katsu
クラシック三冠の第1関門である皐月賞。高素質馬たちが、それぞれ、順調に結果を出し、一堂に会することになった。
コース、距離、S指数、クラシック血統、この辺りに注意をして組み立てたい。
◎1コントレイル
○5サトノフラッグ
▲13ダーリントンホール
△11クリスタルブラック
△9ブラックホール
☆2レクセランス
☆10アメリカンシード
☆14キメラヴェリテ
本命は、◎1コントレイル。
3戦全てが楽勝。2戦目のレコードは、とても2歳戦のそれではなく、古馬G1クラスの時計。
中間の仕上がりも万全で、このレースまでなら、文句なしの本命としたい。
ただし、ここで釘を打っておくが、このレースを楽勝しても、この先のレースも同じようにクリアできたり、歴史的名馬になるか?となると、そうではない。
「ギリギリ間に合っている。」という見方によるもの。
対抗は、○5サトノフラッグ。
初戦以外は、完璧な内容で、こちらも楽勝。
前走では、重馬場も克服し、死角なし。
血統面では、こちらの方が奥行きがあり、この先に繋がるレースをしてもらいたい。現時点では、◎とは、僅差と見る。
単穴は、▲13ダーリントンホール。
前走の共同通信杯(G3)を上り一番時計で差し切ったことは勿論だが、前々走の葉牡丹賞の内容が良い。
中山芝2000mの内容としては、メンバー中No.1。
以下、コース実績、距離実績から、△11クリスタルブラック、△9ブラックホール、☆2レクセランス。
距離適性のみで、計った時に浮上した☆10アメリカンシード、☆14キメラヴェリテを3連複の穴に引っ掛けておく。
3連単F 48点
1着1-5-13
2着1-5-13-11-9
3着1-5-13-11-9-2
3連複F 36点
1着1-5
2着1-5-13-11-9-2-10-14
3着1-5-13-11-9-2-10-14
taku.O
◎5サトノフラッグ
○13ダーリントンホール
▲16ガロアクリーク
△17ヴェルトライゼンテ
☆11クリスタルブラック
本命は、シンプルかつ重厚な配合を作り上げた、サトノフラッグ。血統構成ならメンバー中ナンバーワン。次いで、シンプルな配合では無いものの、欧州系のスピード・スタミナを存分に生かした、ダーリントンホール。
以下、やや距離が長いが、Lyphardを主導に良く出来た配合のガロアクリーク。兄には劣るものの、Northern Dancerを呼び水に、シンプルな配合となり、重馬場が得意なタイプなヴェルトライゼンテ。Haloを主導にLyphardのアシストという形態でスピードに良さがある、クリスタルブラック。
出走馬のメンバーは近年では、なかなか高く、全馬無事に、見ごたえのあるレースを望みます。
馬単流し 4点
5 → 11-13-16-17
pirocks
◎5 サトノフラッグ
◯13 ダーリントンホール
▲16 ガロアクリーク
△17 ヴィルトライゼンテ
☆11 クリスタルブラック
さすがに2年連続でサートゥルナーリアな参戦経路はないだろう。
決して、再内枠で福永御家芸が炸裂しそうだから消すわけではない。
なにより、各トライアル勝馬が面白そうな配合馬。
順調に使えるなら、実戦経験を積んだ馬の方が強くなると思う。
そこから年明け中山実績馬へ。
3連複BOX 10点
5-11-13-16-17
その他の予想は、こちらをご覧ください。
●2020アンタレスS予想
●2020年4月19日(日)K理論競馬予想・中山版&WIN5