先週、久しぶりに分析してみたWIN5だが、144通りで、結果は、WIN3。
重賞を絞り込まず、傾向のみの162通りで買ってみてもWIN4。一歩及ばずだった。
それでも、傾向だけで、これだけ当たるのだから、中々大したものだとも思う。
忙しくなると難しいが、できれば、当たるまで、この分析も続けてみたいと思う。
下の表は、AJCC(G2)の週のWIN5の結果を、年代別の表にしたもの。
2014年は、32,090円とガチガチの結果になっているが、2012年、2013年、2017年には、1,000万円超えの配当が出ており、全体平均でも、約1,000万円となっている。
基本、堅く収まる事は無いと考えた方が良い。
次は、各人気の出現回数を表にしたもの。
最大で10番人気まで見なければならない。
全レース10番人気まで=購入率100%とすると、全部で1,000万円。
丁度、払い戻しの平均値になるが、非現実的なので、この表を基に絞っていこう。
各人気の出現回数から、基本購入人気と、追加購入人気の2種に分けて考えてみた。
●1R
基本 1、2、3番人気
追加 7番人気
●2R
基本 1、6番人気
追加 8番人気以内
●3R
基本 1、4番人気
追加 8番人気以内
●4R
基本 2、4、7番人気
追加 1、3番人気
●5R
基本 1、2、7、10番人気
追加 9番人気以内
基本のみで組み立てると、以下のようになる。
1R 1、2、3番人気
2R 1、6番人気
3R 1、4番人気
4R 2、4、7番人気
5R 1、2、7、10番人気
144通り 購入率80%
このままでも十分な気もするが、全体で2番目に荒れる可能性の高い2Rが2点というのは、ちょっと心配な気がする。
ここには、8番人気以内で1、6番人気以外の馬に気になる馬がいる場合は、足しておくのが吉かもしれない。
1R 1、2、3番人気
2R 1、6番人気 + α(1頭)
3R 1、4番人気
4R 2、4、7番人気
5R 1、2、7、10番人気
216通り 購入率82%
その他では、1番人気が5回も出現している3Rを、1番人気1頭で決め打ちするのもありかも知れない。
そうすると、買い目は、一気に半分になるが、購入率は4%しか減少しない。
1R 1、2、3番人気
2R 1、6番人気 + α(1頭)
3R 1番人気
4R 2、4、7番人気
5R 1、2、7、10番人気
108通り 購入率78%
更に絞る方法として、各レースの最多出現人気のみで構成すると以下のようになる。
1R 1番人気
2R 1、6番人気
3R 1番人気
4R 2人気
5R 1、2、7、10番人気
16通り 購入率58%
これだけ絞っても、まだ購入率が58%もある。
1R、3R、4Rがそれぞれ、1、1、2番人気で固定されてしまっているが、2020年は、3-1-7-2-1と、1番人気2回、2番人気1回にも関わらず、47万円の払い戻しだった。
たったの16通りなら、おみくじを買ったくらいのつもりで、楽しめるかも。
いずれにせよ、上記の中に当りがあるようなら万々歳。
何せ、平均1,000万の馬券を高々2万そこそこでものにしようとしているのだから。
WIN5に挑むには、その無謀さを自覚してこそだと思う。
(編集長・katsu)
1日1クリック!皆さん、応援よろしくお願いしますm(__)m