馬券DBで、万馬券!帯封を狙う!~オリジナルDB第2弾「馬券DB」

馬券DBで、万馬券!帯封を狙う!~オリジナルDB第2弾「馬券DB」

まだまだ、スマホ用レイアウト調整、古い馬のデータ入力等、いくつかの課題はあるにせよ、血統DBが完成し、8代血統理論上、その馬がどうなのか?を知る事ができるようになった。

よし!次は、「馬券」だ。

馬券AI・NOAHの完成を進めて行く過程で、一つの面白いアイテムを思いついた。
それが、この「馬券DB」である。

純粋に、馬券に特化したDBで、それ以外の使い道は無いし、必要ない。
狙うは、当然、万馬券!帯封だ!(^^)/

 

我々、競馬ファン、特に馬券を購入するファンにとって、「万馬券」とは、一つの宝物だろう。
この宝物を探して、後悔しながら、航海を続けている訳なのだが、全く、何の当ても無く進む航海は、それは、その時点で、既に「遭難」しているに等しい。

血統、傾向、出目、サイン、e.t.c.・・・
万馬券を示すコンパスは、実に多種多彩であり、精度もマチマチだ。

今回は、全体に揺るがない「過去」をベースに、この万馬券を指し示すコンパスを作ってみる事にした。

その前に、万馬券というものをおさらいしておきたい。

万馬券とは、入らい戻し倍率100.0倍以上の馬券の事を言い、購入末端単価である100円が1万円以上になる事から、その名が付いている。
文字通り「夢の馬券」である。

馬単、3連複、3連単は、発売から現在までの平均値が万馬券であり、馬券種自体が万馬券と考えて良いだろう。
的中率自体も、低いので、当然、そのようになる。

単勝、複勝、枠連、馬連、ワイドに関しては、万馬券の発生率が低く、的中する事が中々難しい。
ここを、少しでも知る事ができれば、これまで以上にチャンスは広がる。

 

【馬場】万馬券は、どこにあるのか?
JRAでは、札幌、函館、福島、新潟、東京、中山、中京、京都、阪神、小倉の10の馬場がある。
これは、ファンなら当然知っている事だが、では、この中で、最も万馬券が発生しているのは、どの馬場なのか?

【時期】万馬券は、いつ発生するのか?
正月の金杯から、年末のホープフルSまで、JRAは、ほぼ1年中開催している。
この中で、最も万馬券が発生している時期は、いつなのか?

【その他の条件】
クラス、芝 or ダート、距離、馬場状態、出走頭数など、万馬券が発生しやすい条件とは、どんな組み合わせなのか?

 

日々変化するデータをリアルタイムに集計し、その日の条件を入力~集計~表示する事で、その日、最も万馬券を狙うべきレースを見つけ出すことができる。と考えた。

勿論、これが絶対ではない。
コンピューターの分析が必ずしも正しいとは限らない。
一つの考え方としてあるだけで、全くの裏に入る事もある。

読者の中には、競馬新聞を見た時に、「!このレースは荒れるぞっ!?」とビビッと来たことがある人も少なくないだろう。
これは、いわゆる「勘」というやつだ。
通常は、①その人の記憶にある情報と、②現状を照らし合わせて、③様々な条件の基、④いくつかの答えを導き出し、⑤それに優先順位を付け、⑥最後に1つの答えを導き出す。
この③~⑤をすっ飛ばしたものが「勘」であり、実は、基本的な考え方は、分析と変わりない。
経験豊富な人ほど、沢山のレースを見てきたし、沢山の的中、ハズレを知っており、脳に記憶されている。
その分、「勘」の精度も高いだろう。

このコンパスは、この根本となる、「豊富な経験」が無くても、どこがそのタイミングなのか?を知る事ができるアイテムとなり得る。

私も、それなりの経験値はあるつもりだが、「本当のところはどうなのか?」
それを、このDBで知って、シッカリと方向修正したいと思う。
完成は、すぐそこだ・・・

(編集長・katsu)

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