どっかから、動画をリンクしようと思うたが…
やめた。
なんなら、見てない人はググって、あったら見て欲しい。
これはあくまでも俺の主観だ。
どんな顔して、無観客で行われる、武豊をもってしても頂点と言わせる、日本ダービーのセレモニーに出てくるか…
関係者も、馬主さんも、なによりも日本全国のファンが見守る中、どんな顔して出てくるのか?
そう思って見てた。
深々と頭を下げる外国人騎手。
福永祐一も、池添謙一も…
さすがは、日本ダービージョッキー、その重さを感じさせる。
まさか、盛り上げようとしたり、騎乗できる喜びから、笑ったり、はしゃいだりするヤツはいねぇだろうと思ってた。
まあいい。
やはり、素晴らしいなと思ったのは…
武豊。
そのスピーチも、表情も素晴らしかった。
やはり、日本、ニッポンだよ?
ニッポンの競馬を象徴するというと、大袈裟かもしれないけど、立派な誇らしいスピーチだった。
「嗚呼、日本競馬ファン、日本人で良かったな。」
素直にそう俺は思えた。
あんなに、飄々とその世界を背負えるものか?
その生まれた血。
運命?天命?宿命?
武豊は、決して軽くはないものを、平気な顔で背負う。
武豊でなくては背負えない、血、記憶、記録…
すべて背負ってそこに立っている。
立派な人だなと思う。
あそこに立って、あの顔をして、あんなこと言えないと思う。
それができるのが、武豊の血と、歩んできた道なんだと思う。
「少しでも元気や勇気を与えられる、多くの方々に感謝を伝えられるような騎乗をしたいと思います。いいレースをお見せします。」
俺は、無事施行することのできた、すべての関係者の奮闘努力に…感謝しかない。
さあ、また新しい一年がはじまる。
この年は、素晴らしいことがあるといいね。
G-ZEROが始まって、約半年。
こんな場末のスナックのようなコラムを読んでくれてる人…
ありがとう。
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