「運を引き寄せるのも実力のうちだ。」
通算7度のF-1ワールドチャンピオン、皇帝ミハエルシューマッハが、そう語ったとかなんとか…
実力だけでは勝てない、運を、運命の女神を微笑ませなければ。
皇帝と呼ばれる前、若きシューマッハは傲岸不遜。
「セナ?プロスト?マンセル?みんなぶち抜けば、かばちはなかろう?ブリアトーレの旦那、わしにロリーバーンのマシンと、ロスブラウンの作戦をくれりゃあ、きっちりタマ取ってきますけぇ。」
かなり、ダーティーなことも平気でやるし、それで失格になったシーズンもあるし、F-1がクリーンになるきっかけを作った。
もし、女神が…
「むちゃくちゃな想像力で、わたすぃを犯してほしい。
叫び声が途絶えるまで、底のない真っ暗な。
空間を高速で落ちていくような、快感にわたすぃは飢えているの…
生きてゆくすべての理由が、そこにしか見出せないわたすぃは、とても純粋だと思うわ…」
そんな置き手紙を残して、いなくなるような存在だったなら…
シューマッハは躊躇なく犯すだろう。
これは犯罪を助長するものではありません。
シューマッハは勝つために、自分好みのマシン、スタッフを求め、チームの全てが自分に注力されるように、環境を整えた。
それも、シューマッハにドライブさせれば、勝てるかもしれないと思わせる、圧倒的な実力があってのことだけど。
あ、簡単に言うとジャイアンだな。
のび太のものは俺のもの、俺のものは俺のもの的な。
なぜ、こんな長いマクラーレン…ベネトンとフェラーリだろ?
違った、枕を書いたかというと…
「うちのプーちゃんは、運がない。」
ヒューイットソンが乗った時は、視界ゼロの極不良馬場。
丸…それは言うまい。
あれはもともと、巨人の選手なのだ…
て、そっちの丸かーい!
俺はチームを去ったものが、チームの愛着を語るな派なんでね
マーメイドSの振り返りも何もない。
すべては1コーナーで終わった。
パルクデラモール、川又賢治に寄られ擦られ…
川又騎手はパルクデラモール初騎乗で、しょうがないとは思うけど、1コーナー突入時に、そんなに寄らなくても…
まあ、その後もわりとフラフラ走っていたからね…
菊沢一樹は、親父の馬だし、調教も乗ってるし、能力があるのはわかってるだろうし…
1発も2発も何度でも、狙う気満々だったんじゃないかな?
ゲートは素直に入るし出る。
問題はその後、いかに気分良く、フィリアプーラのリズムで走らせるか?
気分良く走れれば、最後は爆発する!
2着だったセンテュリオ、福永祐一が前にいたから、行き脚がついたら、その内か外かにつけたかったんじゃないかな?
結果、後ろになり、リズムを崩したままレースが進み、1馬身くらい前にいた、センテュリオが上がり1番時計で2着、フィリアプーラは上がり2番時計で7着。
そら、カルロスサンタナじゃなくても、スムースなら…て言うよ!
そしてね、みんな見てくれてるだろうけど、G-ZEROの重賞予想、フィリアプーラがスムースなら、ピロ理論炸裂だったわけよ。
結果、上位ほとんど印入ってるしね。
まあ、フィリアプーラが元気なら良いのよ。
諦めず、挑戦し続ければいいだけだからね。
さて、長くなったが、エプソムカップも。
「大城敬三オーナーの訃報を、内田博幸が聞いたのは、パドックでのことだった…」
これに尽きるかなあ。
大激走の裏にあった物語。
しかし、相手が…
なんていうの?ユニコーンの大迷惑風にいうとさ…
「馬券外れてシュビドゥバー!
この悲しみをどうすりゃいいの?
藤井勘一、木幡育也、まさにこの世の大迷惑!」
てなもんでさ…
てか、今気づいたんだけど、ダイワギャグニーて菊沢隆徳厩舎なんだね…
フィリアプーラの仲間だったんだね。
これも気づいてりゃ、東西で菊沢隆徳厩舎重賞制覇だ!
なんて印も打てたかも…
大城敬三オーナーといえば、冠名ダイワですね。
さあ、みなさん、ダイワといえば?
はい。そうですね。
まず思いつくのがダイワカーリアンですね。
アイルランドダービー馬、winged loveの半弟。
8代血統理論系でも評価の高い、素晴らしい配合馬。
takuさんが、美しい血統表と言う系やないかな?
俺はちょっと難しいことはわかんないだけど。
最後は残念なことになってしまいましたが、この血が少しでも残ってれば…と思う人も多いんじゃないかな?
最後に、日本競馬に大きな足跡を残された、大城敬三オーナーの御冥福をお祈りします。
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