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注目馬評価 Ace Impact【エースインパクト】

Ace Impact【エースインパクト】(Cracksman×Absoluty Me by Anabaa Blue)牡・20生
有効世代数:9代目

Ⅰ 主:8 結:9 土:2 弱:3 影:3 集:6 質:5 再:6 SP:4 ST:5 特:0
合計:(51/60)点 クラス:2A
Ⅱ 日本適性:□ 成長力:◎
Ⅲ 距離適性
芝:S × M □ I 〇 C ◎ L ◎
ダ:S × M □ I □ C □ L ×
芝適性:◎ ダート適性:□ 重馬場適性:□
Ⅳ 開花率:普通 成長型:早め

〇 短評

主導は、Almahmoudこそ落失するものの、父の傾向を引き継ぎDanzig5・5×4の系列クロス。次いで、Nasrullahを主導とした母の傾向を一段進めた、Never Bend7×5・7の系列クロスの影響が強い。この時点で父母の再現度がかなり高い配合である。更に、前面でクロスしたAllegretta5×4の単一クロスが、Tantieme.Prince Chevalie-Prince Rose.Acroplis-Donatelloをクロスさせ、Hyperion.Blenhiemを介し主導と連動。更に同様に前面でクロスした、Bustino6×4の中間断絶が、同様にPerince Chevalie-Prince Rose.Crepello-Donatelo-Blenhiem.ヴィミー-Wild Riskを生かし、Pharos(=Fairway).Blenhiemを介し主導と連動し、非常に強固なスタミナの核を形成。更に、前述のNever Bendが孤立しがちな仏系であるLalun.Djbelを主導と連動させ、血統全体で能力参加を促している形態を作り上げている。当馬の能力の源泉は正にこの部分にあり、明確な主導勢力と、強固な結合力がそれにあたるといって差し支えない。また、隠し味的にPrince John.Sir Gaylord.Tuder Minstrel.Tom Foolとクロスさせ、Tom Foolの結合こそ果たされていないものの、7代目以降の連動性も高い。加えて、Falsteed等もクロスさせる等、非常に質の高い血を、きめ細かく生かした内容で、Danzigを主導としたものの、その父であるNorthern Dancerとの位置関係の不備や、これといったスタミナの核を持たなかった、父Cracksman(3B)を遥かに凌駕した血統構成である。まさにこの父にしてこの母ありと言える配合であり、これと言った弱点の派生も無く、影響度バランスも(8-6-14-7)と、近交度が高くはあるものの綺麗にまとめており、血の集合も強調された母の父Anabaa Blueに存在しており、非常に隙の少ない血統構成。惜しむらくは、主導内Petitionの落失や、母の母にDanzig-Northern Dancer-Natalmaが存在しない点であるが、この母の母であるTadawulが抱える重厚な欧州系のスタミナ要素を十全に生かした点を踏まえると、やや贅沢な望みであるだろうか。本質は、芝向きの中~長距離タイプで、ダート・重馬場はこなせる程度。更に驚異的なのは、これだけの血を生かしながらクロス種も49と少なく、開花の早さや、反応の良さが見込める血統構成であり、4連勝でジョッケクルブ賞(仏ダービー)制覇も、十分に頷ける血統構成である。加えて言うならば、更なる成長力を秘める配合であり、秋以降の飛躍を期待したい一頭である。

 

(taku.O)
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