あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
なのだが…
何一つ、おめでたくない。
初当たりは出たもののガミ。
まあそれは不思議なことでもなんでもない。
的中8%の男は5%の男になったのだから…
回収率があまり変わってないのだけが救いだが、そんなものに期待しているとすくわれるのは…足元だ!
金杯はたぶんスローの前残りの、力ある馬だけが差してくる感じだったんでしょ?
よく見てないから印象だけなんで、間違ってたらごめんだけど。
なんというかあんたら、他力本願寺派やろ?て感じ。
馬や馬場や展開のせいにできるからアレやけど。
そんなブラックボックス、数字の裏付けのない非科学的な言い訳を聞いてもしょうがない。
今年は期待しないで馬券に接したいと思う。
年末にもそんなことを書いたように思うが、的中率も回収率も追わないで、自分の思いつきや感じるままに買いたい。
外れてもいいじゃない?
好きに買って、好き勝手に楽しめれば。
当たらないと楽しくないなら、当たるようにする?
そんな難しいことは他人がやればいい。
俺は新たなスタイルを模索して、外れる前提で楽しいを目指す。
当たってもそれは新しい馬券になるだけだし。
仲間とワイワイ楽しくやれる時間分の金があればええ。
どうせ金を持っても碌なことをせんやろうし。
もし、そんなことで運を使うなら、仲間のために取っときたい。
編集長と知り合い20数年。
一緒に博打をするようになって…何年だろう?
最初のうちは酒とロック、ここ15年くらいはそこに競馬。
直近1年はそこにボートレース。
10年前くらいから3年前までは、編集長より少ない点数で大きな配当を当てるかがテーマだった。
資金の寡多が戦力の決定的な差なのだけど、そこでの勝負は避けて単価で勝負と啖呵を切ってきた。
ただそれは精神的にキツイ。
高目を狙うからの的中率の低さなのか、的中率が低いから高目を狙うのか…
なんにせよ儲かることはない。
儲かることがあっても、翌朝の財布は空だ。
ネット銀行に残った金は、何周か経てばやはり空。
俺は仏教の人なのか?空、空、空…くぅー!
なによりも基本的に当たらないことが苦しい。
まだまだ拙者も修行が足らないが、苦行を乗り越えて辿り着く悟り…
なんてものは求めてない。
外道はおのが香りで、おのが姿なのだ。
ロックンロールでビュンビュン楽しくいきたい。
武士道が死ぬことなら、任侠道の博打道は?
銭がなくなることなのかな?
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれというしな。
銭を捨てる覚悟で張り、返ってくるものがあれば…
また賭けちゃう!ダメじゃん!
それじゃ人間欠けちゃうじゃん!
それでもコラムが書けちゃう?
なんということでしょう、アホはぐるぐる回って溶けるようにできているのです。
なぜそんなことを言い出したかというと、年末にいろいろと振り返ってみたところ、ボートレースも記録は残してないが回収率は壊滅的だろうと。
競馬か競艇か、どちらかがプラスなら、わしゃなんぼでもカバチタレたんじゃがのう。
どっちもダメゆーんじゃ、さすがのわしも何も言えんわい。
開き直るか、居直るか…諦めてオナるか?
そんなふうに考えていたところ、年末に達川光男を見にボートレース宮島を訪れ、生でもええ加減なことしか言わんのじゃのうと感心し、俺もあんなふうになりたいと思った。
ただ俺はコンタクトレンズではないので、落としたから探してくれとはいえんし、当たってもない球…馬券を当たった当たったとアピールすることもできん。
達川光男にはなれんか…あのおいさんもたいした男じゃしのう…
あっちは広商からカープ、俺は◯商からソー…チープな肉体労働。
比べるまでもなかったのう…あれもエリートじゃ…
途方に暮れた俺は、クイーンズクライマックスの優勝戦を仕込んで帰ることにした。
ところが…何度もマークシートを塗ろうとするのだが、考えがまとまらない。
1コース鎌倉がどう考えても絶対。
女王遠藤エミは4コースと少し遠い…3コースなら…
3コースの川野は九州女…
九州女といえば2コースの小野も、5コースの渡邉も…
渡邉優美…愛故に当たり、愛故に外れ…幾度繰り返しただろう…
それでも頭は考え難い…
ペンを持つ手が震える。
どうしても塗れない…
愛だろ、愛っ。
勇気を振り絞って、Tバックを締め直して…それじゃ飯島の愛になってしまう…
褌を締め直して…1-4-5のボックスを塗った。
最後の最後に残った6選手は甲乙つけ難く、フォーメーションにするといくらでも買い目が増えそうだったから…
オマケで、川野と遠藤エミが攻めて展開が出来たときの九州女、2→1-5→1-5と遠藤エミが攻めて散る1→3→5を買った。
1→5→流は塗れなかった。
塗るとしたら5→1→流、愛故に…
帰宅し晩酌しながらレースを待つ。
ボートレース発祥の地、大村はナイター。
展示時計が発表され、仕込みの紙舟券なので変えられないのだが…
「神様、大村の神様、ボートレースの神様…僕の1-4-5のボックスを1-3-5に変えてください。お願いです…もう悪いことはしませんから…」
と祈っていた。
いや、悪いことしてないんだけどね。
どちらかというと、悪いことされて東京に居られんようになったんだけどね。
もちろん、何度見ても舟券は1-4-5のボックスだった…
ファンファーレが鳴り響き、大時計が回り始める。
ピット離れで渡邉優美が遅れ6コースに。
終わった…すべては終わった…ジムモリソンじゃなくてもそう歌うだろう。
せめて、良いレースを見せてくれ…
鎌倉でも、小野でも、川野でも、遠藤でも、平高でも、渡邉優美でも誰が勝ってもいい。
俺の舟券は終わった、後はとにかく良いレースを見せてくれ…
ピッピッピッピー!
遠藤いけぇ!グロリアスデイズ!
ん?渡邉優美がイクゥー!イキスギテルゥ!
まぢか?スタート入ってる?
やれんのか?捲り差しが…ズッポシ入ってきてるぅ!
遠藤エミは?厳しいか…
川野は?1→3→5はあるよ?
え?1→5→3…リアリー?マヂーニョ?ジュニーニョ?ジョルジーニョ?ロナウジーニョ?
宮島でSG帰りの山口剛が沈まなければ、渡邉優美→流→流、流→渡邉優美→流、流→流→渡邉優美も買えたのになあ…
お金がないと愛も中途半端だなあ…
山口剛は、廿日市、大竹市に子ども支援寄付してるから憎めんしなあ…
1→5→3で50倍もつくんだ…宮島の分もまくれてたなあ…
余談だが、年明けに山口剛フライングで、地元ファンの年末年始に大きなダメージを与えたことは秘密。
んなことがありまして…
やっぱ好きなように好きなのを買った方がいいなと。
当たっても嫌いな奴の頭なんて、なんぼ高配当でもいらん。
推しが勝って当たるのが1番。
推しが負ければ、負け惜しみを言えばいいのだ。
無理に天秋というやつらと付き合うことはない、俺は秋天という人たちと楽しくやれればいい。
人の馬券を笑うなだけを胸に刻んでればいい。
金がなくなれば買えないだけのことだし、つまんなくなればやめればいいのだ。
俺が買わなくても、競馬もボートレース多摩川もまわる。
高額納税者ではないのだ。
そんなふうに思うと気が楽だし、問題は買う気にもならんてことくらい。
けっきょく博打は付き合い程度でいいやという結論。
熱くなろうが、なんぼ張ろうが変わらん。
もうそういうの、うちはやってないんよ。
やりたきゃよそでやってや、まだやってるとこあるから。
記憶から消えない第111回春天。
生で見たのに記憶のない第74回東京優駿。
おそらく身体の震えだけは残るだろう第40回グランプリ、11Rトライアル2。
ん?競馬じゃないレースが混ざってるな…
ま、そんなもんが残れば俺は良い。
競馬もボートレースも公営競技で博打。
俺はただの博打下手のレース好き。
思いつくまま、足の向く方に旅に出る。
人生がレースなら、走り出す気力も体力もない。
あとは見えないゴールへ歩き続けるだけ…
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