いやあ、ええもん見せてもろうたね。
みんなが見たかったアーモンドアイが、そこにはいたね。
katsuさんが、予想で1着固定で出してきたの見たとき、え?そこまでかよ?マヂーニョ?とか思ったけどさ…
終わってみれば、恐れ入谷の鬼子母神。
なんで、アーモンドアイ1着固定で買ってないの?
アンタバカァ!と、シンジくんでなくとも言われそう。
こんな時良いよね。
嫁さんも彼女もいない気楽さ。
個人的にはね、赤帽子が揃って出遅れた瞬間に、あっ終わったと思った。
横山典弘ミッキースワローの有馬記念がフラッシュバックしたよ。
おかげで、わりと冷静にレース見れたから良かった。
しかし、なんだな。
アーモンドアイを考えなければ、絶妙な逃げを打った三浦を、松山弘平が早めに捉えて、横山典弘が来た時には大勢が決まってたというレース。
前目内目ということには変わりないかなと。
データ傾向的にも、リピーターレースで、阪神牝馬組という、わかりやすい感じかなと。
アーモンドアイだけが次元が違う、ルパンも五右衛門も銭形も関係ないレースになってしまったが。
いやあ何度も繰り返してしまい、ポリリズムな感じになってしまうが、アーモンドアイはすごいものを見せてくれたね。
若い競馬ファンは、これが俺たちの世代の名馬だ!最強馬だ!と、興奮して眠れなかったんじゃないかな?
記録にも記憶にも残る、歴史的名馬への道が見えたね。
コロナウィルスが世界的な問題になっていて、まだまだ油断できない状況。
そんな、世の中が苦しくなった時に、名馬は現れる!
さあ、どんな競馬を見せてくれるんだ?
どんな感動と勇気を与えてくれるんだ?
それはいったい、どの馬なのか?
そんなふうに思いながら、このシーズンを見ていたけど、実はもう俺たちは目にしていたわけだ。
「競馬ファン、忘れんさんな、アーモンドアイよ!」
ちょっと、母さん忘れんさんな、ますやみそよ!風に買いてみた。
さて、ここからはいつもの酔いどれ競馬。
先週のピロ理論のコーナーだ。
先週もK理論とkatsuさんは好調で、「単複楽しいな、てへぺろぺろぺろぺろ!」なメッセージと写メがバンバンきてた。
こら、ピロ理論も負けとられんばい!と、大沢悠里のゆうゆうワイドではないが、国分優作と藤岡佑介と北村友一の、ゆうゆうゆう3連複とか炸裂させて、土曜は勝ち!
とは、もちろんならなくて、最終レースまでには勝ち分はどこかに消えていた。
日曜は、まったく当たらなくて、やっと新潟メインの八海山ステークスで、八海山ゆーたら酒やろ?
「エルモン ストローで、オンザロックスを、マラードザ レコードを聴きながら!」
これが炸裂して、軽くヴィクトリアマイルが当たれば勝ち!てとこまで戻した。
が、当たった分をそのまま、アーモンドアイとプリモシーン二頭軸の総流しとか、3連単二頭軸マルチにぶち込み、スタートした瞬間に終戦となった。
難しく考えずに、アーモンドアイの単複でよかったのでは?
1着固定総流しだったら?とか、終わった後で色々考えてたわけ。
したらさ、レース後にTwitter見てたら、枠連2点で楽勝だった!的なのが目に入ってきた。
ん?これはすごい。
単複勝負もすごいが、アーモンドアイ級の人気になると、大金持ちしか無理ゲーだ。
今回のレースは、最内と大外に2番人気以下が揃ってたわけだ。
真ん中のアーモンドアイから最内と大外へ、どちらが来ても対応できる。
一頭軸だの、フォーメーションだの、3連複だの考えなくてすむ。
詳しくいろんなパターンを考証してみたが…割愛!
ただ、そんなに大きく配当差はなかったと思う。
まあとにかく、ズバッと2点で、めっちゃホリデーだ。
ということで、昭和の香りがする、勝負師な単複と枠連に改めて、博打のコクを感じた先週だった。
いや、ほんと感心した。
俺みたいな貧乏人は、少し浮いたらすぐに、300万になるような3連単BOXとかにいってしまうもの。
「少し浮いたら、厚めに単複、枠連。」
書いて机の上に貼っときたいわ。
勝つ馬がわかっていれば単勝買えばいいんだよ。
わかっちゃいるけどさ、俺は単勝てなんか買いにくい。
コンプレックスとかトラウマがあるのかな…
短小?
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