さて、今日は競馬の日らしい。
1954年(昭和29年)9月16日に、日本中央競馬会(JRA)が発足したからということだ。
私のうろ覚えの知識で、こんな言い方が正しいかはわからないのだが、国策としての馬匹改良(軍用馬育成)があり、黙認、公認、補助金、国営…いろいろあってからのJRA発足だ。
先日、血統の迷路から、家畜の品種改良の歴史などを調べ始め、ひと段落して、今は英国競馬の成り立ちなどを調べているのだが…(まあ調べるてゆーても、その辺の図書館にあるものを読むだけなんだけど。国会図書館で…とか学者さんみたいなことではないよん。)
英国競馬は、競馬好きの貴族が集まって、ジョッキークラブができて、競走成績を記録したレーシングカレンダーが出て、繁殖記録のジェネラルスタッドブックをウェザビーて人が出して…(この少し前に、ベイクウェルで人が近縁交配やら、計画的な選抜による、家畜の品種改良で成功した。それまではわりとフリーダムだった?まあ、そんな影響で馬、サラブレッド、徹底的に改良された品種という定義が生まれた?)
そのうちブックメーカーて胴元が出てきて…
やけん、日本と違うて、英国は主催者が胴元ではないのよん!てな話。
好きものの金持ちが始めた遊びと、親方日の丸で強い馬を作らないけんかった日本との違いかな。
レースの賞金と運営費で1万円かかるとする。
金持ち10人が千円づつ出して、勝ったもんが総取りで場代も払うのが英国。
1万円馬券を売って、3割で運営費と納税、残りを配当で当たった人に渡すのが日本。
そんなかんじかな?
まぁちゃんとしたことが知りたい人、知ってる人、ソースを出せとか言う人は、スルーしてくれ。
私が出せるソースなど、ウスターかお好みソースしかない。
私を責める暇があったら、知らない人にわかりやすく優しく教えてあげて欲しい。
「いろんなことを知っとったら、もっと熱が入って面白いよね?みんなで楽しく競馬しようね!」
それが、酔いどれ競馬だから。
その為に、賢い人や、経験のある人に話を聞いたり、難しい本を読んだりしてるのよん。
ほんとにアホやけん、辞書を引き引き、何度も振り返って、なんとか頭に入れようと大変なのだ。
てなかんじで、競馬の日てことでサクッと、競馬の成り立ち、英国と日本てな話をしてみた。
ま、どちらにせよ、駆けると、賭けることができ、そのことについて書ける事もあるてことだな。
落ち着きに欠けるのが、ピロッチです!
話は変わるが、昨日わりと晩酌後に、鬱々としてたわけ。
本を読む気にもならんし、音楽を聴く気分でもない。
眠くなるまで、何をしようかなあ…あんま、頭を使ったりしたくないなあ…てな気分だったの。
んで、なんでか久しぶりに昔のレースでも見てみようて気になってさ。
ちったあ気分も晴れるんじゃねぇかなって。
いや、中川由佳梨プロが出てる麻雀遊戯王、豊後散歩でも良かったんやけど、毎回それじゃ芸がないなあて。
でも、YOSHIKIも眠りは麻薬て言うしさ、良い気分で眠りに入りたいじゃない?
ウオッカのレースでも見て、酔ったまま寝るか…とか、定番コース考えてたんだけど、何故か昨日は気がつくと、「第111回天皇賞」だった。
続いて、「第107回天皇賞」「第59回東京優駿」と見たの。
何度となく繰り返し見たレースだが、今回はメジロマックイーンの3連覇を阻止した春天が印象的だった。
メジロパーマーがそのスタミナに裏打ちされた、速く淀みのないペースで逃げる。
メジロマックイーンが、スピードに裏打ちされたスタミナで並びかける…が、外からライスシャワー!
勝ったライスシャワーは3:17:1で、2着メジロマックイーンが3:17:5。3着メジロパーマーが3:17:6。
4着のマチカネタンホイザは3:18:6だ。
勝った時のメジロマックイーンは、3:18:8と3:20:0。
その秋の京都大賞典で、メジロマックイーンは、春天と同じ京都競馬場の2,400mを2:22:7で圧勝している。
やはり、スピードがなければ出せるタイムではないだろうし、衰えて出せるタイムではないだろう。
タマモクロス、メジロマックイーン、ミホノブルボン、ビワハヤヒデあたりが、スピードに裏打ちされたスタミナというかんじか?
はたして、ライスシャワーとはなんだったのか?
スタミナに裏打ちされたスピード?
スピードのないスタミナなら、ミホノブルボンやメジロマックイーンを飲み込めまい。
ん?そうだな。
ミホノブルボンとメジロマックイーンを、3,000mなら飲み込める馬てことか。
そしてまた、「第111回天皇賞」とはなんだったんだろう?と、ループに入るピロッチなのでした。
んで、朝目覚めると、競馬の日だったてわけ。
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