インターナショナルステークスで2,000メートルをこなしたばかりか、化物か?というパフォーマンスを見せたバーイード。
次走は「馬場が良ければ」という条件付きだが、凱旋門賞とのこと。
大手ブックメーカーでは、「不出走なら返金」とのことだが、1倍台の1番人気だとか。
この感じ、何かに似ている…
ヤマニンゼファーか、モーリスがジャパンカップに挑戦?
そうじゃないよな。
あたりマクラーレンの、もちロンデニスでフランケルだろう。
マイルで勝ち続け、距離を延ばしてインターナショナルステークスで圧勝。
次走は凱旋門賞か、英チャンピオンステークス。
細かな違いとしては、フランケルは国内でレースをし続けたが、バーイードはパリロンシャンのムーランドロンシャン賞勝ちがあることかな。
まあ、2歳から勝ち続け、クラシックの2000ギニー勝ちのあるフランケルと、3歳の6月デビューのバーイードでは、全然違うと言われればそれまでやが。
フランケルの挑戦は夢で終わったが、バーイードはどうだろう?
距離は持つのか?
こんな時に良いのが血統配合理論。
血統研究所所長takuさんに語ってもらうのが1番良いのだろうが…
バーイードはG-ZEROでも血統評価出ててた。
フランケルはtakuさんの旧ブログにあったので、たちまち亀頭血統理論pirocks的に解釈してみよう。
バーイードは評価を聞く前から疑問だった。
評価を聞いてからの第一声は、「なんともボヤッとした、古めな感じの配合なんやね。」だった。
フランケルと総合評価は同じくらい。
スピードも同じくらい。
スタミナ面ではフランケルの方が上だろう。
気になるポイントの一つに両馬の父。
フランケルの父はガリレオ。
バーイードの父はシーザスターズ。
そう、アーバンシーブラザーズだ。
他馬はどうだろう?
出てくるかどうかはわからないが、ブックメーカーの前売りオッズがあり、G-ZERO血統研究所で評価上がっているなかでは…
スタミナは前年の覇者トルカータータッソ。
スピードとスタミナのバランスは、前年の英ダービー馬アダイヤー、我らが日本の総大将タイトルホルダー。
そんな感じかな。
今年のジャックルマロワ賞も、takuさん推奨の血統高評価馬が上位にきた。
去年のトルカータータッソばりの大穴でなくてもいいから、出走馬のtakuさんの評価が聞きたいね。
まあなんのかんの言いながら、バーイードは出てこないんじゃないかという読み。
そして、3歳牝馬でG-1勝ちがあれば、その馬を買うだろう。
なんせ、斤量がね。
軽いからね。
俺の人間性くらいね。
軽いからね。
しかし、今年に関してはタイトルホルダーがいる。
春天も宝塚も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
あんだけ、母系が…てゆーてたのに、タイトルホルダーで萌えんの?
母は輸入牝馬だが、社台ファームの結晶アドマイヤグルーヴの息子ドゥラメンテが父てことで。
あんた社台とかあんま好きやなかろ?
それはそうかもしれんが…
てかさ、社台がどうのこうのじゃないのよ。
ただ、シスタートウショウ萌えていうか、トウショウボーイ萌えっていうか…
野球はCARP、サッカーはイニエスタ、競馬はウオッカがいれば良いというだけなのよ。
悪しからず。
まあさ、真面目にどんな血統の日本馬が、凱旋門賞を勝ってほしいか?とか考え出したら寝れんくなるけんね。
どうせ、3歳の時にウオッカが行けてれば…とか言うとおもうでしょ?
そんなことはないのよ。たぶん。
今パッと思ったのは…
takuさん用にヤマトダマシイ。
それかレガシーワールドかなあ…
母が輸入牝馬なら…
タマモクロスからのシロキタクロス?
スペシャルウィークからのラナンキュラス?
なんか久々にこんなこと考えてたらさ、やっぱ競馬て博打てだけじゃないし、俺は血統に惹かれるものがあるんだなと思うよ。
サラブレッドの歴史は、血統の物語かもしれないしね。
秋の夜長、takuさんと飲みたいねぇ。
つまみは、もちろん血統で。
バーイードが凱旋門賞出走して、いろんなものが覆ると楽しいだろうなあ。