2020 日本ダービー セレモニー

2020  日本ダービー セレモニー

https://www.google.co.jp/amp/s/www.sponichi.co.jp/gamble/news/2020/06/01/kiji/20200531s00004145435000c.html%3famp=1

どっかから、動画をリンクしようと思うたが…

やめた。

なんなら、見てない人はググって、あったら見て欲しい。

これはあくまでも俺の主観だ。

どんな顔して、無観客で行われる、武豊をもってしても頂点と言わせる、日本ダービーのセレモニーに出てくるか…

関係者も、馬主さんも、なによりも日本全国のファンが見守る中、どんな顔して出てくるのか?

そう思って見てた。

深々と頭を下げる外国人騎手。

福永祐一も、池添謙一も…

さすがは、日本ダービージョッキー、その重さを感じさせる。

まさか、盛り上げようとしたり、騎乗できる喜びから、笑ったり、はしゃいだりするヤツはいねぇだろうと思ってた。

まあいい。

やはり、素晴らしいなと思ったのは…

武豊。

そのスピーチも、表情も素晴らしかった。

やはり、日本、ニッポンだよ?

ニッポンの競馬を象徴するというと、大袈裟かもしれないけど、立派な誇らしいスピーチだった。

「嗚呼、日本競馬ファン、日本人で良かったな。」

素直にそう俺は思えた。

あんなに、飄々とその世界を背負えるものか?

その生まれた血。

運命?天命?宿命?

武豊は、決して軽くはないものを、平気な顔で背負う。

武豊でなくては背負えない、血、記憶、記録…

すべて背負ってそこに立っている。

立派な人だなと思う。

あそこに立って、あの顔をして、あんなこと言えないと思う。

それができるのが、武豊の血と、歩んできた道なんだと思う。

「少しでも元気や勇気を与えられる、多くの方々に感謝を伝えられるような騎乗をしたいと思います。いいレースをお見せします。」

俺は、無事施行することのできた、すべての関係者の奮闘努力に…感謝しかない。

さあ、また新しい一年がはじまる。

この年は、素晴らしいことがあるといいね。

G-ZEROが始まって、約半年。

こんな場末のスナックのようなコラムを読んでくれてる人…

ありがとう。

pirocks

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