- 2020.04.13
- 桜花賞,
2020桜花賞レース回顧
桜花賞が重又は不良で行われたのは、1997年キョウエイマーチとメジロドーベルの年以来、実に23年ぶり。(その前は、1990年アグネスフローラの年) 能力を発揮できなかった馬、逆に状況を活かした馬もいて、混戦となった。 走破タイム1:36.1は、当然だが、過去10年では最も遅い。 23年遡っても2番目に遅いタイムで、走破タイム自体は、何の参考にもならない。 ラップ 12.4 – 11.2 […]
桜花賞が重又は不良で行われたのは、1997年キョウエイマーチとメジロドーベルの年以来、実に23年ぶり。(その前は、1990年アグネスフローラの年) 能力を発揮できなかった馬、逆に状況を活かした馬もいて、混戦となった。 走破タイム1:36.1は、当然だが、過去10年では最も遅い。 23年遡っても2番目に遅いタイムで、走破タイム自体は、何の参考にもならない。 ラップ 12.4 – 11.2 […]
走破タイム1:08.7は、2017年のセイウンコウセイが勝った年と同タイムで、過去10年で7位タイという時計。 前後半が34秒台だった年は無く、稀な展開と言える。 12.1 – 22.9 – 34.2 – 45.6 – 56.8 – 1:08.7 12.1 – 10.8 – 11.3 – 11.4 […]
走破タイム1:46.3は、過去10年の良馬場タイム平均である1:46.7と比較すると、それほど速いタイムとは言えない。 ラップタイムは、12.4 – 11.8 – 11.8 – 11.8 – 11.5 – 11.7 – 11.9 – 11.3 – 12.1。 スローで流れての上り勝負となった。 勝ったダ […]
走破タイム1:33.0は、過去10年で5位の、このレースにしては平凡なタイム。 ペースも、34.7-34.9という平均的な流れ。 ラップは、12.4 – 10.9 – 11.4 – 11.6 – 11.8 – 11.5 – 11.6 – 11.8。 どうしてもハナを主張する逃げ馬がいるわけでもなく、スタート直後は、 […]
レースタイム2:15.0は、不良馬場だった2012年の2:17.3に次いで、過去10年では、2番目に遅いタイム。 力のいる馬場が、前日からの雨で稍重となり、予想通りの「力勝負」となった。 勝ったブラストワンピースは、五分にスタート。 馬場の良い外枠の助けもあり、簡単に先団を確保し、コーナーワークで4番手からのスタートとなった。 その後、微動だにしない追走で、4コーナーでは、馬場の良い外を選択したス […]
走破タイム2:26.9は、過去10年で最も遅い時計。 前半の3ハロンが35.7で、前半4ハロンから12.9、13.0、12.9と一気にページダウン。 そこから、12.1-12.8-12.2と進み、後半の3ハロンが11.8-11.7-11.8(35.3)というレース。 勝ったモズベッロは、格上挑戦をものともせず、上り3ハロン34.5の1番時計で快勝。 2着に2馬身半の着差を付けた。 出遅れて最後方か […]