批判はスルーする。
自分の気持ちに齟齬がないこと、自分の心に曇りのないことを胸に今日も綴る。
正直に言うと、最初はライスシャワーとステージチャンプのようだと思った。
しかし、あれはライスシャワーが衰えた晩年の話。
ライスシャワーは今で言う6歳、ステージチャンプは5歳の話だ。
ライスシャワーはいうまでもなく、ステージチャンプにしても、菊花賞ビワハヤヒデの2着、日経賞勝ちのある実績馬だ。
2㎝先、4歳のクロワデュノールはダービー馬。
2㎝後、6歳のヴェルテンベルクは、京都2歳ステークス3着、前走のダイヤモンドステークス4着の2度掲示板にのっただけだ。
ヴェルテンベルクを弱いというのではない。
ただ私は春の天皇賞を日本競馬で最も栄誉あるレースだと思っている。
なぜか?と思う人はいないだろう。
優勝馬主に天皇陛下から賞品が下賜される。
今では様々なスポーツでもあるが、競馬は政治的なこともあったろうが早く明治13年という。
明日から変われば別だが、今この瞬間まで日本があるというのは、天皇がいるということだと思う。
天皇が歴史を示し、神仏混淆の宗教観が、日本人の拠り所で独自性ではないかと思う。
歴史も文化も知らないし、学ぼうともしないならかまわないが、多くのまともな日本人であれば歴史と文化を尊重し敬意を払うということがわかるのではないかと思う。
こんなことを書くと、「お前は右だ!」などと言われそうだが、私自身は左曲がりのへそ曲がりだ。
上の頭は右かもしれないが、下の頭は左向きで均衡と調和を保っていると思われる。
昔とある所で、「右翼の人と同じこと言うね!」と言われたが、否定して腰下左反りの刀でステアウェイトゥヘヴンさせといた。
私は故郷を離れ歩くうちに、自分はどこからきたのか?今立っているところはなんなのだ?
疑問に思い、旅に出ていろいろなものを見て、その場に身を置いて風に吹かれて、帰っては本を読み学び知り、その時々で思いや結論を抱え今に至る。
今も勉強中であり、旅することも本を読むこともやめず、答えも日々変わりゆく。
今日の私は明日の私ではない。
一瞬として同じ私はいない。
私は転がる石である。
たかが石ころ一つであるが、転がる意志でもある。
子供は皆、乳で育つ。
みんな乳タイプだ。
もし、ヴェルテンベルクが先着していたら、向こう何年かは競馬を見るのはやめただろう。
それは大袈裟だが、チラ見くらいでこのコラムも旅日記か、ボートレースコラムになっていたと思う。
とかなんとか言いながら今調べたら…
ビートブラックは天皇賞が初重賞勝利だったのね…
でも、菊花賞3着がある。
着差こそ2㎝で、最後の勢いは差してきたヴェルテンベルクだったとはいえ、クロワデュノールはダービー馬の重責を果たしたと思う。
スペシャルウィーク、ディープインパクト、メイショウサムソンと、先達より強さは感じさせなかったかもしれないが負けなかった。
距離がもたなくてトウカイテイオーになってしまうのか心配だった。
名誉の為というわけでないが、トウカイテイオーが挑んだのはメジロマックイーンだが…
クロワデュノールも勝ったが距離は不適だろう。
最近のファンなら菊花賞のコントレイル、昔のファンなら春天のビワハヤヒデを思い浮かべると良いかな?
馬体重からしても、メジロマックイーン、トウカイテイオー、ビワハヤヒデあたりはC/Tな気がするしね。
そんなこというならT/Tのディープインパクトはステイヤーか?と言われたら…違うと思うよね。
ここで血統評価も加えてみるけど、T/Tで血統評価高くて実績あげた近年の馬てディープインパクト以外でいるのかね?
そんな話になってしまうから、勘違いした歴史にも文化にも敬意がないような発言する生産者も出てくるんやろね。
春天の距離短縮とか、商売以外でなんの利点がある?
関係者くらい歴史と文化に敬意を持っていて欲しいと思うわ。
なんか今の日本て、自分が生きている世界の歴史や文化を蔑ろにして、どんどん壊していきよる気がするわ。
何がタチが悪いって、金と利権だけで、綺麗事言うて手も汚してないようなやつが壊しよるんよね。
先週はケンタッキーダービーやったけど、来客者も関係者もこの日を心待ちにし、自分たちのケンタッキーダービーに誇りを持って楽しんどる顔に見えたもん。
みんな綺麗に着飾って、手にはミントジュレップのグラス持ってさ。
ゲート裏で暴れて騎手落とした馬もおったけど、誘導馬?の人がすっと手綱持ったもんね。
誰が勝ったか負けたか覚えてないけど、あのシーンだけは鮮明に覚えとるわ。
素晴らしかった。
アメリカの競馬に日本は勝てんと思うたもん。
あれがスポーツの競馬やろ?
あれがアメリカ競馬の歴史と文化よ。
ヨーロッパとアメリカは地続きなんと思うわ。
馬もまだまだ身近なんやろしね。
日本とは違うやろ。
ファンの目が肥えとらんのよ。
スポーツなら固唾を飲んで見守れと思うし、博打しよる人間からしたら騒いで馬の邪魔する奴なんて…
アメリカは野球もプレーが行われるまではシーンとして…
素晴らしいプレーなら大歓声、クソみたいなプレーには大ブーイング。
本場の本物のて感じするわ。
日本の野球も競馬もそんなんなら、現地観戦に行きたくなるがね。
花火上がる前から、「たまやー!」とかアホかと思うやろ?
拍手も歓声も事が終わってからやと思うがね。
まあライブとかいっても、みんな同じ踊りしよるしね。
てめぇが感じたままに身体を揺らせばええんだわ。
身体が揺らされんような音なら、帰ればええんだわ。
と、あいかわらずのわけのわからん、とりとめのないことを書いてきたが…
俺はそんなに古い時代のことも知らん。
生きた時代のことしかわからん。
やけん、ステイヤーていわれたら一頭しかわからん。
彼の最後の春天がなければ競馬とこんなに長くならなかったろう。
何度も何度も同じような事を、同じテーマを書く、競馬コラム界のステイヤーが生まれることもなかったろう。
ん?お前のコラムはそんなに長くないし、坂の緩急もないし、スピード感もない?
うるせぇ!自分でも思っとるわ!
俺が思った事が表せるなら1文字でええと思うとる。
なんなら、真っ白な画面を見たら伝わればええなとか。
そんな俺にしたメンバーを紹介しよう!
純度100%のステイヤー!
最後のステイヤー!
ライスシャワー!
距離をこなす事がモテるわけでもないけど…
距離がもたない男にはなりたくないね。
時代遅れと言われても。
1日1クリック!皆さん、応援よろしくお願いしますm(__)m

