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注目馬血統診断 Magnitude(マグニチュード)

距離適性は、ミオスタチン遺伝子をC/T型と想定して算出しております。当該のサラブレッドのミオスタチン遺伝子が、C/C型であれば一項目左へ、T/T型であれば一項目右へずらして、ご閲覧頂ければ幸いに思います。

 
Magnitude【マグニチュード】(Not This Time×Rockadelic by Bernardini)牡・22生
有効世代数:10代目

Ⅰ 主:5 結:10 土:5 弱:3 影:3 集:6 質:4 再:5 SP:5 ST:3 特:0
合計:(49/60)点 クラス:2A
Ⅱ 日本適性:□ 成長力:〇
Ⅲ 距離適性
芝:S □ M □ I □ C × L ×
ダ:S □ M ◎ I 〇 C × L ×
芝適性:□ ダート適性:◎ 重馬場適性:〇
Ⅳ 開花率:低め 成長型:普通

〇 短評

主導は、Bold Ruler-Nasrullah.Somethingroyal-Princequilloと父系・母系ともに継続させた、Secretariat5・6×5の系列クロス。その父Bold Rulerを6・7・7×6・7・7・7と、血統の4ブロックに配し血統をリード。次いで、Nearctic-Nearcoと継続させたNorthern Dancer5・7×6、Hail to Reason6・7×7、主導同様にBold Rulerの仔であるChieftain6×6の系列クロスや、Pocahontasを伴うTom Rolfe7×5、Rough’n Tumbleを伴うMy Dear Girl7×6・8、Mr.Prospector6×6・6の中間断絶で血統を構成。従って、主導がやや不明瞭となった点が惜しまれる。また、強靭なスタミナ源として機能しやすいBuckpasserを落失した点も惜しまれ、距離には壁があるタイプだと言える。とは言うものの、各系統は、土台構造を21連で形成したNearcoや、米系であるDiscovery-Display-Fair Play、Sir Gallhad(=Bull Dog)で連動しており、その連動性は非常に強固となっている。また、孤立しがちなPrincequilloを、主導たるSecretariatやChifetainでしっかりと能力参加させ、米系主体の血統構成でありながら、仏系であるMy Babuを有効世代数10代目ギリギリとなるが、Never Bend7×7内Nasrullahを介し、主導勢力と連動させている。この連動性の高さは、近年の血統構成において、見られなくなったレベルにあり、この強固な連動性こそが当馬の能力の源泉。6代目までのクロスは言うに及ばず、7代目以降のクロスにおいても、連動を果たしていないクロスは、Alsab.Preciptation程度であり、5代目からクロスを派生させた配合馬としては驚異的である。また、これと言った弱点の派生も無く、土台構造も堅牢であり、Nearcoの仔であるNasrullahを18連抱え、強靭なスピード源としたうえ、影響度バランスを(9-6-6-6)とし、強調された父の父Giant’s Causewayに血の集合が見られる為、仕上がった際には迫力ある競馬を見せる可能性を秘める。本質は、ダート向きのマイル~中距離タイプで、芝は慣れればこなせる程度だが、重馬場は得意。9代目までにクロス種が55とやや多めではあるが、各系統の連動性を踏まえると、早期のスピード対応が可能なタイプだが、実に鍛えがいのある血統構成で、是非とも無事な開花を望みたい一頭。

 

(taku.O)
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