コラム

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毎週の重賞レース展望、レース回顧、何でもあり(?)の面白競馬コラム「酔いどれ競馬」をお届けします。
  • 2024.07.22

ワイド馬券は難しい…

タイトルのとおりなのだが、最近はワイド馬券の難しさを思うことが多い。 ワイドと3連複で基本的に馬券を組み立てていたのだが、だいたい3頭から4頭まで絞るので、ワイドは20倍以上つかないと買う気にならなくなった。 1桁代だと、保険にするのもアホらしく感じてる。 3頭ボックスの場合なら、3連複1点、ワイド3点の計4点。 ワイドが1つでも引っかかり4倍つけばトントン。 なのだが…4倍以上のワイドて…なかな […]

  • 2024.07.15

疾走の馬、青嶺の魂となり

嫁も貰わず、子も成さない。 糊口を凌ぐだけの仕事。 たいそうなことは望んではいないはずだが、それすら人から厭われ弾かれる孤独な中年。 法律を守り、税金を払うだけ。 何が楽しくてこんな生活をしているのか… 世の中、人のせいにするほど、馬鹿でも賢くもない。 走り出そうにも身体は許さず、低い安定も世間から許されず。 鬱々と、ただ鬱々と日々が過ぎていく。 死ぬことも叶わず、生きることも邪魔される。 母親は […]

  • 2024.07.08

貧乏馬券狂騒曲

言わなくてもわかるが、なぜか言ってしまう… 暑い… 連日、30度越えの湿度50%越え。 WBGTての?アメリカで提案されたとかなんとか、それが目安なんやろうけど、個人的には、気温が25度以上、湿度が50%以上になると要警戒。 酷い熱中症となると、後遺症や脳へのダメージも心配される。 皆さんも無理なく生活されることを願う。 「つのちゃん」とも話してたが、一度キツい熱中症になると、暑さに弱くなる気がす […]

  • 2024.07.01

フィリアプーラに救われて

上半期が終わり、ストレスと疲れが頂点に達していたのだろう。 いつもの時間に起きたが、金曜のわずかな酒が残った頭は鬱傾向。 湿度も高く、神経痛が… 朝飯を食い、何をしようか考えていると電話が鳴った。 競馬好きの上司からだった。 新しい現場の話をいろいろとした。 電話を切ると、もう競馬が始まる時間だった。 府中開催も終わった。 競馬場まで行く必要はない。 週中の帝王賞で打ち切れなかったのが少し残ってた […]

北九州記念2024過去10年の傾向データ

北九州記念(G3)は、小倉芝1200mで行われる3歳以上のハンデG3。 波乱傾向のハンデ重賞で、100万馬券が2回も出ている。 では、傾向を見て行こう。   ●人気 連軸は1~4番人気が中心で連軸率90%。 軸はこの4頭から選びたいのだが、勝率は20%なので、頭には推し辛い。 その他では、3勝している8番人気も不気味。   ●馬齢 4歳>5歳>3歳>6歳>7歳以上の順。 特に4 […]

ラジオNIKKEI賞2024過去10年の傾向データ

いよいよ夏競馬が本格化する。 この過去10年の傾向だが、今後は、重要度の高いファクタに絞ってレースを把握していきたいと思う。 そもそも傾向データは、「そのレースがどのようなレースなのか?」=「レース結果概要」を知るための数値であると認識している。 どの数値も、捉え方によってはどのようにも解釈できるため、本来の目的から離れてしまう事が多々あり、ここで方向修正をしたいと思う。 ラジオNIKKEI賞(G […]

  • 2024.06.24

宝塚記念はブローザホーン!

勝ち上がりまでに9戦。 5歳になった今年初戦の日経新春杯で初重賞勝利。 阪神大賞典3着、春天2着からの、宝塚記念で人馬共に初G1勝利。 2着に0.3秒、2馬身差の完勝だった。 直前にまた降り出した雨、重馬場をものともせず、後方一気の差しきり。 見事な、鮮やかな勝利だった。 レース後に、ブローザホーンと抱き合う菅原明良を見て、こちらまで嬉しくなるような素晴らしいシーンだった。 戦前、とても2,200 […]

宝塚記念2024・重賞勝ち馬評価

関東甲信越も梅雨入りし、関西でも安定して雨が降っている。 各馬の重馬場適性を血統方面から確認しておこうと思ったので、当サイトの重賞勝ち馬評価の記事から抜粋して表を作ってみた。 クラスは、ご存じの通り、3A>2A>1A>3B>2B>1B>C と7段階評価になっており、それに加点がある場合は、プラス表記としてある。 また、評価点は60点満点で、それに対して何点か?ということ。 血統評価の詳細は、下記の […]

  • 2024.06.18

黒鹿毛の夜

「よお、おまえよう。」 「なんすか?」 「19901108たらなんだよ?」 「んー。COMPLEX?」 「おー!正解。」 「なんのことかと思ったら、んなことすか?」 「いや、まあ…なんつーかさ。」 「わけわかんねぇなあ。」 「まあ、そういうことだよ。」 「なんだよ。」 そんな出会いがあった。 わけのわからない男と、気が合ったのか、気に入られたのか… よくわからないまま、飯を食いにいったりするように […]

宝塚記念2024~京都芝2200mの傾向

今年の宝塚記念は、京都芝2200mで行われる。 過去10年の傾向は、正直役に立たなそうなので、コース特性などをおさらいしておきたい。   ●コース形状 京都芝2200mは外回りを使用する。 直線は平坦なのでスタート直後は速くなるものの1コーナーまでが397mと長く、コーナーに入るまでにほぼポジションが決まってくる。 その上、向正面も長いので、ここからペースは落ち着く傾向となっている。 3 […]

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