先週は、キンシャサノキセキ産駒ガロアクリークがスプリングステークスを勝ち、血統好きな人たちから、なかなの好配合馬だと話題になっていた。
俺はよくわからんが、リファールとグロースターク、なるほどキンシャサノキセキは時代と現状に合ってるのかなあなんて。
なんだった忘れたが、そんな話をある男とやりとりをしていると、ファイングレインの話になった。
同じフジキセキ産駒のG 1馬で種牡馬だ。
んで、どちらが好みかみたいに聞いたのかな?
多分そうだろうと思ったが、案の定ファイングレインと答えが返ってきた。
どうせミルリーフ持ちだからだろ?
たぶんね、前世でこんなかんじだったと思うよ。
昔々の話、ここは花のお江戸吉原。
その門の向こうは異界。
生きて入るは容易いが、生きて出るのは難しい、そんなそんなところだ。
その当時、1番人気で浮世絵にもなったのが、taku太夫だ。
ある時、taku太夫に身請けの話が持ち上がる。
米三冠馬守瀬暮足阿斗である。
実績も賞金もじゅうぶんで、良縁と思われたが、taku太夫には想い人がいた。
米三冠馬守と同じく、那須流羅と王子騎路の血を引く若武者、英優駿守美流莉衣武だ。
「taku太夫、俺も優駿守ということでは同じだ。凱旋門賞を連覇すれば実績も賞金も三冠馬に劣るまい。もう少しまってくれ、きっと米三冠馬守に負けない実績と賞金で迎えにくる!」
「英優駿守様、そんなリボーな考えはおやめ下さい。私の心は貴方様のものです。一度でいいのです、一度勝てば…」
その後、無事結ばれた2人は、熱心な仏教徒となり、末長く暮らした屋敷は、今は舎利ハイツと呼ばれ、重要文化財に指定されている。
たぶんそんなかんじ。
しかしなんだろね?何が見えてんだろね?
たぶん美しい血統表、この時点でなにが?てかんじやけど、それを見るとエクスタシーに達するんやろね。
変態や…
ま、そんなtakuさんがいるから、俺たちは安心して他の事を楽しめるんだけどね。
餅は餅屋やけんね。楽ちんやね。
俺らそうでもないけど、takuさんの書くものに共感してハアハアする人はたくさんいるんだろうね。
takuさんの書くものだけに、たくさん。
これ最近のお気に入り。
takuさんの書くものをG-ZEROが拡散。
水戸黄門は助さんと角さん。
上手くできてるね。
今週はどんな血統が花開くんだろね?
競馬ファンは毎週花見だね。
(pirocks)
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