2013年~2022年の1~2月の東京開催を調べてみた。
開幕週なので、レースのグレードは絞らず、芝、ダートの両方を出力。
まずは、ザックリと把握しておきたい。
※データは、G-ZERO馬券DB_β版で出力しています。
●芝
芝のレースは、馬連平均が5110円、万馬券数45回、万馬券発生率10.92%と高めの数値が出ており、意外と荒れると見て良さそうだ。
万馬券の発生率で見ると、3連複と3連単が33%以上となっており、狙うならここ。
3連単は、73.05%が万馬券。
そんなに単純では無いが、万馬券以外の組み合わせは不要とも考えられる。
●ダート
ダートは、更に数値が上り、高配当を狙うなら芝よりもダート。
馬連平均は7576円、万馬券数65回、万馬券発生率12.35%。
3連複の万馬券発生率は38.78%で、3連単ともなると80.98%に上昇する。
では、そのダートの中で一番万馬券が発生している条件は何なのか?
これだけは、知っておきたかったので、調べてみた。
条件は、以下の通り。
グレード:一般競走
重量種別:馬齢
距離:1400m
馬場状態:良
この条件に該当するレースは、少々大胆な印の打ち方が必要となりそうだ。
また、馬連の平均払戻額から見ても、軸を絞るよりはBOX系で勝負する方が良いかも知れない。
万馬券発生率から券種を絞ると、3連複。
つまり、3連複BOXで勝負するのが万馬券的中への近道という事になる。
本開催中は、頭の片隅に置いておきたい。
(編集長・katsu)