12頭と少頭数ながら、G1馬5頭が参戦。
人気上位馬は、順調に前哨戦を好走し、調教も順調。
各馬、万全の状態で出走してきた。
明け4歳により世代交代か?
それとも、5歳以降の先輩格が意地を見せるか?
katsu
◎8ダノンキングリー
○3ブラストワンピース
▲12クロノジェネシス
△4ワグネリアン
坂2回、コーナー4回の阪神芝2000m(内回り)。
ハイペースになり難いこのタフなコースを、うまく走りこなせる馬。
これが大阪杯(G1)を制すると見た。
人気上位馬の中で、唯一のG1未勝利馬、◎8ダノンキングリーが本命。
過去10年の傾向を見ても、S指数を見ても、調教を見ても、何を見ても、この馬が半歩抜けている。
皐月賞(G1)では、サートゥルナーリアの1:58.1とタイム差なしの3着なら、内回り2000mの適性も高いと見る。
距離に若干の不安を残すも、そこは、ベテラン・横山典騎手でカバーできる。
対抗は、○3ブラストワンピース。
3走前の札幌記念(G2)で、上り一番時計34.9秒でクビ差1着。
フィエールマン、ワグネリアン、ペルシアンナイトなどのG1馬を完封している。
有馬記念(G1)で6回コーナーも克服しているように、器用さと力強さは、メンバー随一。
休み明けで秋華賞(G1)を快勝した▲12クロノジェネシス、今回は、スタートを決めやすい△4ワグネリアンまで。
その他の各馬は、外回りで能力を発揮するタイプと見て、ここでは、上位とはしない。
馬連BOX 6点
8-3-12-4
3連単BOX 24点
8-3-12-4
taku.O
◎8ダノンキングリー
○3ブラストワンピース
▲11カデナ
△4ワグネリアン
☆12クロノジェネシス
本命は、バランスがかなり悪いものの、Lyphardを主導にし父のスピード再現が良好な、ダノンキングリー。対抗に、Northern Dancerを主導に中距離スタミナに良さがある、ブラストワンピース。
以下、父産駒としてキレるタイプでは無いが、配合が良いカデナ。配合としては、やや落ちるが、父の切れ味の源となったTurn-toを存分に生かしたワグネリアン、決してベストの配合では無いが、父母のMoonlight’s Boxへのスピードの集合にはかなりの良さがある、クロノジェネシスまで。
馬単流し 4点
8 → 3-4-11-12
pirocks
◎8ダノンキングリー
◯5ラッキーライラック
▲4ワグネリアン
△12クロノジェネシス
ここはダノンキングリーの順番ではないか?
ラッキーライラックは宝塚記念で本命にしたいし。
まずはダノンキングリーに1つ勲章を取ってもらって、今シーズンを盛り上げてもらいたい。
北村友一もそろそろ、悪い流れを断ち切ることがあってもおかしくない。
そして、何もと言っても福永祐一をダービージョッキーにしたワグネリアンは侮れない。
ブラストワンピースは、ここではないと思う。どちらかのグランプリではないかな。
3連複BOX 4点
8-5-4-12
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2020年4月5日(日)K理論競馬予想・中山版&WIN5