込まれたもので。出目、語呂合わせ、ただの勘、なんでもござれで、自分の勘とK理論とshinoくんの印と照らし合わせて買ったりする。不得意なことはしない!が、馬券は当てたい!負けると悔しい、すぐはぶてる。はぶてるが方言なら、いぢける。やらせてくれないとすぐ嫌いとか言う。最低…そんなかんじ。パチンコ台の確率表記みたいなもんで、今引けるかどうかが問題で、熱くなってオールインとかしちゃうタイプ。ギャンブルに向いてない。もう今年はマイナスな年だとか思っちゃうってるし。すぐブレるくせに、基本は左曲がり。そして、基本は左曲がりてのを忘れて、俺の基本フォームは流し打ちだとか言い始めて、さらに沼にハマっていくタイプ。やれやれ。

katsuさんは、先行中出し…違った、先行抜け出しの王道競馬が好きだろう。

takuさんは、血統イメージから推測されるものと一致してれば、イッテしまうタイプだろう。

shinoくんは、いがいに、差し馬が好きなんじゃないかな?男の子だしね。最後に後ろからズドンと差す!みたいな。

俺はどうなんだろうね…俺が買って当たる脚質が好きだな。ただ、逃げ馬を買うのはエクスタシーだよな。ウィークエンドに逃げ馬で叫んでみる!てのがね。あと、脚質問わず客室乗務員が好きだな。なんなんだろうね?新幹線の売り子さんとか、すごい脚もっとるもんね。あんなので追い込まれたら…俺のエイシンヒカリも逸走するね。内ついてから、外に出そうとしてゴール付近でたれちゃったり。

まあなんというか、新メンバーも加わり、来週あたりから予想もしちゃったりするんだろうから、俺からみたそれぞれの印象を書いてみたよ。

ただ俺はね、当たるときは何やっても当たる。当たらないときは何やっても当たらないと思ってるやつだからね。

俺は競馬という、俺が死んでも続くであろう物語を、この先はどうなるのかな?と思って読んでるだけなのよ。もちろん、その予想が当たってれば嬉しいし、外れても物語はそんなふうな展開を見せるんだなと思うだけなんだよね。これはtakuさんと近い感覚かもね。

今週の結果をうけておもうことは、母父ヘネシーだからダートいける派が増えることだな。もちろん、路線変更で1発で結果を出した、陣営の目は称賛されるべきなのだけれど。ダートで強い馬作ろうとして、フランケル付けたり、その子を買ってきたりする人はいないと思うの。フランケルて短距離から2000までやれる、ヤマニンゼファー系の馬だったから、すごい尊敬してるのよ。そんな馬が日本の芝でマイルのG 1勝ったということに、すごい意味があると思うの。ソウルスターリングもタニノフランケルも、その素晴らしい血を活用した良い配合だと思うし、やはり芝でこそみたいの。その馬たちが日本で繁殖入りし、日本の血と合わさり、ヨーロッパで結果を出すとかさ。グランプリボスの子供にやられちゃったりとかさ。そんなの見たいじゃん?

enableで上書きされちゃったかもしれないけど、フランケルて歴史的名馬だと思うよ。なんか最近Twitterで、セクレタリアト、ミルリーフ、ダンシングブレーヴとかのレースが流れてきてるんだけどさ、そのクラスに置いても遜色ないと思うの。2回りくらい上のサクラバクシンオーみたいなさ、あの馬の強さは凄かったと思う。いや、サクラバクシンオーならガチでやれてたと思うけど。

アグネスデジタルやクロフネじゃねぇんだ!フランケルの子なんだよぉぉぉ!

という気持ちはありながら、だんだん説明するのがたいぎくなってきて、母父ヘネシーだからダート走るよ!で良いかなと思ってきました。たいぎいは検索してね。

だけど、否定する気はないのだけれど、ダート路線を走ってきた馬の、矜持と意地を見たかったのも事実。

G 1馬?へえ?芝馬だろ?俺らダートでずっとやってきたんだぜ?簡単にゃやらせねぇよ!てなものを見たかったなあと。

そして、繰り返しになるけれど、その名の通りアスコットで見たいぞ。

と、なぜか今週の振り返りが入った、酔いどれコラムでした。あしからず。

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