2020凱旋門賞への道 酔いどレポート

2020凱旋門賞への道 酔いどレポート

「オールインラァーン!」

てことで、先週末はロードトゥアーク、凱旋門賞への道?
注目レースがたくさんあった。
てか、前哨戦を使うなら最終週だったのかな?

ニエル賞の代わりにパリ大賞が行われるなど、改めて全界的にコロナの影響があるんだなと…
この時は5,000人上限だったかな?ロンシャン競馬場は人を入れて行われたらしいが、本番の凱旋門賞は関係者以外、無観客だということだ。

寂しいことだが、これからの新しい形に対応していくしかないだろうね。
少人数、親しい人たちだけで、パーティールームのようなところを借りて観戦するとかね。

まあ、文句を言って世界が変わるなら、それもいいのだろうけど、世界と折り合いをつけて楽しんだ方が良い気がするね。

さて、現地からどれだけのものが発信されてるか知らんが、ラップタイムとか見つけられんし、そもそも、人に説明できるほどわかってないので、軽〜い気持ちで読んでね。サクッと行くから。

サクッで思い出したけど、歳食っても、あまりもたれない天婦羅とかとんかつて不思議よなぁ。
職人技なんやろうな…
箸で切れるとんかつ食べたいなあ…

「アイリッシュチャンピオンステークス」
(3歳以上 芝 10fてことは2,000m レパーズタウン競馬場)

ジャパンは好発から3番手追走。
直線並びかけるも失速。不調から脱せず。

ガイヤースは引きつけた形の逃げ。
マジカルは好発から、ピタッと2番手虎視眈々。
直線並びかけ、ガイヤースを交わしてゴール。
ディラントーマス以来2頭目の連覇。

ちなみに、去年が2:06:49で、今年が2:05:08。
レコードはスノーフェアリーで2:00:92らしい。
今年が速いペースだったかわからないけれど、去年よりは1秒速い。

オーバーペースだとしても、ガイヤースは引き離して逃げないと良さが出ないのかな?
前走、インターナショナルステークス、で3馬身差をつけたマジカルに敗れ、今季の連勝がストップ。

「メイトロンステークス」
(3歳以上牝馬 芝1,600m レパーズタウン競馬場)

ディープインパクト産駒の仏オークス馬ファンシーブルー。
マイルだと追走が難しいのか、後ろからの競馬で3着。
スタートはそんなに悪くなかったように見えたが…

「セプテンバーステークス」
(オールウェザー 約2,400m ケンプトンパーク競馬場)

enableはスタート失敗も、公開調教?
相変わらずのすごいパフォーマンス。

「パリ大賞」
(3歳混合 芝2,400m ロンシャン競馬場)

英ダービー馬サーペインは逃げず、モーグルが後方から差し切る。
タイムは2:24:76。
モーグルは兄弟制覇。全兄はジャパン。

「ヴェルメイユ賞」
(3歳以上牝馬限定 芝2,400m ロンシャン競馬場)

1番人気はラービハー。世界の合田直弘さん曰く、「調教師が、enableが3度目の凱旋門賞制覇するには、2頭の牝馬を倒さなければならない。ラブとこの馬だ!などと吹きまくっており…」フラグ?
出走馬紹介中、「ワンダフルトゥナイト…エリッククラプトンですね!」など。

ちなみに私はエリッククラプトンを、シンガーソングライターだと思ってる。
ギターリスト?
あの世代のイギリスのシーンには、たくさん良いギター弾きがいた。
ポールコゾフ、ピートタウンゼント、ロリーギャラガー、なんといっても緑神ピーターグリーン…

タルナワが中団から差し切り、ラービハーは最後方から2着。逃げたデイムマイヨが3着。
タイムは2:26:45。

「フォア賞」
(4歳以上混合 芝2,400m ロンシャン競馬場)

前年の英ダービー馬、アンソニーヴァンダイクが先手を取って押し切る。
ストラディヴァリウスは2着。
タイムは2:33:29。
ほぼ、マッチレースなかんじで進んだので、タイムは出なかったか?

ということで、凱旋門賞への道、最終ステップを、おそらく凱旋門賞を使うだろう馬を中心にお送りした。
人気馬で決着しており、古馬は順調に来てるかんじ。
3歳馬たちは、あんまピンとこなかったね。

ロンシャン競馬場は、タイムが出るみたいだが、本番はどうなるだろうね?
ガイヤースが、どれくらい行くのか?
サーペンタインはどう出てくるか?
ラブは前目につけるだろうし、enableはどこからいくのかね?

どんな結果になろうと、歴史に残るレースになるのではないかな?
馬券も発売するし、今年の凱旋門賞はすごい楽しみなレースになってきた。

あ、忘れちゃならないのがディアドラ!

前走後は、調教場を変えたり、オステオパシー?整体の先生をスウェーデンから呼んだり、胃潰瘍が見つかって餌を変えたり…
とにかく、精神面も含め、いろいろチーム橋田でやってるみたい。
そんなの聞いたらさ、凱旋門賞出てきたら泣いちゃうよ。
彼女とチームの挑戦が、どこまでになるのかわからないけど、無事に最後までいけることを願う。

pirocks

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