先週の酔いどれ競馬。言ってしまえばふりかえり。レパードステークスなどなど。

先週の酔いどれ競馬。言ってしまえばふりかえり。レパードステークスなどなど。

暑い日が続きますが、競馬も熱い?
先週はいろんなことがありましたね。

「藤田菜七子、誕生日で炸裂!3着、1着、1着!」

「武豊、前人未到4200勝達成!」

「謙信公新潟にて国王となる。」

そんなかんじかな?
ま、はじめていこう。

まずは、藤田菜七子からいこか。

先週の狙い目は武豊の4200勝1着固定馬券だったが、日曜藤田菜七子誕生日に拘るべきだった。

日曜新潟7レース、今気づいたが菜七子が7レースなんだから買わなきゃダメだな。
3連複一頭軸14頭で、91点で、3連複配当は296.3。

新潟8レースは、3連複一頭軸17頭で、136点、配当は95.4。ガミる。

新潟最終12レースは、3連複一頭軸17頭で、136点、配当は215.9。

計、363点で小数点以下切り捨てで、606返しだ。

悪くないだろう。

しかも、最終に関しては、ピロ理論で紐解くと…

「1番人気はノルカソルカ。藤田菜七子でノルカソルカ?ノルマエニソッテルカ?藤田菜七子騎乗はアルピニズム、ローエングリン産駒。アルピニズムてことは、山登りやろ?ルートが大切やね。ピロッチです!てことで、同じくローエングリン産駒のオルト[ルート]三頭でいけるね。」

ということは、3連複1点、3連単6点、ワイド2点くらいはやれるやろ?
ワイドが、7.7と51.7。
3連複は前述。3連単は1124.9。
計、9点購入で、小数点以下略で1181返し。

やはり、藤田菜七子誕生日狙いやったね。

しかしなぜか、同父2頭絡みはよく見る気がするけど、3頭染めてのはなかなか見ない気がする。
強い馬の隣の枠とかも、なぜか来るかんじ。
軸が決まってたら隣と同父は気をつけないとね。

次は武豊。

まさにアントニオ猪木的道。
道なき道を行き、その歩みが道を切り拓く。
ロールプレイングゲームで最初は真っ黒、通ったところはマップが表示されるようになるような感じ。

記録とは破られるためにあるものだが、果たして武豊の記録は破られるのか?そう思ってしまうくらい圧倒的だ。
これが、個人競技の記録ではないということがね、ほんと恐ろしい。
競馬は馬主を中心にしたチームスポーツだろう。

チームスポーツでも、野球だと、打者だとイチローの記録がすごいが、在籍チームが優勝した回数は…
投手だと、金田正一も…
もちろん、個人記録としては、文句なしの素晴らしさである。

やはり、比べるならモータースポーツか?
F-1には、ミハエルシューマッハがいる。通算7度のワールドチャンピオンだ。
もちろん、個人優勝するということは、チームに勝利をもたらすことになる。
最終アウトプットがドライバーてだけで、開発を含めマシンを作り、レースに出走させるのはチームだ。

でも、今調べたらハミルトンも、もう通算6勝なのね。
かかれこれ、10年くらいちゃんとF-1見てないからかなあ。
てか、ベッテルが4回か…まさかアロンソが2回で終わると思えなかったな。
ん?勝利数もハミルトンが塗り替えそうだな。
ポールポジションはもうハミルトンなのな。
ファスてストラップは…これはレギュレーション変わって、レース戦略もそれぞれの時代で違うからな…

えー、まぢでハミルトンがレコードブレイカーかよ?と思ったが、これは競馬コラムだ。話を戻そう。

まあとにかく、武豊が歩けば未知が道になる。
後から来たものは、暗闇の中を光を求めて走るのではなく、武豊という北極星を目指していけば、迷ったとしても道は外れない。

ところが、武豊でも北極星になれない、導けない存在がいる。
競馬の迷い子、酔いどれ千鳥足…そう、pirocksである。

土曜札幌4レースで勝利し、4,200勝に王手をかけた武豊。
さあ、どこで達成なるか?
まだまだ乗鞍はある。日曜まで持ち越さず、あっさり決めるのが武豊ではないか?
なにか、メモリアルになる、興行的なものも連れてくるのではないか?
馬は馬主のものだが、競馬という興行はJRAのものだ。
ここは、官民一体となり、競馬界が盛り上がるニュースにした方が良いのでは?
そんなふうに、pirocksは考えた。

ん?
土曜札幌8レース。
エブリワンブラックは、キタサンブラックの全弟。
調教師は武幸四郎!前走は同条件タイム差なしの2着。

碇ゲンドウ「勝ったな…」

パチンコの演出か?てかんじで頭をよぎった。
これだ!みんなメモれコピれメクマネー!ハラショー!ハマショー!
これで、今日は王将に行ってチューリップと餃子で乾杯や!

まずは、馬単総流し、真面目に予想して3連単1着固定を買い足し…

結果は…

「ルメール!ルメール…イメージダウン!」

「あれ?ルメール圧勝じゃん…」

俺はね、やっぱりJRAに八百屋さんはいないなと思ったよ。
これがね、プロレス、プロ野球とかなら…
ブックがあったり、現役最後の打席はストレート勝負だったりね…

これ以上言うまい…

いやあ、惜しかったなあ。
このコラムでも偉そうに書けたのに…

「ん?ちみたち何年競馬やってんの?記録かかってんだよ?弟の管理馬で、かつて乗ってた顕彰馬の全弟だよ?こんな簡単なレースがありますか?」

なんてね。

日曜の6レースも、弟管理の前走同条件タイム差なし2着で出走。
結果はルメールに勝たれて2着。

次のレースであっさり決めるのが武豊。
ほんと、俺は競馬わかってないな。

ありゃ?メインの話までに字数使いすぎたな…

んで、最後にレパードステークスを。

これも本当に簡単だったね。
方言で言うと、「みやすいレース。」

新潟競馬場にケンシンコウ、謙信公。
まず負けない。
なんでこんなに人気ないのかなあ?と思ってた。

たぶん、理由は…
それは、俺が買わなかった、川中島だった、敵に塩を送れなかった、買えなかった理由と同じかと…

謙信公にミヤジ国王。
越後の国王はケンシンコウ。
単勝22.3馬単128馬連50.6ワイド16.5。
二頭軸流しの3連複なら、総流しでも13点で143.2。
勇気を持って3連単1,2着固定総流しで、1220.5。

単勝ワイド馬連くらいまでは取らなきゃなあ。

さて、レースの真面目な回顧としては、雨の影響が強かったかなと。
持って行かれ気味に丸山元気。
タイガーインディーが外の分?距離不安?先輩に遠慮?
これで全てが決まったのかなと。
2番人気のミヤジコクオウ、1番人気のデュードヴァンは、馬場適正、枠の差かな?
デュードヴァンの川田騎手はレース後、距離が長かったとコメントしており、それもあったか。

土曜も日曜も新潟は難しかった。
雨の影響なんだろうけど。
もちろん、全馬同条件なわけで、等しく雨の不利があるはずなのだが、トップ値から等しくマイナスてかんじやなくて、その時にピンポイントでハマる馬がいるかんじ。
重馬場が得意なわけではなく、その日の重馬場に適性があるってかんじ。
例えると、宝塚記念のクロノジェネシスが、違う日の重馬場だと、あれほどパフォーマンスに差が出ない。
そんな感じに思う。

まあ、レパードステークスは、レコード出るほど速いペースで進んだが、あの馬場ではそんなに難しいペースではなかったのかもしれない。
「あ、丸山元気持ってかれちゃった。ペースも速いし、しめしめ!」と、他の騎手が感じたが、丸山元気本人も気づかなかったけれど、終わってみれば強かった。
あのペース正解。誰もこれねぇし!てなだけだったかもね。

ま、強い馬に条件はつかない。
ケンシンコウは強かった。
新潟でケンシンコウだもん。
広島でやったら、メイショウモトナリは負けないね。

競馬も世の中も楽しんだもん勝ちかな?

pirocks

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