浮かんでは消える ポエムからの極論

浮かんでは消える ポエムからの極論

果たして、これは競馬サイトで書くものなのか?
個人ブログでやれよ!な事なのかもしれないが…
今日はそんな感じの気分なんで、思いつくままに綴る。

一歳のセール上場予定馬の血統チェックをしてると、合間に色んなことを思う。
だいたい、1日で5時間くらいにしてるのだけど、完全にゾーンに入ってるのは、そのうちの多くて2時間くらいだろう。

もともと、何かをしながらでも、思考が飛びまくる人間だし、終わった後でまた思考がいろんなとこへ飛ぶ。
生きてると競馬だけではない、腹が減ったら飯の事を考えなきゃいけないし、1人で生きている訳ではないから、他人の思念も入ってくる。

血統表を眺めていると、この配合の背後にはこんな思いがあるのじゃないか?
なんで、こんな組み合わせを選んだのか?
ああ、これはわかる。これでしょ?
とか、君主論を綴るマキャベリばりに、血統表とその背後にあるなにかと話している気になる。
ネットカフェだろうが、お家だろうが、1人でぶつぶつ言ってたりする。
傍から見たら末期だろう。

今はさ、精子だって卵子だって冷凍保存でOKなんでしょ?
倫理とか気にしなきゃ、墓を暴いて細胞からクローンでなこともできるんでしょ?
今の時代に、自然交配て…優勝劣敗て…
てなことも思う。

イギリスは、貴族、まあお金持ちの暇人?が、お前と俺とどっちが速いか?
そんなふうに書くと、シコリンピック(これは造語だな。まあ自慰の競い合い。)みたいだけど。
そんなふうに始まったことなんでしょ?
速いもの、でかいもの、強いものetc…
とにかくなんかすげぇ!てなものに男の子は弱い。
もちろん、モータースポーツにおける、技術の開発、発展のようなこともあっただろう。

日本では…
鎖国からの開国。
いろんなものが、どっと流れ込んできた。
ケンカで負けない為には、船と騎兵がいる!
それは、後に戦車や飛行機になっていくのだろうが、その当時、陸上の機動力としては馬だったのだろう。

ん?外国の馬は大きいのう。
こら、在来の日本馬じゃ敵わん。
スピードも出んし、燃費も悪い。
よっしゃ!国を挙げての馬匹改良や!
てなかんじが、日本の競馬のスタートか?

んでまた思考は飛ぶ。

日本の在来馬の保護。
これが日本の馬の血を残すということだろう。
犬なんかは、掛け合わせて特徴が薄れていったものを、また掛け合わせて戻すというようなことをするみたいだけど…
そんなこと考えてたら、純血を守る為に、どれくらいの個体がいれば、近親弊害が起きないのか?とか、また素人には難しい話になってくるが…

はて、サラブレッドにおける、日本馬とは?
日本の血とは?
この辺を考えると、ロックンロール、ポップミュージック?がビジネスになっていった経緯と似たようなものを感じる。
ビジネスになる。
てことは、金になる。
金になるなら、金を優先させることが多くなる。
そしてそれは、その物事の純粋発展には、結局のところ邪魔になる。
つまらないけれど、売れてるものはすごい。
その中に普遍性という、かけがえのないものが潜んでいる可能性があるから。
ただ、普遍性があり、質の良いものというのは、天才しか産めない。
時代が要求し、それに沿うように、時代に惚れ、寝ることのできる、純粋さと狂気が。

競馬もそんな感じのとこあるかな?

世界中で流行のノーザンダンサーを、日本でビジネスにしたのは、ノーザンテーストと社台。
この頃は、まだ地場産業と釣り合いが取れてた。
ノーザンテーストの功罪を考えてる頃には、まだ日本に根付いてきたもの、仕切り直しの戦後からのものもあったと思う。

閑話休題。て訳でもないが、結論として今私は、父系はビッグアーサー、母系はシラオキというかシスタートウショウというかウオッカに期待してる。

もし、私がリアルなダビスタ的なことができるなら、セレブリティ…はダーレーが手放さんなら、ブルーブラッドか、タニノミッションが出るまでリセマラか土下座する。
パーソロン後継は…メジロイングリッドかセイカアルテナなら考える。
んなこといったら、シンディトウショウ…
泣くがな。
父系ならなんだろな?パーソロンか…
エイシンツヨシ…違った、エイシンハリマオーがいればなあ…

んで、話を戻す?戻るかなあ?

失われつつあるもの、失われたもの、ビジネスにならないもの。
そんなものを考える意味はない…のだろう。

しかしだ、好きなものに理由があるか?
好きな理由はたくさんあるだろう。
しかしだ、それを好きになるのに理由があったか?
いつだって恋は落ちるものだろ?
するもんでも、スルーできるもんでもねぇだろう。

んでまた話は変わる。
例え話をする。

最近、笑ってる顔を見るのが気持ち良い。
こないだ朝のテレビに内田有紀が出てて、笑ってるだけで良いなあと。
久々に麻雀ネタを挟むけど、麻雀遊戯王てのがあって、豊後散歩てのがあって、中川由佳梨プロってのが出てきて、お部屋訪問だったんだけど…
とにかく、笑ってて、ハイボール美味しそうに飲んでて、こんな人とご飯食べながらお酒飲んだら最高やろうなあ…

麻雀打てたら、雀荘ゲストの時に行けば会えるのか…
て、とこまで考えて…
これ、キャバクラ?
まあ、キャバクラよりは安いやろうけど…
沼だな。無理ゲーだ。
私が若い頃にハマったとこは…
詳しく書くと短編小説くらいになるからやめとこうて。
騙されると思いながら堕ちる。
昭和歌謡の世界や。

あ、取ってつけたようですが、豊後葵プロの純粋なというか、人柄の良さが、素の笑顔を引き出すんでしょうね。
さすが、憎みきれないニューフェイス?です。

てなことでまた話を戻す。

アメリカンなのいる?
サンデーサイレンスでアメリカン?
日本競馬ブレイカー、サンデーサイレンスの意味は?

今考えると、アメリカでもヨーロッパにいても、サンデーサイレンス産駒はそこそこは走ったと思う。
日本だからこそブレイカーとなったのではないか?

現時点での酔いどれ結論は、父系に残すのはエピファネイアのようなもの、ヴィクトワールピサのようなもの。
つまり、ヘイロー、ヘイルートゥーリズンなもの。
サンデーサイレンスクロスもOK。

ヨーロピアンなディープインパクトのようなものは、どんどんヨーロピアンに寄って行って、サンデーサイレンス自体は、モザイクを見るときくらい薄めで。
ディープインパクト後継は、牝馬が走るのがええ。
フィリーサイアーてやつ?

そして、サンデーサイレンスとサドラーズウェルズの位置が良いものが残るとみた。
エルコンドルパサーではなく、キングカメハメハによるNureyevの浸透からのサドラーズウェルズ受け。
サンデーサイレンスはNureyev持ちが良い。
ネヴァーベンドがあるとなお良い。
ゴールドアリュールか?父系には一つくらい残ればええ。
とにかく、サンデーサイレンスクロスはなし。
薄目でたくさん、長く飲むかんじ。

それで、2系統のサンデーサイレンスが残れば、ブレイカーが日本競馬補完計画になる。

気がする…
てな暴論で極論。
なぜか、そんなとこに至ってる。

たぶん、shinoくんには、「ええっー!そうですかぁ?ちょっと厳しくないですかぁ?」と言われ、takuさんには「んー、そんな見方もあるかもしれませんね。」くらいの話。

今ならデインヒルも間に合う気がするが、サンデーサイレンスによる、サドラーズウェルズ補完計画が本線とみた。
この代は停滞して、キズナあたりが苦しみ、その次の代くらいかなとは思うけれど。

てことは、今は合間、谷間なのかなあ。
そして、また立場が変われば、こんなものの見方は木っ端微塵で、2秒で私は土下座のち、考え方を180度変える人間であるけれど。

ということで、だらだらと思いつくままに綴ってみた。

夏も終わるし、何かが変わるかもしれない。
ただ、今は今のことしかできない。
今までもそう、これからもそうだろう。
酔いどれは、千鳥足でしか歩けない。
そんな歩き方じゃ、いけるとこは限られてる。

ま、しゃあないな。
なるべく端っこを歩くか。

pirocks

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