みなさんは、どうだったろう？
俺はもちろん外れた。
先に言っておくが、馬券を外したから御機嫌斜めてわけじゃない。
馬券を外すのは日常茶飯事だ。
いちいち気にしてられない。
結果は、ファラオはファラオでもダノンファラオ！
2着にダイメイコリーダ、3着にキタノオクトパス、カフェファラオは7着だった。
カフェファラオの敗因は、あちらこちらで書かれてるだろうから手短に。
1コーナーでタイヤ？轍に驚いて躓いて、リズムを崩して終了。
血統的に芝向き？マイルの方が？
そんなことは他所で言ってくれ。
G-ZEROにはtakuさんがいる。
負けたところから血統を語るんじゃねえ。
亀頭派血統派としては、ダノンもカフェも、ミスプロでバックパサーてのが基本線の、ダノンは前にストームキャットてことだろう。
そんなに変わりゃしねぇだろう。
レース直後、G-ZERO内では、「負けは負け」「躓いたことで終了してしまう馬」そんなかんじだった。
俺はとにかく怪我がなければいいなと思っていた。
みな、それぞれに何かに苛ついていたような気がする。
一夜明け、今思っているのは、キックバックや包まれるのが苦手と調教の段階でわからないものか？
G 1の舞台で試すようなことなのか？
陣営が居直って、「これで弱点は把握しました。
武豊ジョッキーでケンタッキーダービーを目指します！」とかならわかる。
ダート、まあ芝でもだけれど、近年特にダートで見覚えがないか？
包まれたり、キックバックが苦手そうだが、リズム良く走らせれば、高速巡航系でとてつもなく強い馬。
コパノリッキーとかインティとかさ。
あの手のことを武豊にやらしたら、天下一品じゃない？
ラーメンが美味いてだけじゃない、唐揚げも炒飯もうまいし、茹で卵無料！
そんな無敵感あるでしょうよ。
レーン、陣営が高を括っていた…とまでは言わんが…
だいたいが、たかっつーもんは、能ある鷹は爪を削って潮を吹かすてもんだ。
レーンには、加藤鷹兄貴の爪の垢を煎じて飲ましてやりたい。
せんずっちゃぁダメだぞ！煎じて飲ますんだぞ！
たぶん、日本海の香りがするね。潮だけに。
血統的にも、スピード指数的にも、世界が見えてる、手が届く…いや、手に入るくらいの能力を見せていたのだ。
G-ZEROの面子はそれぞれに、期待しすぎてたのだろう。
しかし、期待してしまう、夢を見てしまう内容があったのだ。
がっかり。
ただ、がっかり。
理屈を超えて、全てをねじ伏せるような強さを期待してたから。
負けるにしたって、負け方てのがあるよな。
どうせおらぁ老害だ。
言わせてもらう。
負け方にも品と格がある。
ミホノブルボンとライスシャワーの、ダービーと菊花賞を見てみろ？
春天3連覇ならなかったメジロマックイーンの競馬を！
まあ散々、言いたい放題に思ったことを書いてきたが、カフェファラオは直線でやめてたように思う。
レーンは圧倒的1番人気やけ、アレかもわからんが、スタートして外を待った時点で負けだったのだろうから、もっと早くやめてもよかったんやないかな？
怪我がなかったみたいやけええけど、トラウマになったらつまらんけんね。
ほんと、競馬に絶対はないと思わせ続けられるシーズンだね。
しかし、勝馬を貶すわけじゃないが、大井の2000で逃げて勝つ馬て、タイムも速いイメージやったがね。
2着と3着の差がね…ちょっと開きすぎかなあと思わんでもない。
フルフラットも、息遣いが…みたいだし、喉かな？
でもやっぱり、名馬と呼ばれる馬たちは、困難を乗り越えていくし、運を引き寄せる力も必要なんだろね。
ま、前哨戦完勝して本番2着でもダービー行きましょう！で勝っちゃう陣営もいるけど…
去年のレーンはすごい良いイメージやったけどなあ…
あがんこと日本人の騎手がしたら、乗り替わりやろうし、馬主さんに詰められそうやけどなあ…
「わりゃ、なにせよんなら？誰があんとな競馬せぇゆーたんか？ええかげんにせぇよ！このボケ！ほいで、あんたどうするんなら？どうしてくれるんか？」
とか言われてたりして…
ケンタッキーダービーに勝てる馬はどんな馬なんだろうね？
カフェファラオは行けそうな気がしてたけどね…
ま、じゃじゃ馬グルーミンUPの竹岡竜二なら
「そりゃ、ケンタッキーダービーに出られる馬さ。」
ほんと競馬は難しいね…
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