2020天皇賞・春予想

2020天皇賞・春予想


katsu
確たるステイヤー血統不在の中、中距離血統馬で行われるようになって何年も経つ天皇賞・春。
過去10年で、5回も2桁人気が絡み、裾野は広く見る必要がある。
ローテーション、血統など、それぞれに不安があり、切り口が難しい一戦となった。

◎1モズベッロ
○7ユーキャンスマイル
▲14フィエールマン
△5ミッキースワロー
△3トーセンカンビーナ
☆8キセキ
☆2エタリオウ
☆9ミライヘノツバサ

どの馬にも不安があるが、不安の消去法で残った馬がG1馬では、G1は、G2に落ちる。
残った馬ではなく、勝った馬がG1としたい。
本命は、◎1モズベッロ。
前々走で、ハンデG2を勝った程度では、格が足りない点は否めないが、その内容の良さ、また、前走の別定G2でも直線で不利を受けながら2着と好走したことに好感が持てる。
出遅れ癖に多少の不安もあるが、長距離戦では大差ない。
安定した上りの脚、好成績の1枠、血統配合、明け4歳の急成長力に期待して、一気に世代交代を成し遂げる。
対抗は、○7ユーキャンスマイル。
過去10年の傾向からは、ほぼ全ての傾向に該当し、総合点は、断然のトップ。
不安は、キングカメハメハ産駒という部分のみなのだが、長距離戦において、重要なファクターなだけに無視できず、評価を一枚下げた。
しかし、自身は、完全に充実期に入っており、ここを勝ってもおかしくない状態にある。
単穴は、▲14フィエールマン。
史上最短で菊花賞、天皇賞・春を制した事実は揺るがないのだが、やはり、ローテーションに不安がある。
自身がどうか?も勿論だが、では、なぜ、他馬が前哨戦を使うのか?と考えた時に、同馬のローテーションには賛同し辛い。
ただ、凱旋門賞に挑戦したほどの馬。
その実力の高さは、今更、説明する必要はなく、これ以下に評価は下がらない。
以下、日経賞1番人気1着の△5ミッキースワロー、阪神大賞典2着の△3トーセンカンビーナを連下に、3着でも十分奇跡な☆8キセキ、気分良く行けた際の台頭がある実力馬☆2エタリオウ、2桁人気は☆9ミライヘノツバサを。

馬連流し 4点
1 → 3-5-7-14

3連複流し 21点
1 → 2-3-5-7-8-9-14

3連単F 48点
1着1-7
2着1-7-14-5-3
3着1-7-14-5-3-8-2-9

 

taku.O
◎14フィエールマン

本命は、昨年の覇者フィエールマン。Northern Dancerを呼び水に、Almahmoudを主導とした、シンプルな配合。
母母である、Luth D’Orの世代後退が惜しまれるが、Clarissimus等、きめ細かく血を生かしている。
本質的ステイヤーでは無いが、12F克服可能なタイプ。

単勝◎14フィエールマン

 

pirocks
◎5ミッキースワロー
◯9ミライヘノツバサ
▲10メロディーレーン
△11メイショウテンゲン

年明け初戦が天皇賞・春というのは、勝馬は戦後いないらしい。
そして、亀頭派血統理論的には、春天はキンカメの呪いがあるのではないか?
過去10年で5着が去年のユーキャンスマイルくらい。もう一頭くらいいたかも?
ステイホームからの、ステイゴールドで得たり顔てのはちとセンスが古い。
まさか再びG 1で本命の印を打つことになるとは思わなかったが、ミッキースワローを指名する。
また本命にしたら出遅れてチーン!なフラグのような気もするが、長距離は騎手ということで。
対抗には、芦毛と名前だけでミライヘノツバサ。
以下、春天と言えば、小さな黒鹿毛と芦毛。
ん?鹿毛の牝馬だが、小さいやろ?
ん?気がついたらミ、ミ、メ、メになっとる。
こら、もろうたな。
ま、少し真面目な話をすれば、メロディレーンは継続騎乗、メイショウテンゲンは長距離での操作性が高いのではないか?

ワイドBOX 6点
5-9-10-11

3連複BOX 4点
5-9-10-11

その他の予想は、こちらをご覧ください。
2020年5月3日(日)K理論競馬予想・東京版&WIN5

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