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2020ナッソーステークス the after

https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=174564

残念な結果に終わってしまった。

レース後のコメント。

https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=174579

さて、切ない気持ちだが、酔いどれ回顧を。

マジックワンドが逃げ、ファンシーブルーが2番手。
最後の直線で、マジックワンドを競り落とし、差してきたワンボイスを抑えきって、ファンシーブルーが優勝。

ほんとにディープインパクトの子なのか?
ヨーロッパで育成、調教するだけで変わりすぎだろ?
そんな声も聞こえてきそうなかんじ。

しかし、マジックワンドもディアドラも負けすぎかな?
なにか問題があったのかと思うくらい。
ファンシーブルーがよほど強いとかなら、話は別だが、二頭とも前走を考えると…

ペースが速かったのかな?
んー、よくわからないところだ。
レース後の陣営のコメントを見るまでは…

「ディアドラ、直線で早々に脚をなくす

 ルメール系の、無段変速な加速ができなかった?

 マーフィーが下手でなければ、ディアドラとはリズム
 があわない?

 スタートは良く、終始外。内に潜り込めれば?

 ピークを過ぎてしまった?」

とか考えていたが…

橋田満調教師のコメントを考えると、肉体的な問題ではなく、精神的な問題なのかな…
そうだとすると、年齢的に復調は厳しいのかもしれない。

もちろん、1ファンであり、外野の私には、「もう引退させた方が…」「お母さんになりたがってるんじゃ…」「なんとか日本でもう一度見たい!」そんなことを言う権利もないし、もちろん言う気もない。
それは陣営の、なによりもオーナーが判断、決断されることで、我々は受け入れるしかない。
ここまで長期海外遠征を、銭勘定、損得抜きで行ってきた陣営とオーナーを考えると、無理はさせないんじゃないかな。

しかし、改めて思うのが、馬は生き物で、我々と言葉で通じ合えるわけでもなく、その力を発揮させることが、どれほど大変かということ。
前走のレース後の陣営のコメントを見返すと、わりとポジティブな感触を得ていた気がする。
それが一戦すると、この先はディアドラの気持ちが前向きになるまで待った方が…となる。

私は、乗馬経験もないし、もちろん厩舎作業経験もない。
馬という生き物がどういう生きものなのか、よく知らない。
というか、ペットを飼ったこともないので、生き死にを身近にしたのは人間だけだ。

だから、騎手でしか、助手でしか、厩務員でしか、調教師でしか、オーナーでしかetc…
そこからしかわからないことが、聞きたいし知りたい。

無責任だけど、ファンとして競馬が、馬が好きなんだな。

まあ今から馬に関わろうとしたら、油田を見つけてきてオーナーになるくらいか?
いや、わかんないよ?
人間、油断するとなにが起きるかわかんない。
油田くらい見つけてきちゃうかもよ?

さて、冗談はさておき、勝とうが負けようが、広島東洋カープファンであり、競馬ファンだ。
今後どうなるかわからないが、見守るしかない。

そして、下された決断、出された結果を、ありのまま受け入れるだけだ。

とにかく、怪我がないみたいで良かった。
また、ディアドラらしい迫力のあるレースが見られるといいね。

pirocks

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