先週、3億5千万という、宝くじ級の配当が出たWIN5。
これで、今年に入って、3回目の億超えとなった。
ちなみに、他2回は、1月11日の4億8千万、3月14日の5億5千万。
久しぶりに、WIN5の傾向データをまとめてみた。
この上は、過去10年の各レースの馬番人気、払戻金を表にしたもの。
過去10年で2回も億超えが出ている反面、4万4千円という、一般レースの払い戻し級の金額も出ている。
平均は、3千4百万円。
高めの結果になると見て良さそうだ。
荒れると目されるのは、平均人気4.6の2レース目。
出来れば、ここを総流しにして、出来るだけ人気薄を引きたい。
逆に、最も堅いのは5レース目。
レースは、オークス(G1)で、5年連続1番人気が勝っている。
次に、各レース毎に、人気馬番の出現数を表にしてみた。
「1度目はまぐれ。2度ある事は3度ある。」
と考え、2回以上出ている人気を「本線」、1回のみの人気を「押え」と考える。
1R
本線 1、2、3番人気
押え 4、6、10番人気
2R
本線 2、3番人気
押え 1、4、5、6、9、11番人気
3R
本線 1、2番人気
押え 3、10番人気
4R
本線 1、2、3、4番人気
押え 6、8番人気
5R
本線 1、3番人気
押え 2、7、9番人気
本線のみの組み合わせ 96通り
全ての組み合わせ 5760通り
2R目にあたるフリーウェイSの出走予定馬を確認してみたが、面白いことに、本当に大混戦。
この辺りが運命だろうか。
ここは、できれば総流し。
出来なければ、過去最高値の11番人気までを買いたい。
更に、5R目のオークス(G1)は、5勝している1番人気を1点に絞る。
すると、以下のようになる。
1R 本線
2R 18点 or 11点
3R 本線
4R 本線
5R ソダシ
18点版 432通り
11点版 264通り
購入金額も大分、現実的になってきて、この辺りが本線と見る。
あとは、押えの数値を参考に、足し引きするのが良いだろう。
この方式で絞り込んで、今年に入って、2回のWIN5的中となっている。
1回目が1月31日の111万、2回目が2月14日の24万。
それ以外のハズレたレースでも、半分以上がWIN4なので、考え方は間違っていない。（と思いたい。）
いずれにせよ、数万円で宝くじのような金額をやっつけようというのだから、確たる指針は必要だ。
「多空くじ」とならないようにしたい。
(編集長・katsu)
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