パステルツェ①出資からデビューまで

パステルツェ①出資からデビューまで

馬名 パステルツェ
欧字表記 Pasterze
性別 牝
毛色 鹿毛
生誕 2021年4月29日
父 ルーラーシップ
母 グレイシアブルー
母の父 サンデーサイレンス
生国 日本(北海道安平町)
生産 ノーザンファーム
馬主 (有)キャロットファーム
調教師 清水久詞 (栗東)

 

一昨年のキャロットは、好みの血統が少なくて、結構悩んだ。

グリューヴァインの2021か?
それとも、グレイシアブルーの2021か?

1口の金額も0.5万円しか違わないし、配合評価的にもほぼ同格。
だけど、やっぱりHyperion!
私には、近代の日本競馬では、土台にこれがある方が活躍できるという持論がある。

というわけで、結局、グレイシアブルーの2021に。
当選後、パステルツェという馬名になった。

ちなみに、グリューヴァインの2021はリューデスハイムという馬名で、既に2戦を消化。
初戦タイム差無しの2着の後、1.7倍の1番人気に支持されるも出遅れて0.9秒差4着となっている。

パステルツェは、順調に育成されてきたが、2023/8/15の報告で左トモをハ行。
移動の日程なども一旦白紙になった。
そこから徐々に調整していって、2024年2月から時計を出し始めた。

2/3 栗東CW・良 69.9 – 53.9 – 38.1 – 11.8 馬ナリ余力
2/7 栗東CW・重 81.3 – 66.8 – 52.5 – 38.2 – 12.3 強め余力
2/10 栗東CW・良 86.6 – 70.3 – 54.8 – 38.9 – 11.9 馬ナリ余力
2/14 栗東坂・良 56.1 – 40.8 – 26.2 – 12.7 馬ナリ余力

最終追い切りでは、後方から併せ馬が来たらシッカリ反応したようで、余裕のある手応えだったとのこと。
変にテンションも上がらず、輸送もこなせそうということなので、初戦の走りが楽しみなのだが、騎手がどうか。

北村友一は、今年、まだ2勝しか出来ておらず、
勝率.031 連対率.154 複勝率.277
という成績。
クロノジェネシスに乗っていた2020年以降、4年連続で連対率は2割を切っている。

過去の3頭もそうだったように、どの馬にとっても初戦は大切なレースになると思うので、誰に乗ってもらって、どんな競馬をするか?が本当に重要だと思っている。
この点については、非常に心配ではある。

さて、どうなることか・・・

(編集長・katsu)

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