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夏の終わりに…JRAに物申す!?

2週4日間3場開催で予算終了。
的中は1つで、買い間違えの40倍くらいだったかな?
間抜け、ボックスならの万馬券が5本くらい。
人生は死ぬまでの暇つぶし、「つのちゃん」と遊ぶのが主目的なら悪くない結果。
仕事がなくても納税しているという、国民の鏡だ。
今年の夏は異常に暑い。
夜になっても30℃くらいあり、昼間は35℃以上なんてのは日常。
昼間は陽射しが強すぎ、夕方からは湿度が上がるという拷問。
家に居れば24時間エアコンはつけっぱなし。
精神、肉体、お財布に厳しい夏。
いろいろと逃げ場のない日々だ。
若い頃は季節労働者で夏は半勃…繁忙期。
皆が楽しむのを横目で見ながら、休みのない終わりの見えない労働をしていた。
歳を食えば、海だ山だ川だ恋だという体力も気力もない。
競馬中継を見ながら、おっさん2人で川田はどうだ?和田はどうだ?くらいのもん。

ある朝、目を覚ますと少し曇っていた。
出かけるチャンスかと天気予報を見ると、午前中は曇りで35℃はいかなそう。
湿度は問題だが、陽射しが弱ければ勝負になるか?と思い、急いで出かける用意。
いつまで東京に居られるかわからない。
訪れたことのない場所へ行ってみようと思った。
市ヶ谷で電車を降り、南へ下りながら千鳥ヶ淵へ。
やはり暑い…日傘をさしてはいるが、歩いているだけで汗が噴き出る。
戦没者墓苑に着き、休憩所で息を整える。
ずっと勘違いしていて、慰霊碑がある場所だと思っていた。
今年は帰省も出来ず、墓参も、母を旅にも連れて行けなかった。
不肖、不徳の子、すべては己が悪い。
せめてもと、白と黄、献花二輪。
茎の長さの不揃いが、母と子のようだと思いながら手を合わせる。
それから村田蔵六、大村益次郎のとこから靖国へ。
参拝を終え、遊就館へ。
前回はいつだったか忘れたが、外国人の方が多かった気がした。
今回は夏休みだからか、日本人の親子が多かった。
ところどころで、1人真剣に展示を見て考え込んでいる外国人の方がおられた。
どんなふうに見えているのだろうな…
何度も訪れ、展示内容は知っているし、さっと見て帰ろうとしていた。
それでもその時々で目を引くものがあり、気がつくと涙を堪え唇を噛むことになる。
それぞれの夏があり、それぞれの現在につながる。
夏への扉はどこにいくのか…
何年か前に招魂社競馬も書いたなとか思いながら坂を下る。
神保町で買物がしたい…暑い…
九段下から小川町まで地下鉄二駅…
神田のやぶ経由で一駅歩いて戻り神保町?
いや昼酒を飲むような余裕はない。
汗だくになりながら神保町まで歩き、昼飯を考えるも暑さで何が食べたいかわからない。
カレー?天ぷら?ここの焼肉屋いつも並んでんな…クソ暑いのに正気かよ?
けっきょく、「つのちゃん」の大好き京都ラーメンは第一旭を啜り帰った。

さて、夏の終わりの競馬コラム情緒終了。
2週、お家競馬してみてJRAへ物申す。
いろいろと解決しなければならないのだろうけど…
いい加減、グリーンチャンネルの競馬放送だけは無料にせえ!
民放はしょうがない。
物語でもなんでも作って、テレビ番組にすればいい。
だがJRAさん、あんたは公営競技の胴元。
競馬ファンに媚を売るのもええが、まずは勝馬投票券購入者やろ?
WINSや競馬場が近くにある人はええ、カラオケで競馬とかやりよる場合じゃないやろ?
部屋代をJRAが持ってくれるゆーなら話は別じゃが…
JRAの売上ゆーのは、グッズやら入場料金やらがメインやないやろ?
あんたらなんで飯食うとるの?
勝馬投票券の売上じゃないの?
物語を見せたいなら、ちゃんと平場のレースを見せんさいや。
まとめblogとか動画じゃないんよ?
レースだけはアプリから、公式で見れます!じゃないんよ。
まず1つ勝つことから始まるんじゃろ?
新馬戦、未勝利戦の、パドック、返馬をちゃんと無料で見せんさい。
ノンフィクションの馬と人の作られたわけじゃない物語やけん、意味もわからず響くものがあるんやろ?

ボートレースを見てみろ!
モーニングからナイターまで、1レースからメインレースまで、舟券妙味、レース妙味、購買意欲を誘うように、番組作りしとるやろ?
公式だけでなく、各場、各主催者で放送もして、解説に元競技者を呼んで、その視点で推理の参考になる情報を提供したりしよるやろ?
買い目を出す、予想するなら、その辺のおっさんでも、わしらでもできる。
根拠なんかサイコロ転がしたもんかもしれんがの。
ただボートレースは審議がダメ。
わかりにくいし、説明が少ない。
そら納得できんファンも選手もおるやろと思う。
八百長じゃなんじゃ言われて、暴動が起きてもおかしゅうない思う。

公営競技の売上が下がるのは、魅力的なレースがないから。
不透明なことが多いから。
わしゃそう思う。
ちゃんと順位争いがわかる実況、カメラワークで、ありのまま見せて、そのレースが熱いものだったかどうかやなあの?
ファン目線てのは、投票券購入者の目線やろ?
なんぼ綺麗に飲んでも一杯だけのやつより、人生狂わせても稼ぎを全部小便に変えるようなんが店を支えるんやろ?
なんてな、自己弁護的なものを最後に入れてみました。

真面目な話、朝のレースの売上が低くても、なんとなく暇で朝からテレビつけた。
そこに走る馬に目を奪われた。
買わないけど、好きだった馬の仔が走るから。
そんなチリが積もって、山のような不動の感動となるんじゃないかな?

JRAアプリで推し馬登録。
レースがあれば通知が来る。
なんとなく結果だけチェック。
勝ってればレース動画視聴。
それで何が残る?
上のクラスに行く馬はそれでええやろ?
みんながみんな同じような馬に惹かれるん?
それぞれの長所短所を抱え、それぞれの喜びと悲しみで、それぞれの人生なのに。
書いて残す時代ではなく、動画で記録する時代なんやろ。
昔と違ってネット環境さえあれば、全国どこにいても情報格差はない。
東におると、西はメインしか買えん。
そんな時代じゃない。
G1馬が多数参戦!
そらG1が増えりゃ、G1馬は多なるけんね。
煽り文句なんかなくても、それぞれの人生の中で、それぞれの人と馬に夢見て賭ける。
胴元がするのは、物語の提供じゃなくて、物語の素材提供やろ?
いつだって物語はそれぞれの人生にある。
それぞれの勝馬投票券を握りしめた手の中に。

pirocks

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