オールカマーはオ「ール」カマー

オールカマーはオ「ール」カマー

海の向こうで大谷翔平が50/50からの51/51を決め、サイン派の方は3連複では1-5-10、3連単なら5→10→1を全レース購入とかしたんじゃないかな?
残念ながら、土曜中山2レースで1→5→10、3連複870円、3連単8,510円だけだった。
3連複だけなら土日合わせて48レースだったので傷は浅いが、3連単ボックスも入れてあわよくば…なんで考えてた人は泡食っちゃった?

だがしかしである。
オールカマーがサインというか何馬券で言えばいいのかわからないけど、とにかく井崎脩五郎先生的思考の人は1点で的中できたのではないかな?
1着レーベンスティ「ール」
2着アウスヴァ「ール」
3着リカンカブ「ール」
オール、「ール」カマーの出来あがりである。
レーベンスティールとステラヴェローチェが馬券外は考え難いと思ってて、一瞬前残りも考えたが斤量も考えたら、よほどのことがないと無理だと思ってしまった。
こういうのは今の時代では怒られそうだが、オール「カマー」てことでセン馬のワイドボックスとか考えたけど。

レースの話だが、もう少し差があると思ってた。
早い馬場で前目につけたところで、レーベンスティールとステラヴェローチェで決まりだと思った。
だが、前に行った3頭を交わせたのはレーベンスティールだけ。
ステラヴェローチェは捕まえられないどころか、後ろからの馬に交わされてしまった。
大阪杯、札幌記念のパフォーマンスはなんだったんだ?
レース後に横山典弘はいつもの…「頑張ってますよ。」
そらみんな頑張っとるやろ?
頑張ってなかったら八百長やないか!
と、馬券購入者で外れた方は腹を立てるんじゃないかと心配してしまう。
ジミー大西でなくとも、「お前もがんばれよ!」だし、前田智徳的な人なら、「お前に言われんでもわかっとる!」だろう。
勝ったレーベンスティールも、スカッとした感じではなかった。
楽勝かと思われたが…距離的なペースが合わないのか?
本来はもう少し短いところで速く流れた方が良いのかもね。
母父トウカイテイオーということで、そういうのが好きな人は種馬にとか思ってるだろうし、なんとか大きいところをと思う。
ついでだから少し掘ってみるが…
母トウカイライフは父トウカイテイオー、母父リアルシャダイ。
トウカイテイオー産駒のマイルCS勝馬、トウカイポイントと同じ組み合わせだ。
トウカイポイントはセン馬なので残念ながら血を残すことはできなかったが、レーベンスティールの中でその組み合わせが残るかもしれない。
シンボリ、メジロの衰退は流行りのアメリカンなものを追いかけたからだ!
トウカイテイオーもアメリカンなのばっかじゃねぇか!
そんなふうに考え、エイシンサニーとの仔、エイシンハリマオーに夢を見た人もいるだろう。
テイオーにミルリーフを!という気持ちはわかるが…
血統研究所所長takuさんもプロフィールの好きな馬に上げていた。
その美しさは血統にも表れているのだろう。
昔のブログ、血統徒然草でトウカイテイオーとロジータの仮装配合を取り上げていた。
エイシンハリマオーと同じ、母父ミルジョージである。
takuさんが好きな馬で真っ先に上げるランニングゲイルの母父もミルリーフである。
takuさんはミルリーフが好きなだけじゃないの?なんてな野暮なツッコミはしないように。
セクレタリアトもミルリーフも、ナスキロ、ナスルーラとプリンスキロでしょ?とか聞くと…
アレジばりの反応スピードでカウンターアタックくらうから。
俺は何遍でもアメリカGPのセナとアレジの攻防ネタ使うな…
ついでだから、takuさんのプロフィールにあったもう1頭の馬の話を。
トウショウオリオンである。
全姉である桜花賞馬シスタートウショウではなく、2,000メートルだった北九州記念勝ちはあるとはいえ、牡馬であるトウショウオリオンをあげるところに感じるものがある。
個人的な好みではトウショウオリオン一択である。
なぜなら…これまた全姉のエナジートウショウといえば…
そう、皆さんお気付きですね。
エナジートウショウにルションでタニノシスター、タニノシスターにタニノギムレットでウオッカ!
トウショウだよウオッカさん!である。
ちゃんとトウショウボーイが活きてる。
この辺はtakuさんの私的名馬選をご覧いただきたい。
ウオッカは天馬だ!トウショウボーイだ!からの、ちゃんとウオッカ内でのトウショウボーイの話が書いてある。
そこで気になるのが、takuさんの友人でウオッカは天馬と言った人だろう。
そんな酔いどれ競馬詩人みたいな人に会ってみたいものだ。
きっと男前で歌とギターとSEXが上手いと思う。

オールカマーでというか、レーベンスティールにかなりの文量を使ってしまったが神戸新聞杯の話も。
こちらも稍重で前残り。
大外のメイショウタバルを軽視して、内枠の差馬で連休の夜をフィーバーしようと思ってた人も多いだろう。
大外から逃げきり、毎日杯のはフロックではないというところを見せつけた。
皐月賞では玉砕的な逃げになったが、厳しいレースを作り出した。
菊花賞へ向かうなら、また本番は…ということになるかもしれないが、父ゴールドシップの母父メジロマックイーンが覚醒、炸裂したら…
なんて夢を見てる人もいるかもしれないね。
血統面からの距離適正は、重賞勝馬評価で確認できるので夜露死苦!
スタイルを貫いてパンサラッサのような個性的な逃げ馬になってくれると、古馬中距離戦線が引き締まるだろうね。
2着と3着は皐月賞を経由してないダービー出走馬、ジューンテイクとショウナンラプンタまでが菊花賞の優先出走権を手に入れた。
両馬ともに2歳から重賞戦線を戦っており、セントライト記念も含め、夏の上がり馬の台頭はなかった。
本番はどうなることやら…ジャスティンミラノが出ないのがなあ…
トライアルを使ってこなかった馬に菊花賞馬が隠れてるかもしれないね。
なんにせよ最後の一冠、狙ってる馬達の無事出走を祈ろう。

最後に馬券のことを少し。
土曜は仕事だったので軽めで的中なし。
横で相変わらずの骨折パワーで競馬上司がなかなかの配当をゲットしていた。
日曜も的中があったがトントンくらいらしい。
当たるならバチっとデカいの当てて飲みにでも連れてくれればいいのに…
俺の方はというと、日曜は多摩川競艇で準優勝戦なので昼まで競馬。
新馬戦で3連複、3連単ゲットで80倍くらい。
他のレースも絞らなければ、買い忘れがなければ50倍を2本くらい取れてたはずなのに…
メインを仕込んで多摩川競艇へ行くも外れ。
多摩川の方も安いのが1つ当たっただけ。
最悪の底は脱出した気はするが、流れが来てる感じではない。
月曜は昼までにコラムを仕上げて多摩川競艇で優勝戦と思っていたが…
これを買いているのは現場の控室。
出勤予定の人が勘違いで予定を入れていて、昼まで詰めることになったのだ。
横で競馬上司が徳を積むと当たりますよなんて言ってるが、普通に連休したかったよなあ…
ま、優勝戦までに帰れればいっか。
そろそろG-ZERO多摩川競艇倶楽部を作らないとダメかなあ…
競馬総合サイトではなく、公営競技総合サイトに作り変えてもらわないとダメか…
そんな冗談はおいといて、府中市に住む幸せを感じてる。
競馬がやってなきゃ競艇。
どちらもやってなけきゃ、京王閣まで足を伸ばせば競輪。
競艇はだいぶ知識も面白さもわかってきたんで、そろそろ競輪の醍醐味を知りたいな。
競輪はぜんぜんわからないんだよね。
誰か詳しい人を見つけてレクチャーしてもらわなきゃ。
とかなんとかやってると週末はスプリンターズステークス。
終われば府中に競馬が戻ってくる。
競馬が戻ってくれば、競艇も競輪もなし!
ん?競艇は時間によっては、競馬の後に参戦あるな。
秋シーズンに入るから、最終の時間がかぶる気がするけど…
ほんと、府中に住んでると飽きないよ。
みんな遊びにくるのもいいけど、住んでみるのも良いぜ!

pirocks

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