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終わってみればの桜花賞

桜咲く頃だから桜花賞?
競馬場の桜はあんま意識したことないな。
あくまでも背景であって、咲いていようがいまいが気にならない。
関西圏の競馬場はよくわからないが、府中も中山も周りは桜たくさんだけど、なぜか競馬場に桜のイメージはない。
府中は薔薇のイメージはある。
レッドウォーリアーズが「薔薇とワイン」なら、東京競馬場は「薔薇とウオッカ」だ。
東京だよウオッカさん!
もう、あんなに酔うことはないだろう。

はて、ならば桜花賞のイメージは?
ワンダーPerfumeでっす!とか、ファイトガリバー?
栗東の玉シャブ郎や!
若い乙女の背に、長手綱の貴公子!
貴公子は奇行師になり…
アーティスト、自由人は組織や檻の中では生きられない。
ん?檻の中で生きてた?比喩や!
ならば…
獣は世間から除け者にされ、檻の中で暮らすこととなった…
まあなんでもええか、田原成貴の全盛期は見てみたかった。
兄弟子は最初の落馬前と語ったらしいが、俺が見た頃は2度目の落馬の後。
今思えば前田智徳と重なる気もする。
前田智徳はアキレス腱断裂の後、「前田智徳は死にました。今プレーしているのは私の弟です。」なんて…
肉体を使って表現するものが怪我をし、自分のイメージ通り身体が動かない絶望感は想像に絶する。
田原成貴にしろ、前田智徳にしろ、多くの関係者が天才と認める男。
前田智徳はアルコールが苦手なのと広島の街に守られたか?
田原成貴は…柿木村出身。
柿木村てどこ?俺もそう思って調べてみたら…なんのことはない何度も通った道だった。昔コラムに書いた津和野の鷺原八幡宮の流鏑馬。
皆さんの中で観に行ってみようかな?て人がいたら…
方面にもよるが、西側からなら最寄りのインターは六日市。
国道187号を上っていけば、道の駅かきのきむらというのがある。
こまかなところはわからないが、その辺りが旧柿木村らしい。
泉谷楓真の岩国まで187号は続いてる。
時間がある方は、岩国インターから錦川沿いに187号で上っていけば1時間半。
ちなみにだが187号には、山賊焼きで有名な山賊の錦店がある。
流鏑馬は午前午後の二部制なので、朝岩国にで錦帯橋を見て、山賊で昼ご飯食べて、流鏑馬を見て、津和野の街を散策して帰るなんてこともできる。
ちなみにのちなみにだが、山賊錦店には足湯があったようなないような…
もちろん、逆に朝の流鏑馬観てから津和野はスルーして南下。
山賊昼ご飯からの昼過ぎに錦帯橋からの宮島泊で、夜の宮島散策でライトアップ鳥居なんてこともできる。
まあ今上げたプランは近県の方で車持ちが前提。
新幹線で新岩国に9時くらいまでに着けばそこからレンタカー、錦帯橋空港は東京から岩国着の8時代着がある。
一泊できるなら、流鏑馬、山賊、錦帯橋、宮島は楽勝。
なんなら飛行機は東京最終が19時代なので、流鏑馬、山賊、錦帯橋は楽勝日帰りコースである。
いつの間にか、津和野、岩国、宮島の観光協会の回し者のようになってしまった…

さて、終わってみればの話をしよう。
スターアニスだったね。
一頭だけ何もかもが違った。
まさにテンよし中よし終いよしだ。
特に抜け出すあたりはゾクっときた人も多いのでは?
父ドレフォンがどれほんのものか?
一つ答えが出たのではないか?
なんどやってもスターアニスが一着、あとは誰が来てもおかしくないかんじ。
今年の牝馬クラシックの主役を期待したドリームコアは力負け。
マイルは忙しいんだろうね。
アランカールにしてもそうだろう。
中距離質より短距離質の馬が上位に来た印象。
スターアニスはマイル路線に行きそうな気がするが、オークスならドリームコアとアランカールは見限れないと思う。
ちなみに、ドレフォンはC/Cて噂。
やはりスピードが求められるのが桜花賞か?
十で神童、十五で才子、二十歳過ぎれば只の人というが…

血統的なことを考えてみる。
ドレフォンは七世代目かな?
takuさんの種牡馬考察を読んで欲しいのだけど、キーになるのはミスタープロスペクター。
まずはこれがないと話にならないのでは?
takuさんは母父キングカメハメハでミスタープロスペクターが一つ世代ズレるけど良いんでは?と書いているが、濃ゆさ主導不明瞭とか考えなければ、アメリカンかカナディアンなキングカメハメハ、アパパネみたいなのが合うイメージ。
G-ZEROの重賞勝ち評価が上っている中からいけば、ボトムにフレンチデュピティでカナディアンマンなミッキーファイト以外はミスタープロスペクター持ち。
ジオグリフは5×4、ウォーターリヒトは5・7×5・5、デシエルトは母父キングカメハメハで5×4。
そう考えるとスターアニスは異質に見える。
配合は基本的には父か母どちらかを強調するものだろう。
良い父なら父を、良い母なら母の傾向を引き継ぎたい。
はっきりと父か母かどちらかに似てないと良くないのかなと思う。
そんなふうに言ってると料理のような気もしてくる。
間違ってる例えかもしれないが、ミネストローネはトマトベースで、トマトは塩と胡椒で味が締まる。
カレーに入れる水をトマトジュースやホールトマトにしても、コクは出てもトマト味にはならない。
カレー粉、スパイスが味を決める。
んー、わけわかんなくなってきたな…
スターアニスで言えば、父的にはミスタープロスペクター使いたい、母的には…というかダイワメジャーならノーザンテーストしかないやろ?
母方とか知らん!馳浩くらいノーザンだ!
そんなこと言い出すと、父方に残るノーザンは馳浩で、母方に残るノーザンは北斗晶なのか?
まあとにかく、父か母かに似てないものは成長力や底力に欠けることが多いような気がする。

最後にレース後コメントから少し。

松山騎手だが、ゲートを出てルメールとドリームコアの前に出た時には勝てると思ってたんじゃないかと思う。
本人的には負けられない戦いと言いながら、ずいぶんと余裕があったのではないか?
馬にありがとうと声をかけ、これからどんなローテーションになるかわからないが、ますます楽しみとのこと。
個人的には距離延長にチャレンジするより、短縮にチャレンジして欲しいかも?
違うな、このまま最強マイラーを目指して欲しいな。
マイルカップ、安田記念…欧州マイル戦線、香港…
スッと前につけて引き摺り下ろす系マイラーてのはどう?

んで、武豊とアランカール。
マイルで31秒は無理ゲー。
ルメールとドリームコアに至っては、右回りで負けてたし、たぶん左回りで距離があった方がいいかも?
能力で3、4着に来てくれるのではないかと思ってたとかなんとか…
レース前に言えよ!
まあそんなことは公正競馬的に売上的に言えんわな…
ギャンブルとスポーツの間を揺れる日本競馬。
俺はドリームコア軸で買ってたから、自分の目の節穴は置いといて言わせてもらう。

「ルメールふざけんな!早よ言え!」

「ボックスなら20点の200戻しやったんや!」

「こっちは生活かかっとんや!」

である。
競馬で言うと怒られるやろね。
結果からすると、阪神JFの1-2変わらずで、前哨戦好時計なのだから。
そのうち、桜花賞からマイル路線組と、桜花賞パスしてオークス組とはっきり分かれたりしてね。
てか、ボートやるようになってから、穴からぶん回しみたいなことできんくなっとる。
なんか邪道てか、ほぼ理由なくになってしまう気がして。
あと、穴を狙うのが楽しみだからやってたけど、今は大きな配当が欲しくてやってる感じになってる。
生活の苦しさが心の余裕を奪ってる。
外れても追いかける馬や騎手がいないのもあるかも?
元競艇選手が言ってたが、馬はいろいろと緩い。
競艇は、ほぼ引退勧告くらい長い出場停止があったりするらしい。
ここ数年続くJRAの不信感も、馬券に熱が入らない理由なのかもね。
賭けるに値するには、公正な規律と真剣勝負しかないと思う。
負けても暮らせる人、負けたら暮らせない人。
痛みや病気と同じで、人それぞれ金の重さは違うんだろう。

最後の最後に漢の話を。
今、ボートレースはフライングの罰則が厳しい。
福岡で行われているG1チャレンジカップ。
初日のドリーム戦、3コースに宮地元輝、4コースに新田雄史。
両者の伏線、前走の津G1ダイヤモンドカップ優勝戦。
1コース新田を4コース宮地がトップスタートから捲りで沈めた。
からの、福岡初日ドリーム戦である。
本番は新田が前に付け、宮地から3コースを奪う。
レース後、宮地は熱が入っていたとコメントしたが、痛恨のフライング。
地元福岡の人気者西山のイン戦を壊し、隣の5コース磯部誠トップスタートからの5→1→6。
フライング返還があり、人気の西山が2着でも3連単は75倍だった。
2日目の11レースは宮地のイン戦。
2本目のフライングはかなり重い罰則となる。
それでもインから売れる。
佐賀の宮地からすれば、同じ九州の福岡は地元に近いだろう。
行くも地獄、行かぬも地獄。
それでも迷わず行くのがストロングスタイル宮地。
結果、トップスタートを決め逃げきり。
漢、宮地である。
馬より博打感強い気もするが、よほどスポーツ…レースだ。
そんなレースを見せられると胸が熱くなる。

今は競馬との距離が変わる過渡期なのだろう。
改めてそう思った。

pirocks

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