血統、傾向、持ち時計、S指数、展開、運命を加味し、G-ZEROスタッフによって2023年の日本ダービーは、上記のように確定。
今年は、私、編集長katsu、血統研究所所長taku.O、ゲストDark Flame Masterさんの3人で検討してみました。
今年は、ファントムシーフ・武豊が1着と予想。
総合的に考えた時に、マイナスポイントはテン乗りという部分のみ。
しかし、そこはダービー6勝の武豊となれば、逆にプラスと考えられるという結論。
前走、重馬場での落鉄というハンデを考えると、能力は相当高い。
2着は、ソールオリエンス。
この馬は、最初10着で予想。
その瞬間は、さすがに「おぉ～！？」と声が出たが、それ程、ハイレベルな配合では無いという事。
血統面からは、2000mを超えた瞬間に別馬になる可能性がある＝スタミナ面が乏しいという評価。
ただ、スピード能力には長けており、且つ、それを前走で実証しており、中々評価が難しかった。
好枠を引いたことから、もしも、鞍上がダービーポジションを取りに行くようだと、坂の入り口でスタミナ切れし、伸びない。というシーンもあり得るが、シッカリ脚を貯める形が取れれば、これくらいの着順には来れるのではないか？という見方と、傾向からは勝ち馬候補として、一切ケチが付いていないという点も合わせて、この着順となった。
3着のスキルヴィングも同様。
やはり、血統面からはスタミナに不安がある。
青葉賞と日本ダービーは、同コースというだけで、全く違うレースである事などを考えると、これ以上の着順は難しいという結論。
4着のサトノグランツは、血統的には、最上位評価の1A馬。
ただ、S指数が低い。
近年の日本ダービーは、どうしてもスピード型が有利であり、発展途上のこの馬が勝ち切るのは難しい。
かと言って、これだけの高評価馬を掲示板外にもし辛く、期待も込めて、この着順。
本番は間違いなく秋～来年だろう。
5着のパクスオトマニカは、ヴィクトワールピサ産駒としては、かなりの好配合。
最初は、taku.Oからは2着という声が上がったほど。
しかし、こちらも時計が怪しい。
スタミナ面としては、相当なものがあるので、上手く先行できた際は、これくらいの着順に残っても良いという事になった。
傾向からも、3着候補馬となっているので、実際の馬券にも加えておきたい。
上記は、G-ZEROとしての予想であり、個人の馬券を前提とした予想とは別。
そっちは、また別の記事で公開するので、参考にどうぞ。
さて、第90回日本ダービーの栄冠は、どの馬に輝くのか？
(編集長・katsu)