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マッドな馬場でマッドクール!

完璧な週末だった。
雨を読み切った男pirocks!
日本で3本の指が入るくらい、雨も滴る良い男pirocks!
酔いどれ競馬寅さん…それがpirocks!
今週末はG-ZERO予想陣大爆発!
データ傾向、血統評価、ピロ理論の3本の矢!
予想の参考にされている方は、さぞや美味い酒を飲んだのでは?

まずは土曜の毎日杯。
重賞予想に書いたが、雨なら田原坂!メイショウタバル!
2着に川田とノーブルロジャーで完璧!
実馬券は…
「社長ぉー!安ぅーい!」からの、「うちはそんな安いのやってない。他所行って。」発動で買えず…
ちなみに田原坂てなんで雨?と疑問に思った方は、西南戦争の事をお調べください。
現地には資料館もあり、銃弾の跡も残っているとか。
熊本を訪れた際は足を延ばして、この国の来し方行末に想いを馳せてみては?
しかし強かったねメイショウタバル。
重馬場適正が抜きん出てたとしても、シンザン記念勝ちのノーブルロジャーに1秒差をつける圧勝。
牝馬の活躍が目立つゴールドシップ産駒、牡馬の星となるか?
血統評価が待ち遠しいね。

日経賞の方は…
あっと驚く!てほどでもねぇな、横山典弘のノリリンマンソン発動で単騎逃げ…からの4着…
先走って捲った丹内は足んない。
ん?頭が足んないのは他にもいただろ?
そんなこと言っちゃあおしまいよ!
ヌルヌルの馬場で判断が滑ったか、ボッケリーニと浜中俊は…
パンパンの良馬場なら…
明日のナムラクレアも頭はないかなあ…なんて思わされた。
流れって大事じゃん?

落ち着いていたのは我らが戸崎ング!
中山キングの名に恥じぬ落ち着いた競馬。
勝馬との差は枠かな?直線は外になったからね…
3着のマイネルウィルトス横山武史が右鞭でなく、真っ直ぐ走っていたら…
逆に言えば、その癖があると読んでいてのコース取りなら鮫島克はたいしたもんだ。
馬券は外れたのでシャークに触るが鮫島克を褒めるしかない。

ちなみに、パークウインズ府中で編集長と遊んでいたのだが、レースが始まる前から…

「一発逆転あるならこれよ!」

自信満々に3連単フォーメーションの馬券を見せられ、ゴール後も…

「ゆったろ?逆転あるならこれだって!」

と、ドヤ顔がうざ…快心の笑みをいただきました。

そして迎えた日曜日。
重賞予想見返したら…
俺、中山と中京勘違いしてんじゃん!
メインが高松宮記念で中京なのに、マーチステークスもそこでやるわけないじゃん!
疲れてたんだな…予想する前から外れてんじゃん!
勝馬に印が入ってないのはpirocksだけ!
そのヴァルツァーシャルを「配合内容は秀逸。」と本命打ったのが、血統研究所所長takuさん!
見返したら、去年の武蔵野ステークスも本命にしてる。
ちなみになぜかpirocksも…
ミトノオーが逃げこみをはかるところを、図ったように鮮やかに差し切ったヴァルツァーシャル。
takuさんが秀逸という血統評価が気になるね。
開花が遅いタイプならこれからかな?

マーチステークスで気になったというか、今週末を通して気になったのが横山武史。
なんかチグハグな印象を受けた。
土曜は3勝を上げたが、上位人気馬で3回馬券外。
過剰人気かもしれないけどね…
日曜は1レースを2番人気で勝利した後は…
競走中止もあったが、人気以下の着順ばかりで馬券にならず。
好不調の波が大きいのか?
横山家の特徴なのか?
信頼するには…ちょっと…
個人的には、「買うと来ない、買わないと来る」とよく言われてる戸崎ングの方が信頼できる。
上手いとか下手とかはわからんが、今週末も「さすがルメール!」、「川田先生お上手ぅ!」、「そら武豊が逃げたらそうなるわな。」、「また坂井だ!福永祐一、川田と来て、次は決まりやな。」と、そんな事を話していた。

んで今年初の芝G 1高松宮記念!
田原坂に続いて雨ネタ、雨が降ってマッドな馬場をマッドクール!
さっき調べたらマッドクールは、MadでMudじゃないんだね。
まあ勝ちに不思議な勝ちアリって事で。
実馬券は、香港のビクターザウィナーから少ない予算でどう買うか?だったのだが…
前日と当日の騎乗を見て、3連複2頭軸の相手を坂井瑠マッドクールにし、そこから重賞予想通りに流した。
パドックを見てからモズメイメイとディヴィーナから少し買い足した。
わりとよく見えたし、危険な配当が含まれていたから。

レースは逃げるはずの、モズメイメイとテイエムスパーダがあまり良くないスタートで、好スタートのビクターザウィナーがそのままハナへ。
そこへ外は三浦ウインカーネリアン、内からは坂井瑠マッドクールでスローな流れ。
この時点でワイドは当たったと思ってた。
なるべく変なの来ないかな?とか。

中京は芝もダートも内目前目。
しかも雨の重馬場。
外は前目につけて、なるべく内を走らないと無理。
直線、ビクターザウィナーが外目に進路を取り、最内をマッドクールがつく。
そこへ内からナムラクレアと浜中俊が襲いかかるも…届かず。
悲願はならず無念の浜中俊となった。

レース後の各騎手のコメントを見ると、悪い馬場が得意な馬はいなかったんだろうね。
内が良いのはわかっていても、馬の適正的に外を選ばざるおえなかったというコンビがほとんど。
時期的に良馬場で行われることが少ないが…
それでも枠は別として、馬場は全馬イコールコンディションなわけだから…
勝ちきったマッドクールは強いし、導いた坂井瑠も好騎乗。
好スタートから枠なり内の競馬を見て、やっぱ坂井瑠てことで馬券の軸に入れて良かったと思った。

予想も完璧、ギリ万券とはいえ万馬券なのに、あまり嬉しくなかったのは…
よくよく考えたら、ビクターザウィナーが重馬場、左回り未経験とか気づいてなかったこと。
馬の状態もあまり良くなかったみたいだし。
スローで楽逃げになったから残ったんだろう…
マッドクールが本命なら素直に喜べたが…

いちおう今週末はプラスで終われたが、来週も競馬ができるってだけ。
今週のプラスは来週のマイナス。
それなのになぜ打ち続けるのか?と言われたら…
楽しいことが他にないからと答える。
最近は体調があまり良くなく、酒も量飲めないし、騒ぎに行く気力もない。
色事も興味を失うくらいだ。
好きかと言われても、嫌いじゃないくらいしか言ってやれない。
それでも週末になれば、新聞を手に取り、競馬に足を向ける。
惰性で流されているだけかもしれない。
勝っても負けても乾杯する体力がない。
10万、20万、帯を取ったとしても、生活も人生も変わらない。
なのに穴場に手を突っ込むことをやめられない。
本能的なものかもしれないな。
世間ではそれを病気と言うかも?

日曜日、「当たらない…今日は坊主や…」と泣きが入る「つのちゃん」
頭も坊主やないか!と思いながら「りっちー」と2人、「つのちゃんはメインで当たるやろ?」と励ましながら打っていた。
坊主の話でハゲ増すてどういうことや…
心配はしてなかったけれど、マーチステークスも外れて悲壮感漂わせる「つのちゃん」
ところがどっこい…高松宮記念後、急に饒舌になる「つのちゃん」
競馬あるあるの一つ、「当たったやつはよく喋る」発動。
聞くと、3連複フォーメーションで、マッドクール1頭から11点、ビクターザウィナー1頭から8点でダブルゲットだったらしい。

「今週もギリ万券や!」

お見事!さすが「つの仙人」
何が今年は調子が悪いだ!
ちゃんと帳尻合わすやないかい!

pirocks
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