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重賞勝ち馬評価 日経賞 毎日杯 高松宮記念

日経賞

ミッキースワロー(トーセンホマレボシ×マドレボニータ by ジャングルポケット)牡・14生

有効世代数:9代目

 

Ⅰ 主:7 結:5 土:3 弱:2 影:1 集:6 質:2 再:2 SP:4 ST:3 特:1(主導牡牝を通じたクロス)

合計:(35+1/60)点 クラス:2B

Ⅱ 日本適性:〇 成長力:□

Ⅲ 距離適性

芝:S △ M 〇 I □ C △ L ×

ダ:S □ M △ I × C × L ×

芝適性:〇 ダート適性:□ 重馬場適性:

Ⅳ 開花率:高め 成長型:早め

 

〇 短評

 

主導はNorthern Dancerを伴う、Lyphard5×3。次いで、影響の強いCourt Martial.Lady Angela.Almahmoudは、主導内に含まれるクロスであり、その意味では血の結合力や流れは良い。また、母父にジャングルポケットを配した場合に弱点を形成しやすいNodouble内も結合こそしないものの、Balladierがクロスし、ひとまず弱点の派生を防いだのは幸運。更に主導内の血の生かし方はかなり良好で、Hurry On.Clarissimus.Rebelaisがクロスし、主導外でもMieuxce等きめ細かく血を抑えており、母母ツィンクルブライドを全開。その部分に血を集合させ、また、結合こそ果たされてないものの、Vilmorin-Gold Brideをおさえ、決め手はあるタイプだと言える。惜しむらくは、Spy Song-Balladier.Man’o War.North Star.Blue Larkspur.Sir Gallahad(Bull Dog)-Tedy等の、米系の結合が全く果たされていない点で、成長力や信頼性には欠けるタイプだと言える点か。本質的には芝向きの、マイル~中距離タイプで、極端な距離延長は苦手なタイプだと言える。

 

毎日杯

サトノインプレッサ(ディープインパクト×サプレザ by Sshm)牡・17生

有効世代数:10代目

 

Ⅰ 主:6 結:7 土:3 弱:3 影:3 集:3 質:4 再:4 SP:4 ST:3 特:0

合計:(40/60)点 クラス:3B

Ⅱ 日本適性:□ 成長力:〇

Ⅲ 距離適性

芝:S × M 〇 I 〇 C □ L ×

ダ:S × M △ I × C × L ×

芝適性:〇 ダート適性:△ 重馬場適性:□

Ⅳ 開花率:低い 成長型:遅め

 

〇 短評

 

主導は、Almahmoud5・7×7の系列クロス。次いで、Crepello5×7。この両者は、Blenheimを共有し連動性が高い。ただし、配置の関係から連合勢力としての働きは弱いのが惜しまれる。前面でクロスしたNative Dancer-Polyesian.Court Martial.Princequilloの影響も比較的強く、その意味でも主導が明確な配合とは言えないのが惜しまれる。しかしながら、外交的な配合を作り、10代目であるもののPrincequilloのスタミナをBayardoを通じ主導と直接結合させ、Banish FearによりBlue Larkspur.Black Toneyも主導と連動。Man o’Warも10代目Fari Playを通じ直接結合を果たしている。Native Dancer-Polyesian.Court Martialに関しては、Northern Dancerが結合のアシストを行い。血統全体の連動性は高い配合だと言える。反面、父母の世代の問題から世代ズレを抱えた点が惜しまれるが、逆にバランスが整ったのは幸運か。更に、主導たるAlmahmoud内の生かし方はかなり良好で、Fair Play.Speramint.The Tetrarach.Lady Josephin.Stefan the Great.Broomstickがしっかりとおさえられている為(これは、走るサンデーサイレンス産駒に非常に良く見られた内容)、父父内Turn-toが世代ズレを起こしているものの、父らしい決め手を発揮する事は可能。母サプレザが持つ重厚な欧州系を生かした配合とは言い難いが、比較的良くできた内容となった。本質は芝向きの中距離タイプでマイル対応可能なタイプ。12F適性は高いとは言い難いが、ペース次第でひとまず対応可能か。本当の意味での無事な開花を望む。蛇足だが、この母にエピファネイアとの配合を見てみたいものだと個人的に考えるものである。

 

高松宮記念

モズスーパーフレア(Speightstown×Christies Treasure by Belong to Me)牝・15生

有効世代数:9代目

 

Ⅰ 主:5 結:6 土:3 弱:2 影:1 集:5 質:3 再:4 SP:4 ST:3 特:1(母産駒複数活躍馬)

合計:(36+1/60)点 クラス:2B+

Ⅱ 日本適性:□ 成長力:〇

Ⅲ 距離適性

芝:S □ M □ I × C × L ×

ダ:S □ M □ I × C × L ×

芝適性:□ ダート適性:□ 重馬場適性:〇

Ⅳ 開花率:低め 成長型:遅め

 

〇 短評

 

主導は、Native Dancerを伴うRaise a Native4×5、およびBold Ruler5・5・6×5の系列クロス。両者はDiscoveryクロスによって連動し、父父内に併存する為に、ひとまず連合勢力と言って良いレベルにはある。ただし、両者共にHyperionを含まず、主導としての評価はそこまで高くは無い。できる事なら、Secretariatを主導にした父の傾向をシンプルに引き継ぐ為に、Raise a Nativeクロスは無い方が良かった。反面、Raise a NativeクロスによりWhisk Broom-Broomstick.Ultimus-Commando.Man’o War-Fair Play.Pompey.Teddyをクロスさせ、能力参加に成功させた点は大きい。従って、痛し痒しのクロスだとは言える。ただし、このRaise a Native.Bold Ruler.Tom Foolのスピードを上手く連動させ、父父であるGone Westへ集合させ、前面へと流した形は、なかなか理にかなったものであり、スピードについては間違いなく良さがある配合だと言える。また、HyperionをNorthern Dancerを通じて連動させ、血の濃さもある為に高い評価を与えるまでには至らないものの、血統全体の結合力は比較的強固。惜しむらくは、これらのスピード要素を支えるスタミナ勢力がPrincequillo程度であり非常に少なく、その裏付けも弱い為、距離延長は基本的に不利な配合だと言える。本質的には、芝・ダート兼用だが、やや詰めの甘い競馬を繰り返す、スプリントタイプ。重馬場はこなせる。

 

(taku.O)
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