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仮想配合 Vol.7 Study of Man×Alpinista

※この仮想配合にかんして関係者の皆様への問い合わせ等絶対に行わないようにお願いします。そのような事があった場合、仮想配合に関する投稿は削除させて頂きます。では、今回は先日の凱旋門賞を制したAlpinistaの引退後において、種付け候補として発表されたStudy of Manとの仮想配合です。

仮想配合 Vol.7
(Study of Man×Alpinista by Frankel)-・-生
有効世代数:9代目

Ⅰ 主:7 結:7 土:3 弱:1 影:2 集:4 質:5 再:6 SP:4 ST:4 特:0
合計:(43/60)点 クラス:1A
Ⅱ 日本適性:□ 成長力:〇
Ⅲ 距離適性
芝:S × M 〇 I ◎ C 〇 L △
ダ:S × M × I △ C △ L ×
芝適性:〇 ダート適性:△ 重馬場適性:〇
Ⅳ 開花率:高め 成長型:早め

〇 短評

主導は、その父Lyphard-Northern Dancerと継続し、更にNatalma-Almahmoudと継続するAlzao4×4の系列クロスで明確。この主導勢力は2ブロックにしか影響を及ぼしていないものの、全体で8連存在する、その父父Northern Dancerを5・5・6×5・6・6・6・7と血統の4ブロックにバランスよく配置し、その主導は明確。更に、主導内においてPocahontas.Court Martial-Fair Traial.Turn-to.Somethingroyal-Princequillo-Prince Roseとクロスさせ、Hurry Onの落失が惜しまれるものの、その充足率も非常に高い。また、Turn-toを伴うHail to Reason5×7がBlue Larkspur等の米系を取りまとめ、Nasrullah.Gold Bridgeを生かしThong(=Ridan)を伴うSpecial5×6がスピードの核を形成し、Hyperion.Belle Mere(=Beeu Pere)を生かした、Ribotを伴うGraustark(=His Majesty)6×6及び、系列クロスを形成したSomethingroyal6・8×8がスタミナの核を形成。更に、7代目以降となるもののBull Page.Menow.Petition.Vilmorin.Aurora.Wild Risk等をクロス。連動こそ弱いものの、非常にきめ細かく血を生かした配合となった。惜しむらくは、母母内Alouette内に2ヶ所弱点を派生させた点と、血の集合がやや散漫になった点か。とは言うものの、土台構造を形成するMahmoud14連から来る血の流れの良さは魅力的で、総合的には父母を超えた血統構成となった。本質は、芝向きの中距離タイプで、ダートは不得手。重馬場はこなせるタイプ。生かされたスピード・スタミナの血の良さから、自在性のある競馬が望めるタイプで、距離適性の幅は広いタイプとなる可能性を秘める。母はまだ現役だが、その配合の実現が待ち遠しい好配合である。

 
(taku.O)
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