日本ダービー(東京優駿)2024予想

日本ダービー(東京優駿)2024予想

今回は、G-ZEROレギュラースタッフ3人に加え、血統研究家りっちー、ゲスト予想家として度々登場してくれているDark Flame Master、高松宮記念からオークスまでG1成績7勝というG1ハンターつのちゃんにも参加してもらっています。
どれも「なるほど!」となる予想ばかりで、個人的にはとても面白い表になっていると思います。
ご参考にご覧ください。

katsu
今期16勝

昨年の日本ダービーを思い出すと、「これが本当に日本ダービーか」と思うような結末だった。
日本ダービー馬は、勝ってしまった馬ではなく、勝った馬でなくてはならない。
これは、その後のその馬の運命にも大きく影響する。
世界から見ても、「これが日本ダービー馬か!?」とならぬよう。
傾向、その後の生産界に最も大きな影響を及ぼすレースであるため、勿論、血統、そして運命を加味して予想を組み立ててみた。

◎13シンエンペラー
○15ジャスティンミラノ
▲8アーバンシック
△2レガレイラ
△3ジューンテイク
△6コスモキュランダ
☆9ダノンエアズロック
☆11シュガークン

本命は、◎13シンエンペラー
傾向から勝ち馬の条件を満たした2頭のうち、こちらの方を本命とした。
一番の理由は、最大のウィークポイントである「未完成」という部分。
未完成という事は、それだけ伸びしろがあり、こうしている今も成長を続けているという事。
競走馬としての人生を考えた時に、ここを勝ち、更にその先へ進めるバックボーンがあり、出走馬中、その夢の大きさが最も大きいこの馬に日本ダービー馬になってもらいたい。
課題もありながら、傾向の条件をクリアしている「運命」にも未来を感じる。
真の皇帝となるべく、その扉を開いて欲しい。
対抗は、○15ジャスティンミラノ
こちらも傾向から勝ち馬条件をクリアしたもう一頭の馬。
無敗で皐月賞をレコード勝ちした1A+馬となれば、これ以下の評価にはできない。
その差は、「力」ではなく「運命」と見た。
実質一騎打ち。
単穴は、▲8アーバンシック
レガレイラとは同血だが、余程のことが無ければ牝馬という部分はマイナスと考えるのが定石。
こちらの方を上に取った。
皐月賞での内容は勿論だが、京成杯→皐月賞→日本ダービーというエイシンフラッシュローテーションも好感が持てる。
が、あくまでも3番手まで。
以下、ホープフルS勝ちの△2レガレイラ、京都新聞杯勝ちの△3ジューンテイク、皐月賞2着△6コスモキュランダまでが2列目。
前走レースから☆9ダノンエアズロック、☆11シュガークンは3列目まで。
尚、会議でも注目馬となったシックスペンスは、傾向に該当しない事とS指数が足りないため、思い切って消しとした。(が、ヒヤヒヤする(^-^;)

単複 ◎13シンエンペラー

馬連 13-15

3連複F 36点
1着13-15
2着13-15-8-2-3-6-9-11
3着13-15-8-2-3-6-9-11

3連単F 60点
1着13-15
2着13-15-8-2-3-6
3着13-15-8-2-3-6-9-11

 

taku.O
今期6勝

◎13シンエンペラー

本命は、Northern Dancer5.5×4.6.7.7の系列クロスを主導に、Buckpasserのスタミナ、Mr.Prospectorのスピードがアシストされたシンエンペラー。血統構成は秀逸。

13の単勝1点で。

 

pirocks

◎15ジャスティンミラノ
◯6コスモキュランダ
▲9ダノンエアズロック

週中、恒例になりつつあるダービー全着順を、みんなと話し合ってた。
takuさん、りっちーと血統的見地からそれぞれの想いを語っていた。
枠順が発表され予想をはじめた。
アレコレと考えていたが決めきらない。
何か俺は忘れているんじゃないか?
すへでのホースマンの夢、ダービー。
夢舞台で俺は何を悩んでるんだ?
takuさん、りっちーのように思うままに夢を語ればいいのだ!
ここでpirocksに矢沢降臨。

「何難しい顔してんの?」

「ダービー?」

「当たりは一つでしょ?」

「まとめてドン!」

改めて枠順を見た。
一筋の光が…
最高の舞台にロック!
さ15の舞台で69!
俺の名前はpirocks!
足算馬券のpirocks!

3連単
15→6→9

 

りっちー

◎12シックスペンス
○15ジャスティンミラノ
▲2レガレイラ
注8アーバンシック
△13シンエンペラー
△14ゴンバデカーブース

前走皐月賞組(除外馬含む)が12頭、青葉賞から2頭、京都新聞杯・プリンシパルS・NHKマイルC・スプリングSから各1頭と、まさに決戦にふさわしい顔ぶれとなった日本ダービー。
その中で本命は、今年が最後の出走となる国枝厩舎のシックスペンス。
母フィンレイズラッキーチャームは米国ダート短距離馬。
その5代母にあたるSummer Classicの血統が出色で、父父Heliopolis、母父Stymie、4代母La Franceなどといった血統構成が、サンデーサイレンスの母Wishing Wellを彷彿とさせる。
かつてサンデーサイレンスが輸入された頃、その母の血はアメリカ最底辺のC級だと、一部評論家から揶揄されていた事もあった。しかしサンデーサイレンスの大成功の理由は、間違いなくその母の血の優秀さにあったのだ。サンデーサイレンスの血が遠くなりつつある今だからこそ、「Wishing Well≒Summer Classic」に賭けてみたい。

3連複軸1頭固定
12 – 2, 8,13,14,15

 

Dark Flame Master

今年のダービーは「枠順が出るまで分からない」レースと見ていたが、いざ前々日になっても「枠順を見てもわからない」。まぁ、そんなことを言っていてはパドックを見てもわからないし返し馬を見てもわからないので一週前の予想ほぼそのままで行く。

◎15ジャスティンミラノ
◯9ダノンエアズロック
▲13シンエンペラー
△2レガレイラ
△8アーバンシック
☆6コスモキュランダ
☆11シュガークン
☆14ゴンバデカーブース

◎ジャスティンミラノは共同通信杯の勝ちっぷりと、配合から「ダービー、菊花賞の最有力候補」と判断していた。皐月賞さえ無難にまとめてくれれば、と思っていたがまさかのレコード勝ち。

Northen Dancer最高傑作のうちの1頭Shareef Dancerを主体に、Djebel、Princequillo活かした迫力ある配合は、2,400mをゆうゆう走り切るスタミナを有する。距離が伸びてこそ。

枠は7枠と外目だが、デビューから3戦3勝すべてが7枠。鞍上もシミュレーションしやすいはず。そろそろ戸崎もダービーを勝っても良いはずだ。

◯ダノンエアズロックはDanzigとNatalmaを活かした良配合。ややスピード優位でペースに左右される懸念はあるが、Ribotのスタミナが最後にひと押しすれば、上位台頭は不思議ではない。

▲シンエンペラーは、ご存知凱旋門賞馬Sottsassの全弟。素質の割にパフォーマンスが物足りない感もあるが、ある程度使ったほうが良さが出るはずで、前走からの上積みに期待大。チークピーシーズ着用の効果が出れば差し切りも。

△2頭は、奇しくも同血のレガレイラ、アーバンシック。枠の差でレガレイラを上に見る。前面のクロス馬はスッキリしないし細かなところで歯車のかみ合わない歯がゆさはあるが、大筋は外さない大胆な配合で東京向き。後方から内を縫って突き抜ければ勝ち切るイメージも浮かぶ。それができるのは「内枠」の「ルメール」。

あとは3着候補になるが、皐月賞2着の実績を素直に評価しコスモキュランダ、鞍上の手綱で着順がいかようにも変動しそうだが前々で競馬するシュガークン、前走より間違いなく走ってくるゴンバデカーブースはフォーメーションの3列目に。

最後に、人気の一角シックスペンスだが、過去の相手関係と距離適性から、思い切って無印とした。

単勝 15ジャスティンミラノ

馬連 5点
9-15
13-15
2-15
8-15
9-13

3連単F 24点
1着15
2着2-8-9-13
3着2-6-8-9-11-13-14

 

つの🌟ちゃん 🏇🎸

2冠馬誕生か?
◎15ジャステンミラノ
◯8アーバンシック
▲12シックスペンス
△2レガレイラ
△9ダノンエアズロック
△13シンエンペラー
☆5ダノンデザイル
☆6コスモキュランダ

私の予想は長年の経験値だけですよ。
一応、過去レースや時計やデータ等もチェックしますけどね。
高松宮記念からオークスまでのG1の成績ですが7勝1敗で頑張ってます。

3連複F
1着15
2着2-8-12-13
3着2-5-6-8-9-12-13

 

NOAH
今期20勝

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◎15ジャスティンミラノ
○8アーバンシック
△2レガレイラ
△6コスモキュランダ
△9ダノンエアズロック
△12シックスペンス
△13シンエンペラー

馬連F 11点
15-8 → 15-8-2-6-9-12-13

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