Way to Paris(Champs Elysees×Grey Way by Cozzene)牡・13生
有効世代数:9代目
Ⅰ 主:7 結:6 土:3 弱:1 影:2 集:4 質:4 再:5 SP:4 ST:4 特:0
合計:(40/60)点 クラス:3B
Ⅱ 日本適性:□ 成長力:〇
Ⅲ 距離適性
芝:S × M □ I 〇 C □ L ×
ダ:S × M □ I □ C × L ×
芝適性:〇 ダート適性:□ 重馬場適性:〇
Ⅳ 開花率:低め 成長型:普通
〇 短評
主導は、Natalmaを伴うNorthern Dancer4・6×4。次いで、Grey Soveriegn.Hyperionの系列クロスで血統を構成。また、Buckpasserの中間断絶の影響も強く、主導の明瞭さにやや影を落としているものの、Northern Dancerがまとめ切れない米系の結合を担っており、当馬にとって必要不可欠なクロスであると言える。スピードは前述のGrey Soveriegnから、スタミナはHyperion. Buckpasser.Princequillo。そして結合こそ弱いものの、Precipitationが核を形成。全体的にはややスタミナ優位と言えるタイプだが、7代目以降の血の生かし方、特に欧州系のきめ細かさは近年の日本馬には見られないレベルであり、これぞ欧州馬と言えるような血統構成である。それでいながら、日本競馬への適性が高い血のクロスが多い。本質は芝向きの中距離タイプで、12Fはギリギリこなせるタイプ。ダートは無難にこなせ、重馬場適性は高いと考えられる。蛇足だが、種牡馬として有用な血の生かし方、配置をしており、引退後のスタッドインがどこになるか気になる一頭ではある。
(taku.O)
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