普通に考えたら・・・天皇賞秋2024
天皇賞秋は、東京芝2000mで行われる古馬G1レースで、後のジャパンカップ、有馬記念への続く最初の関門と言える。 1ターンの最長コース、内枠有利な形状、速い時計が出やすいという特徴があり、昨年はイクイノックスが1:55.2というとんでもない時計を記録して勝利している。 ●とにかく人気馬が強い 当日1番人気 7-1-1-1 当日5番人気以内 10-6-5-29 単勝3.9倍以下 9-1 […]
天皇賞秋は、東京芝2000mで行われる古馬G1レースで、後のジャパンカップ、有馬記念への続く最初の関門と言える。 1ターンの最長コース、内枠有利な形状、速い時計が出やすいという特徴があり、昨年はイクイノックスが1:55.2というとんでもない時計を記録して勝利している。 ●とにかく人気馬が強い 当日1番人気 7-1-1-1 当日5番人気以内 10-6-5-29 単勝3.9倍以下 9-1 […]
katsu 今期23勝 コラムにも書いたが、最も関連性のあるトライアルレース神戸新聞杯が今年は中京芝2200mで行われた。 しかも、勝ち馬は逃げ切り勝ちという内容。 阪神芝2400mで1番人気で上り1番時計で差し切ったような馬がいれば、当然、ここでも1番人気。 結果も好走となっただろう。 データ派の私としては該当馬に重い印を打ち辛いが、頭候補はデータ外からとなる。 スローを折り合え、速い上りのある […]
三冠レースの最終章である菊花賞。 古くは「実力の菊花賞」と呼ばれたレースで、ここの勝ち馬は来年の天皇賞春での好走率が高く、ステイヤー路線の主役となる。 近年は、純粋なスタミナというよりは、3000mをスローで折り合って走り切れる素直な気性と、最後の直線で速い上りを持っている馬が好成績を上げる傾向となっている。 データ的に最重要すべきデータは、前走OPクラスで3着以内だった馬は 9-8 […]
katsu 今期22勝 牝馬三冠の最終戦となる秋華賞だが、秋はここからスタートという春の活躍馬と、前哨戦を使ってここが目標という組との対決になる。 ポイントは、京都芝2000mという内回りコース。 どうしても上りの勝負になる事が多いのと、4コーナーでゴチャつく意外と事故の多いコースでもあるという事。 騎手のコース相性も当然重要な要素となってくる。 ◎5チェルヴィニア ○14ステレンボッシュ ▲13 […]
「このレースは、普通に考えたら・・・」 競馬では良く聞くセリフだろう。 結局、そうなる事の方が多くて、皆、考え過ぎてハズレていく。 ならば、ホントに普通に考えよう。 秋華賞は、大体こんなレース。 ・前走5着以下だった馬は、0-2-2-68 で頭は狙えないし、複勝率で見ても5.6%しかない。 ・関西馬が 9-7-10-84 で圧倒的。 ・中団からの差し馬が 9-5-8-64。 上りの競馬になりやすく […]
katsu サラブレッドの世界一を決めるレースだが、時に最低人気が勝ったりもする難解なレース。 本当にゴールの瞬間までは、セーフティーリードなどというものは存在しない異次元の世界がある。 サラブレッドは血統という超基本概念を逸雑しては、このサイトも、私自身も成り立たない。 ここは、血統中心に予想を組み立てる。 本命は、◎10シンエンペラー 日本調教馬というひいき目は一切なしで見ても、このメンバーで […]
katsu 今期22勝 当初予想されていた雨も無く、良馬場で行えそうなのは嬉しい。 何と言っても秋最初のG1。 好レースを期待したい。 特殊距離であるスプリント戦は、特に距離適性が大切。 どの馬場で、どのペースで走っても馬券圏内に来るような馬は根っからのスプリンターと言える。 距離適性を中心に予想を組み立てた。 ◎12サトノレーヴ ○5ナムラクレア ▲8モズメイメイ △2トウシンマカオ △3ウイン […]
katsu 今期18勝 今年は、京都芝2200mで行われるという点が最大のポイント。 このコースで行われる約90%がスローであり、4コーナーから直線にかけてのロングスパートで決着する。 そうなると、一瞬の脚ではなく、長く良い脚を使え、且つ34秒台の上りが必須となってくる。 ◎4ドウデュース ○2ジャスティンパレス ▲3べラジオオペラ 本命は、◎4ドウデュース 気分を害すると、走る気を無くすようなと […]
関東甲信越も梅雨入りし、関西でも安定して雨が降っている。 各馬の重馬場適性を血統方面から確認しておこうと思ったので、当サイトの重賞勝ち馬評価の記事から抜粋して表を作ってみた。 クラスは、ご存じの通り、3A>2A>1A>3B>2B>1B>C と7段階評価になっており、それに加点がある場合は、プラス表記としてある。 また、評価点は60点満点で、それに対して何点か?ということ。 血統評価の詳細は、下記の […]
今年の宝塚記念は、京都芝2200mで行われる。 過去10年の傾向は、正直役に立たなそうなので、コース特性などをおさらいしておきたい。 ●コース形状 京都芝2200mは外回りを使用する。 直線は平坦なのでスタート直後は速くなるものの1コーナーまでが397mと長く、コーナーに入るまでにほぼポジションが決まってくる。 その上、向正面も長いので、ここからペースは落ち着く傾向となっている。 3 […]