酔いどれ競馬

10/43ページ
  • 2024.06.18

黒鹿毛の夜

「よお、おまえよう。」 「なんすか?」 「19901108たらなんだよ?」 「んー。COMPLEX?」 「おー!正解。」 「なんのことかと思ったら、んなことすか?」 「いや、まあ…なんつーかさ。」 「わけわかんねぇなあ。」 「まあ、そういうことだよ。」 「なんだよ。」 そんな出会いがあった。 わけのわからない男と、気が合ったのか、気に入られたのか… よくわからないまま、飯を食いにいったりするように […]

  • 2024.06.17

新馬戦の季節です

春の東京開催もあと少しとなった。 G 1も終わり、やっとゆっくり競馬ができると思ったものの… 現場は暑過ぎる。 夏か?夏なのか? 梅雨時じゃないのか? スタンドはまだいい、日陰だし。 パドックはなんだ? 地獄か? 倒れそうになるレベルの日差しが… 馬は寒冷地の生き物だろ? 大丈夫なのか? あ!わかった! 土曜東京新馬戦。 人気のルメール、ニューファウンドと戸崎のサンダーロードはそのせいだな? この […]

  • 2024.06.10

最終レースが終わっても、府中には多摩川がある!

土曜、朝目覚めると大ニュースが! 大瀬良大地、ノーヒットノーラン! これは俺もいける! と思ったけど、よく考えたらノーヒットじゃダメじゃん! 先週の土日、ノーヒットノーランやったばっかじゃん… 今週も?やめてよぉ… 話を戻すが、大瀬良大地はドラフト、弟の話、背番号と記憶に残る選手だと思っていたが、記録にも残る選手となった。 涙を見せることもあったが、なるべく長くチームのために投げる姿を、投げきった […]

  • 2024.06.03

威風堂々、浪漫勇士

一言で表すと…すっきり。 強い馬が強い競馬をして勝つ。 これが見たいのよ。 当たったの外れたのと騒いでいるのが馬鹿らしくなる。 そんなのは平場やハンデ戦で楽しめばいいのだ。 1着から5着まで人気馬の決着。 競馬ファンの見る目が素晴らしい。 波乱が起きるとすれば、前目の展開がはまって、ガイアフォース、ウインカーネリアン。 後ろ目の波乱ならレッドモンレーヴと思っていたが… 思っていたより前半は流れず、 […]

  • 2024.05.27

ダービーの歓声が鳴り響く

ダービーの歓声が鳴り響き、僕はただかなしいきもちになる。 なぜだろう… 何が見たかったのか… 叶えられなかった祈りか… たくさんの喜びの声が聞こえる。 競馬場にも、SNSにも。 俺と悪友は悪態をつくわけでもなく、ただやるせないかんじで目黒記念のパドックへ歩く。 一年が終わり、また一年が始まる。 その瞬間をやるせなく歩く。 2:24.3。 戻らない、刻まれた時間。 そこに何の意味も持たせられない自分 […]

  • 2024.05.20

オークスは指定席で

やはり指定席があると余裕が違う。 ちょっと残念なこともあったが、それは最後に。 ダービーの抽選外れた。 こりゃまぢで、多摩川のボートレースオールスターに回ろかな?と思う。 競馬熱が下がっているのか? そうかもしれないし、そうでないかもしれない。 俺にとって競馬熱は平熱だったはず。 別に熱に浮かされてるわけじゃない。 近づいたり離れたりしながら、そばにずっとあった。 オークスのパドックに出走馬があら […]

  • 2024.05.13

プレゼンターは、なかやまきんに君!

どうにもこうにも流れが悪い。 流れ論? 実力不足の言い訳だろ? そんなふうに思う人は、ここで読むのをやめた方がいいかも? このコラムで何回か中学時代の恩師の話を書いた。 要約すると… シュート練習をしていて、なかなか上手くいかなかった時、反対のゴールでやってみろ!と言われたら… なぜか上手くいくようになった。 それだけの話。 風や流れに逆らうのは愚か者のやること。 男なら流れには棹さし、女には竿を […]

  • 2024.05.06

競馬場が遠くて

自転車を漕ぎ出せばすぐに東府中で、坂を下り始めれば競馬場が見えるのに… 今週末はやたら競馬場が遠かった。 金曜の夜、スタイルと笑顔の良い女店長の焼鳥屋は満員御礼。 こんなとこでゴールデンウイークを感じるのか… こっちは真面目に、まあ金がないだけだが…働いて、やっと辿り着いたオアシスは蜃気楼。 他を当たる気力もなく、コンビニ飯で家飲み沈没。 ボタンを掛け違えているわけではないが、少しずつ何かがズレて […]

  • 2024.04.29

菱田裕二は「ありがとう」と言った。

「ロイくん、ありがとう。」  「ロイくん、ありがとう。次やな。まだやな。ここからやな。」 「ゆっくり帰ろか。G1やよ。すごいよ、ロイくん。」 春天が終わり公開されたジョッキーカメラの映像。 何度も何度も、「ロイくん、ありがとう。」と繰り返した。 菱田裕二が初めてG1を勝った時、出てきた言葉はパートナーへの感謝だった。 サッカー少年だった菱田裕二は、家族で観戦に行った2004年の春の天皇賞をきっかけ […]

  • 2024.04.22

最終レース、347らの向こうへ

土曜、朝目覚める。 酒も残ってない。 悪くない気分。 朝食をすませ、歯を磨き、まだ時間はある。 2月以来の東京開催。 焦る気持ちはないが、朝一からやりたい。 馬頭観音に行ってからパドックへ。 ゆっくりと落ち着いて行きたい。 そうだ、花を買って行こう。 藤岡康太騎手の献花台があるはず。 朝からやっている花屋は… 多摩霊園まわりのコンビニは、花を置いてあるところあった気するな… よし、決まった! 4月 […]

1 10 43