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JRAブリーズアップセール2歳 2026 注目馬血統診断

今回の血統研究所は、JRAブリーズアップセール2歳の中で、血統的に見どころがある配合を何頭かピックして、簡易評価を行いたいと思います。
あくまでも簡易評価ですので、細かいところまでは出しませんが、配合的に優秀である。スピード・スタミナにかなりの良さがある。日本向きの配合である。このあたりを基準にしていきたいと、考えております。

※実際の競馬においての損害等は、あくまでも自己責任となります。当方は、一切の責任を負いません。また、考察の順番に配合の良し悪しは、関係ありません。更に、あくまでも血統表のみでの考察になりますので、馬体や気性面においての評価は行っておりません。それを踏まえてご閲覧頂ければ幸いであります。

では、今回はJRAブリーズアップセール2歳です。

 
・上場番号4番 マクフィ×ルイゼリアクィーン 牡

主導は、Mr.Prospector5×4の系列クロス。次いで、Robertoの系列クロスや、Northern Dancerの中間断絶で血統を構成。母内独系の落失は惜しまれるが、致命的な欠陥を派生させなかった点は幸運。本質は、芝・ダート兼用のマイル~中距離タイプで、重馬場もこなす全天候型。開化は早め。

 
・上場番号6番 マクフィ×タキオンメーカー 牝

主導は、Mr.Prospector5×5・5の系列クロス。次いで、Buckpasserの系列クロスや、Turn-toを伴うHail to Reason、Princequilloを伴うPrince John、Northern Dancerの中間断絶で血統を構成。主導としては不明瞭だが、各系統の連動性にかなりの良さがある。本質は、芝・ダート兼用の中距離タイプで、重馬場もこなす全天候型。開花は遅め。蛇足だが、母としても有用な血統構成である。

 
・上場番号11番 ロードカナロア×ビートフォーセール 牡

主導は、Nearcticから継続させたNorthern Dancer5・6・6・8×6・7の系列クロスで明確。次いで、Hornbeam.Bold Ruler.Somethingroyalの系列クロスや、Turn-toの中間断絶で血統を構成。孤立しがちなPrinceqillo系の連動がはかられた点は幸運。本質は、芝・ダート兼用のマイル~中距離タイプで、重馬場は慣れればこなせる程度。開花は遅い。無事な開花を願いたい一頭。

 
・上場番号19番 レイデオロ×ウインアルエット 牡

主導は、Mr.Prospector4・5×5の系列クロスで明確。次いで、Buckpasser.Hail to Reasonの系列クロスや、Ribotを伴うGraustark、Northern Dancerの中間断絶で血統を構成。やや世代のバランスが悪く、安定感にかける可能性はあるものの、各系統の連動性も良好。本質は、芝・ダート兼用の中距離タイプで、重馬場もこなす全天候型。開花は普通。

 
・上場番号22番 カラヴァッジオ×ボーダレスガール 牡

主導は、Northern Dancerを伴うNijnsky5・8×4・6で明確。次いで、Tom Foolの系列クロスや、Native Dancerを伴うRaise a Nativeで血統を構成。バランスの悪い父の血統の補正に成功している。本質は、芝・ダート兼用の中距離タイプで、重馬場は慣れればこなせる程度。開花は普通。

 
・上場番号26番 ドレフォン×キタイ 牝

主導は、Alydar4×5の系列クロス。次いで、Mr.Prospector.Secretariatの系列クロスや、Northern Dancerの中間断絶で血統を構成。本質は、ダート向きのマイルタイプで、芝や重馬場は慣れればこなせる程度。開花は早い。

 
・上場番号28番 マクフィ×オールドフレイム 牝

主導は、Mr.Prospector5×5・7の系列クロス。次いで、Lyphard-Northern Dancer.Buckpasser.Robrto-Hail to Reasonの系列クロスで血統を構成。主導としては不明瞭になった点が惜しまれるが、各系統の連動性は良好。本質は、ダート向きのマイル~中距離タイプで、芝は慣れればこなせる程度だが、重馬場は得意。開花は遅い。蛇足だが、母としても有用な血統構成をしている。

 
・上場番号31番 モーリス×プリモダルク 牝

主導は、Northern Dancer-Nearcticと継続させたLyphard5×4の系列クロス。次いで、Hail to Reason.Never Bend.Nashua.Red Godの系列クロスで血統を構成。主導内Ksarの落失は惜しまれるが、スピードの引き出しに良さがある。本質は、芝・ダート兼用のスプリント~マイルタイプで、重馬場もこなす全天候型。開花は遅め。

 
・上場番号36番 ブリックスアンドモルタル×レディトリス 牝

主導は、Hail to Reasonを伴うHalo6×4。次いで、Northern Dancerの系列クロスで血統を構成。次いで、Northern Dancerの系列クロスで血統を構成。シンプルかつ土台構造を20連で形成したNearcoの血の流れに良さがある血統構成となった。本質は、芝・ダート兼用のマイルタイプで、重馬場もこなす全天候型。開花は遅め。

 
・上場番号40番 ダノンスマッシュ×フリークアウト 牡

主導は、Danzig4×5の系列クロスで明確。次いで、Nureyevの系列クロスや、Turn-toを伴うHail to Reason、His Majestyの単一クロスで血統を構成。本質は、芝・ダート兼用のスプリント~マイルタイプで、重馬場もこなす全天候型。開花は早め。

 
・上場番号49番 ジャンダルム×マンテラライ 牝

主導は、Northern Dancer-Nearctic/Natalmaと継続させた、Danzig4×4の系列クロスで明確。次いで、Turn-toを伴うHail to Reasonや、Buckpasserの系列クロスで血統を構成。父の母内5代目Hail to Reasonの世代ズレは惜しまれるが、全体の連動性は悪くなく、充足率も良好。本質は、芝・ダート兼用のマイルタイプで、重馬場もこなす全天候型。開花は遅め。

 
・上場番号50番 マクフィ×ルミノハレブタイ 牝

主導は、Nearcticから継続させたNorthern Dancer5・6・7×5・6・6の系列クロス。次いで、Roberto.Never Bendの系列クロスで血統を構成。有効世代数が10代目となった為に、各系統の連動性もかろうじて図られている。本質は、芝・ダート兼用のマイルタイプで、重馬場もこなす全天候型。開花は遅い。

 
・上場番号63番 モーリス×グラマトフィラム 牡

主導は、Hail to Reasonを伴う、Roberto5×4・6で明確。次いで、Northern Dancer.Never Bendの系列クロスで血統を構成。土台構造を19連で形成した、Nearcoの血の流れに良さがある。本質は、芝・ダート兼用の中距離タイプで、重馬場もこなす全天候型。開花はやや遅め。

 
・上場番号64番 エスケンデレヤ×フィッシュザビート 牡

主導は、Cosmah-Almahmoudと継続させたHalo6×4で明確。次いで、Raise a Native.Nashuaの系列クロスや、Northern Dancer.Pocahontasの中間断絶で血統を構成。本質は、芝・ダート兼用のスプリント~マイルタイプで、重馬場もこなす全天候型。開花は普通。

 
・上場番号67番 フィレンツェファイア×ヒストリアドリーム 牡

主導は、Nearctic-Nearcoと継続させた、Northern Dancer5・7×4・6の系列クロスで明確。次いで、Mr.Prospectorの系列クロスや、Turn-toを伴うCyaneで血統を構成。位置の整理が難しい同父産駒としては整った血統構成となった。本質は、ダート向きのマイルタイプで、芝や重馬場は慣れればこなせる程度。開花は遅い。

 
・上場番号69番 シャンハイボビー×メイショウエバー 牡

主導は、Halo5×4の系列クロス。次いで、Mr.Prospectorの系列クロスや、Northern Dancerの中間断絶で血統を構成。やや個性には乏しいが無難にまとまった血統構成。本質は、ダート向きのマイルタイプで、芝は慣れればこなせる程度だが、重馬場は得意なタイプ。開花は遅め。

 
・上場番号72番 マクフィ×ラキュストル 牡

主導は、Northern Dancer-Natalmaと継続させたDanzig4×4の系列クロスで明確。次いで、Buckpasserの系列クロスや、Roberto.High Lineの中間断絶で血統を構成。各系統の連動性も比較的良好。本質は、芝向きのマイル~クラシックタイプで、ダート・重馬場は慣れればこなせる程度。開花は早め。無事な開花を期待したい一頭。

 
・上場番号78番 ディーマジェスティ×ギャルソンヌ 牝

主導は、Northern Dancerを伴う、Sadler’s Wells4×4。次いで影響の強い、Turn-toを伴うHail to Reasonを内部に取り込み、明確な主導として機能している。主導内の充足率が高い配合で、Gold Bridgを生かしたSpecialや、Lulun.Djbelを生かした点や、PrincequilloをSir Gaylordで結合させた点は当馬の長所。本質は、芝向きの中距離タイプで、ダートはこなせる程度だが、重馬場は得意なタイプ。開花は遅い。

 
・上場番号79番 エスケンデレヤ×スマイルハライト 牝

主導は、Northern Dancerを伴うStorm Bird4×5。次いで、Raise a Native.Secretariat.Haloの系列クロスで血統を構成。いまだ国内で珍しい血統構成である。本質は、ダート向きのスプリント~マイルタイプで、芝は慣れればこなせる程度だが、重馬場は得意なタイプ。開花は普通。

 

今回は、JRAブリーズアップセール2歳における、2歳馬のピックをおこなってみました。あくまでも自分なりの目線でのピックですが、これ以外にも、勿論キラリと光る部分を持つ配合馬は含まれております。このような記事でも、馬主の皆様の参考や、競馬ファンの皆様の、楽しみになれば幸いです。

今後とも、総合競馬サイトG-ZEROおよび、血統研究所をよろしくお願い申し上げます。

(taku.O)
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