- 2022.06.20
ショウナンマラマに誘われて
「日曜競馬行く?」 そんなメールが入った週末前。 YouTube 「博打の天才」しげる300改、今はおーすけ?からの誘い。 どーしよっかなあ… なんて返信すれば、軽い女に見られないか、そんなことを考えるお年頃の28歳のOL。 「フォロワー誘った方がええんやない?」 そんな返信してしまって、少し…少しも後悔のないお年頃。 来週は支払いウィーク。 馬券に回せる金は少ない。 先週、編集長に誘われて競馬場 […]
「日曜競馬行く?」 そんなメールが入った週末前。 YouTube 「博打の天才」しげる300改、今はおーすけ?からの誘い。 どーしよっかなあ… なんて返信すれば、軽い女に見られないか、そんなことを考えるお年頃の28歳のOL。 「フォロワー誘った方がええんやない?」 そんな返信してしまって、少し…少しも後悔のないお年頃。 来週は支払いウィーク。 馬券に回せる金は少ない。 先週、編集長に誘われて競馬場 […]
耐えられないから飲んだ。 忘れるために浴びた。 いつからか覚えてられなくなった。 目の前で起きたことも、身体で感じたことも。 すべては流れ去るものになった。 それでも何かが残り、積み重なっていくのかもしれない。 だから書くのかも。 ダービー、起点で終点。 終わって始まる。 その繰り返しが、日本近代競馬の歴史。 なんにでも初めてがある。 私はウオッカ。 初めて生で見たダービー。 導かれたのか、なにか […]
私が初めて生で見たオークスを勝利したのは、スターズオンアース! 力強い走りで、二冠達成。 パドックで良く見えた、スタニングローズとプレサージュリフトからの馬券を持っていたので、大興奮の直線だった。 ただ、非常に残念なこともあり、なんとも言えない現地観戦ともなりました。 お前が言うなと、言われるのを覚悟で書きます。 どちらかというと下品な人間で、聖人君子とはほど遠い私ですが… ここ数週間、現地観戦し […]
今週も運良く、土日とも東京競馬場に参戦できたpirocks。 なんと、なんとでもないが、的中はゼロ。 いくつか、惜しい馬券はあったが、あちらを立てれば、こちらが立たず、帯に短し襷に長し。 最後、立っていられたのは奇跡だ。 しかし、日曜東京最終を打つ金もなく、早めのお帰りとなった足取りは軽かった。 馬券は飛んでイスタンブールだが、足取りはカルカッタ。 なんのことか意味不明で、とうとう…とうとうでもな […]
運良く?チケツが取れたので、土、日ともに競馬場へ。 コロナ禍、なんのために競馬場の近くで、生活してるかわからない感じだった。 入場制限が緩和され、少しずつ日常が戻ってきた。 結果から言えば、土曜はやっつけた。 日曜は全滅させられた。 だけど気分は悪くない。 目の前のパドック、レースだけ、自分と向き合う。 無傷では味わえない。 肉を切らせて骨を断たれ、何も残らないことだけが残る。 日曜の帰りなんて、 […]
お前を嫁にもらう前に言っておきたいことがある。 天皇賞は(春)(秋)だけど、通しナンバーだし、略すと春天、秋天だ。 決して、天春、天秋とは言わないように。 春天は菊花賞馬が強い。 そして、今回の菊花賞馬は、血統評価1Aの高評価馬。 開花すれば、一つ上の男だというのは想像できた。 だが、ここまで差があると思ったか? タイトルホルダーおめでとう! 彼は2つ目のタイトル、鞍上の横山和生騎手は初めてのタイ […]
金曜の夜に入電。 「明日、そっち行くぞ。」 え?いつものことだが急だな。 「午前中は用事ある。」 「やめるか?」 「いや、いいよ。どうせなら競馬場狙ってみる?指定席だけじゃなくて、入場券も予約販売始まったし。」 「いいね。」 てな流れで、入場券だけ、いわゆる立見てのを申し込んでみた。 入場人数も増えたからか、土曜日だからか、あっさり取れた。 QRコードを分割し、合流せずとも入場できるようにしといた […]
JRA博物館にマルシュロレーヌの、ブリーダーズカップ着用ゼッケンが展示されてるというので行ってみた。 蔓延防止開けて、博物館の展示物も触れるものが増えてた。 ゲートのやつとか、血統のやつとか、映像のやつとか。 御目当ての展示にたどり着き、ひと通り見た後、職員の方に写真を撮っていいか確認してパシャり。 少し汚れてるゼッケン。 これはアメリカのダート? 海の向こうで歴史を刻んだ跡だ。 これは日本競馬遺 […]
ドバイワールドカップデーは日本馬大活躍! ゴドルフィンマイルをバスラットレオン。 ドバイゴールドカップをステイフーリッシュ。 UAEダービーをクラウンプリンス。 ドバイターフをパンサラッサ。 ドバイシーマクラシックをシャフリヤール。 私が競馬を始めた頃を考えると、信じられないような結果だ。 育成と繁殖の質の向上、遠征のノウハウ。 あらゆる面を積み重ねてのことだろう。 先人の挑戦が、現代の結果に表れ […]
今の競馬ファンにはピンと来ないかもしれないが、俺が子供の頃は、春のクラシックへ向かうトライアルの中でもチューリップ賞と弥生賞は特別だった。 そのすぐ先、桜花賞、皐月賞はもちろん、オークス、ダービーまで見える、その世代はどうなっていくかを指し示す最重要トライアルだった。 くらいまでいっても過言ではないよね? まあ、データ的な話やらは、インターネットで調べてくれ。 まあ調べなくても、物忘れの酷い俺より […]