2022チャンピオンズカップはジュンライトボルト

2022チャンピオンズカップはジュンライトボルト

石川裕紀人騎手初G 1勝利おめでとう!
ジュンライトボルトは素晴らしい差脚を見せた。
俺はもちろん馬券を外した。

スローで前目内目で決まるかと思ったが…外からジュンライトボルト。
幸のサンライズホープが3コーナー捲りで、やりすぎでたれるかと思ったが6着。
初距離なのに出していって、外の2番手集団から5着の川田シャマル。
パドックで微妙に見え、スタートから、かかりマクリーンの福永祐一クラウンプライドが勝馬と同タイム2着。

どこから、何を見るかで評価がわかれそうなレース。
ちなみに、サンライズホープは去年のチャンピオンズカップと同タイムで走破。
1:52.6なのだが、去年は2番手集団からレースを進め15着。
今年は後方から6着だ。
去年の勝馬テーオーケインズは1:49.7、今年は4着1:52.2。

どんなレースだったか、いまいちピンとこない。
何がどうなっていたのか?
各場のコンディション?展開?
よくわからないが、去年と比較できるようにタイムをのせておこう。
当日に行われる1勝クラスの同条件、ダート1,800を併記。

2021年3歳上1勝

12.8 – 11.0 – 12.9 – 12.8 – 12.7 – 12.7 – 13.0 – 12.2 – 12.7

1:52.8 前半3F36.7 – 4F49.5 後半4F 50.6 – 3F 37.9

2022年3歳上1勝  

13.3 – 11.7 – 13.1 – 12.8 – 12.7 – 12.4 – 12.8 – 12.4 – 12.8

1:54.0 前半3F38.1 – 4F50.9 後半4F 50.4 – 3F 38.0

2021年チャンピオンズカップ

12.5 – 11.1 – 12.9 – 12.8 – 12.1 – 12.3 – 12.2 – 11.8 – 12.0

1:49.7 前半3F36.5 – 4F49.3 後半4F 48.3 – 3F 36.0

2022年チャンピオンズカップ

12.7 – 11.2 – 13.1 – 12.8 – 12.6 – 12.6 – 12.7 – 11.9 – 12.3

1:51.9 前走3F37.0 – 4F49.8 後半4F 49.5 – 3F 36.9

んー、難しい。
まあ皆さんが考えられるようにしたというだけで良いかな?
逃げたのがなんも考えんで…てわけではないと思うが、外の2番手福永祐一のクラウンプライドが引っかかったけど、落ち着いたからかな?

てことで、レース後の各騎手のコメントを見てみよう。

1着石川「ブラボー」

2着福永祐一「スタート決めて思ったより遅いが2番手で我慢できた。向正面もかからずに脚がたまった。自分のタイミングでゴーサイン。止まってないけど勝馬の切れがすごかった。」

3着横山典「残念。よく走ってる。まだ子供みたいな形だけど、肝が据わっていてブエナビスタみたい。順調にいってほしい。すごいことになるよ。」

4着松山「スタートなんとか出てくれた。思っていたポジションは取れた。勝負どこで動いて反応いまいち。直線で思ったよりいっぱいいっぱい。調教もいいとこきてた。返し馬も良かった。落ち着いていて、良い方に出ればと思っていた。いつもと雰囲気違った。」

5着川田「リズムよくいい形。得意な距離でないのに最後まで走りきった。良い走りだった。」

6着幸「外外回るロスの多い競馬。最後で同じ脚色になったが、4コーナーではオッと思わせる手応え。こういう競馬を続けてればまたチャンスある。」

7着鮫島克「想定通りペース遅くなった。ポジション取りに行っていつもより前で競馬できた。そのぶん最後はキツくなった。面子考えたら次に繋がる。」

8着武豊「いい位置で流れに乗れた。ペース遅かったので。来年楽しみ。」

みんなテーオーケインズを気にしてレースだったか?
スローで落ち着いて、しめしめと思った福永祐一だったが、ジュンライトボルトが予想以上に切れて負けた。
テーオーケインズは仕上がってれば負けない強さがあるが、調整がうまくいかないとダメなんだろね。
個人的には、福永祐一が「来れるもんなら来てみぃ?テーオーケインズに勝つにはこれしかないんじゃ!」て、自分で速いペース作るのに期待してたんだけどな。

他の要素を振り返ってみよか。

シリウスステークスの1-2が1-3。
JBCクラシック勝馬は勝てず。
今年の要素、G1の1番人気勝てず。
先週のジャパンカップはダートから芝へ路線変更の馬。
今週は芝からダートへの路線変更の馬。

勝馬は父キングカメハメハ母父スペシャルウィーク。
2着は父父スペシャルウィーク母父キングカメハメハ。
3着は母父キングカメハメハ。
血統データ傾向で買う人には簡単だった?

個人的には、クラウンプライドがこんなに人気ないなら…と思ったけど、テーオーケインズが来ない馬券までは広げる金はなし。
やっぱ博打は、資金に余裕があって、健康でストレスのない状態でないとね。
この秋は、競馬を楽しみながら、博打をいかに生活に苦しくならないように楽しむか挑戦中やけんね。
日曜が終わったら金策に走るようじゃ…
勝っても負けても乾杯がG-ZEROの合言葉。
無理なく楽しく遊びましょ。

しかし、苦労して初G1勝利の一言目があれで良かったのかね?
若気の至りかな?
馬と関係者と家族への感謝が先に来て欲しかったかな?
まあ自分の27歳の時を考えると…なんも言えんな。

pirocks

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