WIN5傾向データ分析2021 6月6日(日)

WIN5傾向データ分析2021 6月6日(日)

2/14 24万4690円以来、中々、的中に至らないが、懲りずに過去10年の傾向データをチェックしてみた。
今週は、5R目に安田記念(G1)が行われる週。
近5年は、1番人気が5連敗中で、WIN5的には、中々難しい。
では、過去10年の傾向データを見ていこう。


この表は、過去10年の各レースの馬番人気、払戻金を表にしたもの。
2012年には、15,950円という、とてもWIN5とは思えない払い戻しも発生しているが、平均払戻金は、6,766,289円とまずまず。
ただ、WIN5として見たら、中の下と言ったところか。

人気の平均値からすると、1R、2Rが堅めで、3R以降の後半に進むにつれて、徐々に荒れ模様となっており、難易度が増すようだ。

 


次に、各レース毎に、人気馬番の出現数を表にしてみた。
「1度目はまぐれ。2度ある事は3度ある。」
と考え、2回以上出ている人気を「本線」、1回のみの人気を「押え」と考える。

1R・・・1番人気中心も6番人気辺りまでを見る必要がありそう。
1番人気と10番人気のみを押さえるのも面白そうだ。

2R・・・1~3番人気で決まりと見える。

3R・・・1、2、4番人気中心も、連続して9、10番人気が出ており、この辺りも注意が必要か。

4R・・・かなりバラけており、1~8番人気まで押さえる必要がありそう。決め打ちは難しい。

5R・・・安田記念(G1)。1番人気が3勝しているが、近5戦は勝っておらず、この辺りの見方が難しい。最大で9番人気まで見る必要がある中、1番人気の次は、その9番人気が2勝という、中々面白い結果になっている。

 


次の表は、これまでの内容に、各コースの傾向等もプラスして、まとめてみた。
更に、登録馬の中から、現時点での有力馬を確認しておこう。

1R目 東京9RホンコンJCT
アルビージャ(川田)とキタノインパクト(ルメール)の一騎打ちで良さそう。
1番人気がルメールなら、更に勝利確率は上がる。
ここを1点で決められると、全体の買い目は、かなり軽減できる。
いきなり運命の分かれ道。

2R目 中京10R弥富特別
タイセイアゲイン、ホッコーハナミチ、モーニングサン、ユアヒストリー、リリーミニスターが上位5頭となりそう。
下位3頭の人気が拮抗しており、締め切りギリギリまで確認が必要になりそう。
ホッコーハナミチ、モーニングサンは、このコース得意な浜中、和田が継続騎乗で注意。

3R目 東京10R麦秋S
47頭の登録があり、フルゲート必至のレース。
各馬の持ちタイム等を見ても、上位から0.1秒刻みでズラリと並び、実力差も見え辛い。
更に、ルメールの騎乗予定馬がおらず、かなりの人気割れが予想される。
出走馬が確定してこないと、まだ何とも言えないが、場合によっては、全通り候補のレースかも知れない。

4R目 中京11R高山S
兄弟に好走馬がいるフライライクバードが3か月振りでも1番人気になりそう。
だが、休養明けに加え、福永からの乗り替りとなると、それならば、前走、上り1番時計で0.3秒差3着と、復調の兆しを見せている継続騎乗のシルヴェリオが優勢か。
その他、惜しい競馬が続いているエヒト辺りが中心。

5R目 東京11R安田記念
ここは、もう、グランアレグリア1点で。
と言いたいところだが、安田記念(G1)過去10年の傾向からは、他に勝ち馬の条件をクリアーしている馬が6頭もいて、「そんなに簡単で良いのか?」と自問自答が始まる。
まあ、最後は、これ1点になる人が多いのかと思うが、それまでは、ゆっくり悩んで楽しみたい。
あとは、1番人気以外で、唯一2勝している9番人気にも注意。
ちなみに、現時点では、ダノンキングリー。
大崩れしたのは、前走、前々走の2走のみだし、中距離のスピード血統配合で、立て直っていれば恐い1頭。
WIN5的には、面白い。

 

●暫定購入頭数

1R目  1頭
2R目  3頭
3R目 16頭(ここで人気薄!来い!)
4R目  3頭
5R目  1頭

合計 14,400円

今週は、この辺りが基本。
アレンジを加えるなら、傾向の人気範囲内を良く見て、その中からにするのを忘れずに。
傾向を無視しては、馬だけ見て買うのと、いくらも変わらなくなってしまう。
やがて来る的中まで、我慢が必要だ。

(編集長・katsu)

 

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