ノルマンディーオーナーズクラブ公式サイト、デアリングタクトの次走予定等の所に、優駿牝馬、東京優駿と書かれている。
マヂーニョ?
軽く調べてみた所、ダービー参戦となると、追加登録料を払っての出走になり、追加登録でのダービー制覇はまだないらしい。
さて、いつもこの千鳥足コラムを見ていてくれる人たちは、「ん?ウオッカのことばっか書いてっから、デアリングタクトの挑戦を無謀とか、腐すコラムやろ?」とか思ってる?
違うんです。
こんな時に無理なデータを並べて否定するのは、わりと常識人がやることです。
pirocksはわりと非常識人なので…
「追加登録料払っても挑戦したい。その心意気や良し!」である。
そういや、ウオッカはクラシック登録を五つ全部してたんだったね。
ほんと、谷水オーナーの眼が凄いのか、そう思わせたウオッカが凄いのか…
桜花賞負けた後に、谷水オーナーの「ダービーかオークスか、角居君が決めればいいよ」からの「ならダービー行かせてもらっていいですか!」ですよ。
デアリングタクトの松山弘平騎手は、桜花賞のウイニングランで、人差し指一本を掲げた。
これは伝説のテイクイットイージー、幸雄岡部のシンボリルドルフな、三冠を見据えた、まず一冠!のポーズだったか?決して、前原雄大の真似ではないだろう。(ちょこちょこMリーグネタ挟む癖が治らん。すま◯こ、四暗刻。)
松山騎手、杉山調教師、ノルマンディーオーナーズクラブ、関係者は、かつてチームウオッカが感じていたように、何かを感じてるのか?
それだったらおもしろい!
無理だ無理だというのは爆風スランプだけでいい。
挑戦するものを笑うことなかれだ。
常識を覆してきた人達は、常に笑われ、変人扱いされてきた。
1%でも可能性があるなら…やってみる価値はあるだろう。
挑戦しなければ、叶うことは絶対にないのだから。
ちなみに、我がG-ZEROが誇る血統研究所taku所長の、デアリングタクトの血統分析を読み込むほどに、これはエピファネイアの目指すべき一つの形なのではないかと感じてきた。
亀頭血統論は堅そうだが、わりと柔軟なのだ。
エピファネイアは、ヘイルトゥーリーズンでサドラーズウェルズでヌレイエフなニアリーでスペシャルでゴールドなんとかなのだ。
ナスルーラとプリンスキロではなく、ハイペリオンなのだ!
デアリングタクト、ウオッカ以来の牝馬ダービー制覇!
ないかな?
あってもいいよね?
けっこうワクワクしてるよ。
松山騎手が、牝馬三冠を意識しての、まずは一つだったのか?
それとも、単純にここが1個目、まだまだ指の本数増えていきますよ!だったのか?
G 1を一つ勝つだけでも、凄いこと。
しかも、誰もが勝ちたいクラシック桜花賞。
そこで見せた松山騎手のパフォーマンス。
その指先が示すのはどんな道か。
その道は、我々にどんな夢を見せてくれるのか?
楽しみだねぇ。
もちろん、オークスで三冠狙う!ジャパンカップで、牡馬と勝負だ!でも、楽しみだけどね。
あの指が何本まで増えるのか?
やっぱ楽しみ。
デアリングタクトがダービー出たら、頭固定の馬単総流しだ!
ん?ウオッカ好きのpirocksは、記録で並ばれてもいいの?
いいんです。
誰がなんと言おうと関係ありません。
私の目の前で、ダービーのゴールを先頭で駆け抜けたあの馬は、記録では計れません。
比べるものではないのですよ、天馬ですから。
あー、楽しみ!
(pirocks)
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